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明日からは命がけです!!

【藤吉郎】


夜になって新九郎様の側近、小姓が帰ってきた。

こんなにいたのか…小姓とはいつも主君の側にいるものでは?

町で出会った時も藤堂 源助様しか新九郎様に付き添っていなかった。


そんな皆さんを前に俺は紹介された。

紹介された時に【木下 藤吉郎】と紹介された!!

木下…藤吉郎…誰? 俺の事!?


【木下 藤吉郎】


な、なんと新九郎様から苗字を頂いた!!

俺はもう武士と名乗って良いのか?良いよな!?

目から汗が止まらない…


感動している俺の横で新九郎様が


「さあ、藤吉郎の歓迎会でも始まるか!!」


と合図をすると料理と酒が運ばれて来た。

見た事も無い料理が並べられている。


う、美味い!!なんだかれは!!

しかも酒!!清酒の事は話に聞いていたがこれがそうか?噂通り見た目が水だ。


食事と酒を楽しんでいると傅役の藤堂様が声を掛けてくださり、側近、小姓の皆さんも気さくに声を声を掛けてくださる。

俺が農民出身俺に対して、じゃあ農民の気持ちがわかるね。とか農民達が安心して暮らせる世の中を作ろう。

と言う具合に同僚として接してくれる。


新九郎様から俺はしばらく側近として働いてもらう事になると言われた。


主人 【浅井 新九郎】


傅役 【藤堂 源助】


側近 【滝川 慶次郎】

【渡辺 任】

【渡辺 統】

【富岡 藤太朗】

【井戸村 光慶】

【島 秀宣】

【斎藤 利三】

【大嶋 讃岐守】

【木下 藤吉郎】


小姓 【沼田 上野之助】

【竹中 半兵衛】

【安養寺 甚八郎】

【安養寺 彦六郎】

【赤尾 新兵衛】

【雨森 藤六】

【各務 元正】

【浅井 大工助】


武芸者【吉田 重政】

【富田 景政】

【鐘巻 自斎】

【山崎 左近将監】

【長谷川 宗喜】

【草深 甚四郎】

【雲林院 松軒】

【柳生 宗厳】

【宝蔵院 胤栄】

【小笠原 長時】

【上泉 信綱】

【疋田 景兼】

【北畠 具教】

【大河内 具良】

【大宮 景連】


客将 【朝倉 宗滴】

【塚原 卜伝】

【細川 藤孝】

良し、ここにいる人物の名前は覚えたぞ!

明日からは恩返しでとにかく新九郎様に命をかけて仕えて行くぞ!!


朝、起きたら…2日酔いだ…

やばいぞ、初日から!!

今日は新九郎様のお供で国友村へと行く予定だ。


国友村に着くと多分、野村 直隆様だろう。

その後ろに仏頂面した職人達がいる。それを見た新九郎様は作業に戻って良いと指示している。

職人達は笑顔になり去っていった。野村様には新九郎様が説教をしていた。


その後、野村様と藤岡様が塚原様達に攫われて行ってしまった。塚原様達はいなかったけど、どこから現れた?


新九郎様は多分、試射場に行ったはずたから行きたい奴はそっちへ行って良い。と言ってくれたけど誰も行く者はいないだろうと思ったら……

藤堂様以外は行こうとしているので残ろうとしたけど俺も誘われてしまったので好奇心に負けて行ってしまった。


試射場に行ったら火縄銃の指導が始まっていた。

俺も扱い方を習った。

そこから黙々と練習をした。


気付いた新九郎様は帰っていた…

初日からやってしまった…










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