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当主になってからの方針です。

無事に家督はオヤジから俺に移行された。

集まった家臣たち全員からの【おめでとうございます。】は正直、嬉しかったな!!


まず初めに俺がやらなければならない事は家臣団の引き締めと把握だな。


近江国、若狭国、伊賀国、伊勢国は安定している。

若狭国と伊勢国は貿易、交易でもうけており琵琶湖を使い物流を作って人の従来も増える。人が増えればその人相手に商売をして金を落とさせる。


若狭国には【小浜湊】【高浜湊】な2つの湊が有り伊勢国には【大湊】【桑名湊】が2つの湊が有る。


この4つの湊で上がった商品を琵琶湖を使い運び、京へ運び、また大湊から津島に運んでいたりする。

南近江国と若狭と北近江こくの西側の高島郡は関所を廃止している為、商人たちの動きは活発だ。


伊賀国、伊勢国も関所を徐々に廃止して行っている。


浅井の支配下に入ってから伊賀国の者たちの暮らしが豊かになって来ているので浅井に対しての信頼感が大きくなっている。

そこで浅井の城として伊賀に城を築城すべきでは?

と伊賀国の者たちから話が出ている。


そう思ってもらえるのは嬉しい事なので他の築城がひと段落したら伊賀上野城を築城するつもりだ。


大和国はまだ平定したばかりなのでこれからじっくりと寺の力を削ぎつつ安定した支配下に置いていく。


オヤジがいた小谷城周辺は熊浜城の浅井 斎宮助に任せるつもりだ。


しばらく内政に勤しんだら長島願証寺攻めを行う予定だ。


そう言えば久しぶりに会った遠藤 直経と磯野 員昌がなぜ浅井九本刀に入っていない?と怒られた。

今度、しっかり卜伝のおじいちゃんたちと話し合おう。



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