義輝との再会です。
甲斐国の甲府城に入城をしてから各地から来る情報を整理して各地に指示を出した。
北条、今川から攻め込まれても防げる様に手配してから観音寺城へと戻った。
観音寺城へ戻るとすぐさま修練場へと向かうとそこには修練に励んでいる足利 義輝がいたので殺気を全開にして俺は襲いかかった!!
義輝は殺気を感じとり俺の攻撃に反応したが俺は構わず攻撃を続け義輝をボコボコにした!!
義輝をボコボコにして落ち着いたので義輝から話を聞くことにした。
還俗させていた弟の足利 義秋から幕府の事は私に任せて兄上は武芸者の道を進むのも1つの手ではないでしょうか?と言われたのが今回の騒動の始まりだったと義輝は語った。
義秋の提案で所蔵している宝刀は好きなだけ持って行って良いと言われたので、その案に義輝は乗った!!
こうして今回の将軍交代の騒動は速やかに行われた。
義輝に付いて来た者は三淵 藤英と数名のみだった。
藤英から、今回の騒動についての謝罪があった。
今後は義秋、幕府の情報はしっかりと藤英の配下から俺の所に入って来るそうだ。
もちろん浅井としても情報を集めていく。
修練場には赤井 直正がいた。
兄の赤井 家清と共に丹波国にいるはずなのでなぜ、ここにいるのか尋ねた。
皆が直正を頼るので兄の家清が面白く思わないので居づらくなって戦いを望んで観音寺城へと来ていたそうだ。
もちろん、家清から許可を得ているそうだ。
それを聞いて直正に武蔵国の河越城に入ってもらう事にした。
最前線を任された直正は喜び、一旦丹波国へと戻り河越城を任された事を家清に伝えてから家臣を連れて河越城へと向かうそうだ。
その後、浅井 政元を呼ぶと雨森 清貞を伴いやって来たので上野国の厩橋城に城代として行ってもらう事を伝えた。
上野国と武蔵国へ浅井一門衆として睨みを利かせてもらう。
政元には前線で苦労をしながら成長してもらおう。
政元には色々とアドバイスをしてから厩橋城へと送り出した。
清貞がいれば何とかなるだろう…
政元はしっかり者だしな。
いつも誤字、脱字の指摘ありがとうございます。




