表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/210

やっぱり凄い、宗滴のおじいちゃんです!!

流石に直ぐに義景と会見出来るとは思っていない。

のんびりと一乗谷の城下町を見てまわろう。


朝の 修練場に行ったら慶次郎が笑いながら打ち合っている。相手の男もデカイな!!

真柄 直隆、直澄兄弟と三段崎 為之を富田 景政が連れて来てさっそく直隆が慶次郎と手合わせしている状態だ。


吉田 重政は為之との弓術談義で盛り上がっている。

可成は直澄と打ち合っている。

景政は任と打ち合っている。


俺も後で手合わせしよう。楽しみだ!!


体を動かし、ウォーミングアップをしていたら源助がやって来て義景との会談が今日に決まったから早く準備しろと言われ後ろ髪を引かれる思いで修練場を後にした。


義景との会談の場でめちゃくちゃオーラを放っている宗滴のおじいちゃん…凄えな…


一乗谷四奉行の4人にも会えた。

前波 景定と河合 義統の2人には浅井領内の内政についての質問が有ったので大丈夫な範囲で回答しておいた。


ちょうど一乗谷に来ていた朝倉 景鏡も居たが俺に殺気を飛ばしていた。他の者たちにバレバレだ…

朝倉の家臣の中に顔色が悪くなる者もいた。


こんなちゃちい殺気を向けられてもな…

なんだろう…歪んだ性格をしているような顔、嫌いだ。

せっかく景鏡が挨拶してくれたので俺も景鏡だけに殺気を飛ばしてやったら「ひぃっ!!」と腰を浮かしていた。


義景や朝倉の家臣達はそんな景鏡を「何??どうした?」みたいな顔で見ていた、

それを見た宗滴のじいちゃんは肩を揺らして笑っていた。


そんな宗滴のじいちゃんと目が合うと俺に対してだけ殺気を飛ばして来た。俺は何故か嬉しくなり笑顔で答えた。


そうしたら、宗滴のおじいちゃんも良い笑顔を返してくれた。


結局、義景とはどんな話をしたか覚えてない…

宗滴のおじいちゃんがインパクト強すぎて全く覚えてない。


因みに会談後に宗滴のおじいちゃんに【宗滴のおじいちゃん】と呼んで良いと許可をもらいました。


前世の祖父はおじいちゃんと呼ばせてくれなかった。

その反動か、お年寄りはおじいちゃん、おばあちゃんと呼びたいのでいつも呼んで良いか許可をもらってしまう。





いつも誤字、脱字の指摘ありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ