表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
82/210

興福寺に挨拶に行くんです。

筒井の居城【筒井城】を目指し大和国を北上する。

途中で抵抗が有ったが1つ1つ潰しながらゆっくりと北上している。

もちろん、浅井に降伏の為に現れる者もいるのでその対応もしている。


ゆっくりと北上して行き筒井城に近づいたところで筒井から降伏の使者が2人で来た。

使者の 筒井 順政と順政の弟【慈明寺 順国】が共に切腹するので当主の筒井 順慶の助命を願って来た。


筒井城の引き渡しで降伏を許した。

それと2人は幼い順慶を支えるように命令した。


2人には順慶と一緒に観音寺城で生活をしてもらう。

良い年になったら筒井城に戻すつもりだ。


赤熊隊と茶熊隊を残して俺は本隊を率いて観音寺城へと戻る。もちろん順慶達と一緒だ。


観音寺城へ着いたら後藤 賢豊を筒井城代として送り込む予定なので先に賢豊に使者を送った。


黒熊隊、白熊隊、黄熊隊は引き続き大和国の平定を頑張ってもらおう。


観音寺城に戻る途中に興福寺に寄って行く。

興福寺別当の【覚誉】は近衛 稙家の弟であり出陣前に稙家殿に浅井に付くように書状を送ってもらった。


その稙家の息子の【近衛 前嗣】が今、目の前にいる…

確か今は関白左大臣だよね…

私と一緒に興福寺に挨拶をしに行きましょうか…

フットワークが軽いな!!


殿下と呼んだら公式の場以外では名前で呼んで欲しいと言われたので【さき兄】ととりあえず呼んでみたら目を輝かせ喜んでいたので良しとしよう。


俺がどれだけ強いか興味があると言うのでさき兄と立合う事に…

手を抜くなと言われたので言われた通りにしたが悪くない動きだったので刀術の才能はありそうだな。

倒れているさき兄を起こす為に手を差し出したら無手で攻撃して来たので関節技を決めてやった!!


さき兄は容赦無いな!!と痛みで涙を浮かべながら笑っていた。器用だな…


興福寺までの移動中の間にさき兄に色々質問されて楽しい時間を過ごせた。


何も起きなかったな……

つまらない…








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ