表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
179/210

各隊出陣です!!

滝川 慶次郎は越後国の兵を率いて上野国、沼田城の【沼田 顕泰】を攻めた。


長尾 景虎が北条の沼田城を落とし、沼田城を追われていた顕泰が沼田城主に返り咲いていた。


今回、浅井の上野国攻めでは迷わず、北条に着いた。


やはり関東管領の【上杉 憲政】名前は大きいのだろう。

関東の武士たちの中では関東管領と言う名は大きかったのだろう…


景虎の関東遠征の時に景虎が暗殺された時に憲政は北条に捕まり監禁されている。


北条は憲政の名前と関東管領の名を使い今回、兵を集めている。


上野国で浅井に付いたのは箕輪城の長野 業盛と箕輪衆ぐらいだ。


滝川 一益は信濃国から上野国に入り、業盛と合流して箕輪城で少数で評定を行った。

長野側は業盛の他に【藤井 友忠】【石井 信房】【湛光 風車】が出席しており浅井側は一益の他に滝川 益氏、赤尾 綱清と竹中 重元と渡辺 任が出席している。


友忠は長野一族て筆頭家老で信房は軍師をしており、風車にかんしては箕輪の慈上寺の住職にであり、虚無僧などを使い、諜報活動をしている。


評定をしていると滝川 慶次郎が揚北衆を率いて到着したとの報告が入る。


沼田城を落として合流したそうだ。

城主の沼田 顕泰は一族とともに討死した。


これで背後を気にせずに上野国の平定が出来ると言うものだ。


一益は上野国の平定の為、出陣をしていく。


木下 秀吉は甲斐国から武蔵国の滝山城へ向けて出陣をして、浅井 斎宮助は甲斐国から相模国の津久井城へ向けて出陣した。

いつも誤字、脱字の指摘をありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ