小浜は順調です。
8歳になった。おめでとう、俺。
この1年は内政にうち込んだ。特に小浜湊には力を注いだ。
交易は北は蝦夷地、南は博多まで広げている。
貿易は琉球王国とポルトガルと始めようとしている。
船がとても足りないので小浜に造船所を作り、増産している。南蛮船も研究して作っている。
小浜から今津の街道を整備したので商人も増えて来て物流量が格段に増えてきている。
石鹸、清酒、綿花、椎茸、醤油などで稼いでいる。
鉄砲鍛冶、刀鍛冶、大工も増えて生産も上がっている。
酪農も順調に進んでいる。最近は肉や牛乳の消費も増えてきて酪農家も増えてきている。
兵たちに肉や牛乳を摂取させているので身体つきも変わって来ている。
常備兵も若狭国と高島郡を合わせて5000に増え、装備の火縄銃の数も800に増えた。これからも増えていくだろう。
硝石の生産も後2年で目処が立つ。楽しみだ!!
これから完全に兵農分離に取り掛かるつもりだ。
そうする事で生産者は戦に行くという不安が無くなり、生産量が上がるだろう。
俺の周りに同世代の者が付くようになった。
【沼田 上野之助】
【竹中 半兵衛】
【安養寺 甚八郎】
【安養寺 彦六衛】
【赤尾 新兵衛】
【雨森 藤六】
【各務 甚次郎】
上野之助は光兼の長男。
半兵衛は重元の長男。
甚八郎と彦六衛は氏秀の二男と三男。
新兵衛は清綱の長男。
藤六は清貞の二男。
甚次郎は盛正の長男。
今後、この7人をこき使うつもりだ。
源助も入れると8人か?
六角の【高野瀬 秀澄】が浅井に付いた。
これを機に犬上郡の全域を浅井に取り込むつもりで常備兵4000を連れて行く。
小浜から今津まで街道を整備したから進軍しやすいし、今津から熊浜までは林 員清に船を作らせているので船で移動する。
オヤジも8000の兵を出す。その内1000の兵は熊浜の兵で斎宮助が率いる。先鋒は佐和山城の員昌で1500。
今回、オヤジは出陣せず、一族の【浅井 政澄】が大将として指揮をする。
準備が出来たら熊浜に向かおうか。




