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行き着く先は修練場です。

敦賀から一乗谷へと向かうが、富田 景政も一乗谷に戻ると言う事で同行する。


一乗谷に着くとそこは近江の町並みとは違っていた。


険しい山に囲まれ、天然の要害になっており、敦賀を抑えているので経済的に潤っており、朝倉によって京の文化を積極的に取り入れて栄華を極めている。


一乗谷の城下にもある浅井屋敷に入る。

観音寺城の城下にも浅井屋敷があったし、六角、朝倉からしたら浅井は家臣も同然と思われていたのが現実だ。


一族の【浅井 亮親】が出迎えてくれた。今は亮親が浅井屋敷を預かっているらしい。

数年に一度、浅井一族から選ばれるようだ。

屋敷で働く下男、下女は少しづつ交代させて今では全てがかものはし隊の者だ。

【内貴 猫又】が取り仕切っている。内貴 猫三の弟だ。


で、なぜ着いた先は修練場なのか…

猫又、なぜ嬉しそうに木刀を振っている…

景政、なぜ嬉しそうに木刀を振っている…お前は帰れ

下男、下女、なぜ嬉しそうに木刀を振っている…


じゃあ、やろうか…今回俺が持つのは自作した竹刀だ。

さあ、手加減は無しだ!!


まずは猫又だ!!俺の初太刀を何とか受け止めた。不利を悟ったのか、他の者に俺を囲ませ、一斉に攻撃させようとした。俺は木刀を避けながら一撃を加えていく。


そこに小姓8人が乱入して来たがまだまだ甘い!!

返り討ちだ!!全く良い所を見せれない小姓8人…

鍛え直しだな…


そこに新七、喜四郎が参戦したが撃沈!!

渡辺兄弟も参戦し、俺は攻め切れずこう着状態になったが統が目に入った汗を拭った瞬間、俺が動き勝負を決めた。

流石に体力が尽きたので俺はここで終了だ。

やれと言われればやるけどね…











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