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常備兵集めは大変です。

源助と寂しく2人きりで熊浜城に帰ってきた。

そうしたら城門で斎宮助が待っていて、俺に気付くと笑顔で駆け寄って来た。

その行動が嬉しくなり、俺も笑顔で駆け寄る。


斎宮助は田屋 明政から常備兵について相談があり明政の居城の海津城へ行っていたそうだ。

遠藤 直経が桑名城に入った時に直経の鍛えた軍勢を連れて行ったので今いる常備兵が減少しているので早急に常備兵を増やしたい為だ。


磯野 員昌も佐和山城から田丸城に入った時に常備兵の自分の軍勢を連れて行っている。

その後、佐和山城に入った浅井 雅楽助もやはり常備兵がいないので困っていた。

そこで斎宮助は兄の雅楽助に熊浜の常備兵1000を預け、預けた1000に新兵を鍛えさせて質を上げさせている最中だ。

また、五熊隊から講師として10人単位で派遣してもらい常備兵を鍛えてもらっている。


斎宮助がそのような行動をしているのを知って明政が書状で相談したが斎宮助が書状でやり取りするより行った方が早いと海津城へ出向いたそうだ。


うん、うん、そういう行動力がある所、とても良いと思います!!

軍事面、内政面は少しでも早くやらないと何か有った時に後悔しそうでね…


そんな話をしていたら国友村からみんなが帰って来た。

かなりの時間、城門の前で斎宮助と話し込んでしまったな…屋敷に移動すればよかったな。


なぜ、1人1丁づつ火縄銃を持っているのかな?

貰ったのか?奪って来たのか?どっちだ!?

刀術を教える代わりに貰ったのか…


藤吉郎はせっかくだから皆さんへ…と言われたので貰ったらしい。凄く喜んでるな!!良かったな。


みんな、火縄銃を持っているから観音寺城の修練場を拡張しようかな?











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