表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/210

開戦です。

六角の兵が動き始めた。

先鋒の【蒲生 定秀】【永原重興】が動き出した。

これに対し浅井の先鋒も動き出した。

鉄砲隊を指揮する【野村 直隆】が前に出る。


その後ろには【遠藤 直経】【磯野 員昌】が控えている。両部隊の弓隊を前面に出し直隆の鉄砲隊の左右に配置されている。


直経と員昌は熊浜に出入りして調練場で茶熊隊を鍛えている重勝に弓隊の指導を頼んだ。


重勝も自分の弓頭に教官としての経験を積ませる為に了承した。元々、弓の扱いに慣れた者達だったので短い期間でかなり腕を上げた。


永原隊が距離をつめ弓を撃ち始めた。


こちらの弓隊も応戦する。

そして直隆の鉄砲隊が火を噴いた。

永原隊の何人かが倒れ動揺か広がる。永原隊の弓隊の動きが止まる。

そこへ弓隊が連続で射る。その間に次の準備を終えさらに鉄砲隊が撃つ。


数回繰り返すと永原隊が混乱に陥り、蒲生隊に動揺が広がった。それを見て直経隊と員昌隊が突入した。


突入された永原隊は脆く崩れた。

員昌配下の【磯崎 新七】が永原 重興を討ち取った。


新七は最近、熊浜の調練場に【速水 喜四郎】と共に入り浸り、員昌にボコボコにされている。


員昌は2人を気に入った為、配下として連れて来ていたが見事期待に応えてくれた。


崩壊した永原隊に巻き込まれる形で混乱した蒲生隊は定秀が懸命に立て直し、横に避けて行った。


足を止める事無く直経隊と員昌隊は第二陣へと勢いのまま突入した。


第二陣の【小川 伯耆守】はよく防いだがジリジリと押されている。そこへ【進藤 賢盛】の援軍が来て息を吹き返す。

そこへ【海北 綱親】が兵を進める。

綱親の後押しにより直経隊と員昌隊に勢いが出た。

それにより小川隊、進藤隊が押され始める。


押されている義賢が本陣を前に進めようとしたところ横から敵に突入された!!


狩野三郎兵衛率いる白熊隊だ。

戦いが始まる前から兵を隠し、これまでタイミングを見ていた。

さらに今は鎌刃城の抑えに置いている【後藤 賢 豊】や今回戦いに参加していない【平井 定武】が浅井に寝返ったと叫びながらの突入だ。


混乱する義賢隊は次々と討たれていく。

そして遂に崩れ、敗走する。












評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ