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取り敢えず現状確認です。

未だに源助が起きない。


しょうがないから起きるまで現状を整理してみよう。


今、住居は観音寺城城下の浅井屋敷。屋敷には武士が4人、下男2人、下女2人の計7人。

出来ればあと2、3人動ける人間が欲しいな…

甲賀、伊賀が近いから忍者を家臣にしたいけど六角が黙ってないだろうな。

経済的にはどうだろう?人を雇う余裕はあるのだろうか?


「あっ! 起きた、おはよう源助。」


俺を見た源助は涙を流しながら

「よくぞご無事で!!わしゃぁ心配で心配で…」

「源助、心配かけてすまなかったな」


源助が落ち着いたら質問責めだ。

人を雇う余裕はあるか、忍者は問題無い?と聞いたら

「3人までなら問題ないし、忍者も六角にバレなければ問題無いでしょう」との事。


六角にバレずに忍者に繋ぎをつけるのは可能か?

取り敢えず頑張るしかないか。


あと屋敷から出れるか聞いてみたら監視はされるけど大丈夫との事。


でも藤堂虎高って藤堂高虎の父親だよな?

こんなところに傅役として居るはずが無いけど居るんだから良いよね。


因みに4人の武士は

【藤堂 源助 虎高】

【浅井 斎宮助 政吉】

【狩野 二郎左衛門】

【狩野 三郎兵衛】


うん…源助以外は姉川の戦いで死んでるな。

狩野兄弟はまだ元服してないんだな。


斎宮助はやっぱり兄の雅楽助と仲が悪いのかな?

2人のエピソード好きなんだよな。


よし、明日はみんなを連れて町へ行くぞ。


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― 新着の感想 ―
[一言] 何話目から主人公が大人になりますか? できれば章を作って欲しいです。
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