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再会です。

【三好 長慶】から使者が来た。

使者として来たのは三好の有力家臣の【松山 重治】でとにかくよく喋るが嫌味の無い喋りだ。

内容は三好に付くか、敵対するのか?だが残念ながら俺は当主では無いので小谷城のオヤジの所へ行ってくれと言った。


しばらく観音寺城で過ごしたから小谷城へと向かうそうだ。まあ、ゆっくりと過ごしてくれ。


翌日、修練場へ行くと知らない男が新七と互角に打ち合っている。最後は体勢を崩した所に男が打ち込んで終わった。中々の腕だな!!


近くにいた慶次郎が【斎藤 利三】と教えてくれた。

それで思い出した!!

利三は斎藤 義龍に仕える前は重治に仕えていたはずだ。


利三に話を聞くと重治に仕えるのを辞めて美濃に戻ろうとしたところ、重治が俺の所に行くから途中まで一緒に行こうと言われ、一緒に来たそうだ。


じゃあ、とりあえず一戦しようか。

取り敢えず10戦して9勝した。利三の最後の一撃は良い一撃だったな。


その後、新七と10戦して8勝した…

新七も成長しているな。以前に比べてめっちゃ刀筋が鋭くなっているな。


さて、風呂でも入って汗を流すか。

風呂に向かうと富田 景政が風呂に入っていた…

なぜいるの? 遊びに来たの??


話を聞くと義景から暇をもらって来たとの事。

武者修行の旅に出るのかな?と思ったが俺の世話になるそうだ。朝一番に観音寺城に着いて風呂が有ると言うので風呂に入っていたそうだ。


俺に一言も相談無かったよね?

源助には行くかもしれないと言って言ってある?

いつでも来てくれてと言われた?

じゃあしょうがないな。


あと門下生3人と【草深 甚四郎】を連れて来たそうだが今は寝ているそうだ。


草深 甚四郎は確か【深甚流】の流祖だな。

【塚原 卜伝】に槍で勝ったという人物だな。


生前の祖父に武芸の流派について色々聞かされたな…

覚えているものだな。


よし、槍術も教えてもらえるな。楽しみだ!!

これで刀術、弓術、火縄銃、槍術の師匠が出来たかな?












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