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【浅井九本刀】改め【浅井十二本刀です!!

卜伝のおじいちゃんから武芸者軍団へと話が行き話し合いの場を設けたらしい。


その結果、【浅井九本刀】の名称を【浅井十二本刀】にして遠藤 直経と磯野 員昌と滝川 一益を入れる事になったそうだ。


さらに【浅井四鬼衆】から卜伝のおじいちゃんと宗滴のおじいちゃんが抜けて直経と員昌を入れる事になったそうだ。


さらに卜伝のおじいちゃんと宗滴のおじいちゃんの2人を【浅井風神雷神】と呼ぶ事が決定したと報告があった。


………なぜ?俺に報告するの?

こういう物は周りから言われる物じゃないのか?

えっ!!言った物勝ちなの!?

かものはし隊、三毛ねこ隊、うぉんばっと隊、百地 丹波隊、藤林 長門隊、服部 半蔵など忍び部隊を使って広めるのか?

はい、わかりました…


一応俺から直経と員昌と一益に書状を送っておいた。

多分3人もこんな書状を送られて戸惑うだろうなぁ…


でも卜伝のおじいちゃんと宗滴のおじいちゃんは客将として浅井にいると考えてだけどもう浅井の者として考えて良いのかな?


2人に聞いたら問題無いようだ。


宗滴のおじいちゃんが鵜飼 熊吉が俺の側近として仕えるのを拒否して現場でそのまま働く事を知って自分の使っている忍びを紹介してくれた。


紹介場所はやはり修練場だ。


せっかくなので小太刀の二刀流で行こう。

忍びも小太刀の竹刀を使うのか…忍刀の代わりかな?楽しみだ!!


こちらから動いてみるか…

間合いを詰め小太刀を振り下ろすと忍びはもうそこにはいない。

背後に気配を感じたので.そこに小太刀を振るうと忍びに小太刀で防がれた。

中々速いな…俺も少しスピードを上げるか。

忍びは俺の攻撃を避け、俺の背後に回り込もうとするがそうはさせない。

そろそろ終わらせるか…さらにスピードを上げて忍びの背後を取り小太刀を振り下ろしたがギリギリ躱された。

さらに続けようとしたが忍びは両手を上げて降参の意思表示をした。

この忍びにとっては背後を取られた時点で負けを受け入れたみたいだ。

よほどスピードに自信を持っていたのだろう。


【加藤 段蔵】それが忍びの名前だった。

段蔵は俺に仕えてくれる事になった。数人、配下の者も雇って欲しいと言われたので段蔵の配下として仕えさせろと命じた。

段蔵には城下に屋敷を与え、そこを拠点とするように告げた。段蔵や配下の者の家族を使用人として仕えさせるように提案もした。

宗滴のおじいちゃんの紹介なら信用して良いだろう。


そろそろ丹波、長門、半蔵の忍び部隊にも名前を付けようか…何か良い名前を考えなくてはな。


武芸者軍団にばっかり【浅井風神雷神】【浅井四鬼衆】【浅井十二本刀】など名前を勝手に付けているから忍びたちにも今回、段蔵の忍び部隊も増えて7部隊になったから【浅井七影】と名前を広めてもらおう。

また忍び部隊が増えたら名前を変えれば良いしね。






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