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藤孝の悩みです。

予約投稿を失敗してました。

ご迷惑をかけました。

今回も小説を楽しんでくださいね。

修練場にやって来た。


桑名城を要塞化した時に修練場も拡張、整備をした。

もちろん俺の意見で風呂も作った。


朝から細川 藤孝はぼろぼろになって倒れている…

なぜ、そこで笑顔なんだ…

藤孝は俺が来たのに気づき立ち上がり竹刀を構えた。


俺に気づき竹刀を持って現れた小笠原 長時も藤孝と同時に竹刀を構えた。


せっかく2人同時だったので2人で来るように言って俺も竹刀を構える。


最近は身体が出来て来たのか頭で考えた動きと身体の動きのブレが無くなって来ている。

それが実感出来ているので今は一戦、一戦が楽しい。


そんな事を考えていたら、あれ??

2人はぼろぼろになって倒れていた…


まだ、身体を動かしたりない…よし、次のえも……

次の相手を探すか…って思ったが目の前に卜伝のおじいちゃんが!!早速俺は飛び掛かる。卜伝のおじいちゃんには遠慮は要らない。どんな手でも使っているが勝てない…そして最後に見せるドヤ顔がムカつく!!


今回もドヤ顔を見せて去って行った。やっぱりムカつく。卜伝のおじいちゃんはそのまま宗滴のおじいちゃんと打ち合っている。


この後、一通り対戦をした後、風呂で汗を流した。

風呂上がりに牛乳を飲んでくつろいでいると湯上りの藤孝が牛乳を片手に現れた。


普通に世間話をしていたが段々と愚痴になって行った。

話を聞いていると主君の義輝が全く現実を見ていない…

力を持たない足利将軍家は三好を京から追い出してもまた他の勢力に利用されるだけ…

人は欲で生きている事が分かっていない。

将軍家が命令すれば命令に応じると思っていて応じなければ敵かと罵る。

本当に嫌だ…自分の意志を曲げて生きるなんて…


やっぱり、色々無理をしてたんだな…

最初に会った時に違和感があったんだよね。


……藤孝、好きなだけここにいて良いよ!!







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