形成逆転です!!
後藤 賢豊の部隊に安倍 元真の部隊が向かうが賢豊は鉄砲隊で一斉射撃を行う。
元真の部隊が怯んだのを見た関 盛信が元真の部隊に突っ込んだ!!
元真が劣勢になったので岡部 元信が助けに入る。
盛信の勢いが止まってしまったので木造 具政が助けに入いる。
お互いに譲らなず、鬩ぎ合っている。
隣では河尻 秀隆と蜂屋 頼隆と佐久間 成重が鵜殿 長照と久能 宗能と井伊 直盛を蹴散らし今川 義元の本陣を目指している。
庵原 元政が秀隆、頼隆、成重の前に立ちはだかり、勢いを止めた。
そこに兵をまとめ直した直盛が横から突っ込み、元政を助ける。
遠藤 直経が加勢する為に動き出すと朝比奈 泰朝が動き妨害し味方の加勢に行けない。
各部隊の動きにより織田 信長からの陣から義元の本陣が丸見えになり、途中には邪魔をする者たちはいない…
信長は迷わず兵を義元本陣に進めた。
信長は怒りに怒っている!!
昔からの取り巻きである毛利 新介、服部 小平太、服部 小藤太が討死している。
今川の調略により、松平一族、三河国の豪族、三河国の本願寺の門徒たちが織田に背き今の状況に追い込まれている。
浅井の援軍で窮地を逃れたが援軍である直経に対して労いの言葉も掛けず、すぐさま出陣の命令をした。
直経が三河一向一揆を鎮圧して、さらに三河国の豪族を引き締めてから今川との決戦を主張しても受け入れなかった!!
信長の直経に対する態度に危機感を読み取り、信行は直経に謝罪をし信長に対して苦言を呈するが無視された。
普段の信長ならこの段階での本陣へ自ら突っ込む事は無いだろうが今回は突っ込んだ!!
義元の本陣は慌てたがすぐに立て直し信長の軍に対抗するが勢いに押されている。
義元の本陣を攻める信長の軍の横に騎馬隊が突っ込んだ。
素早い動きで誰も対応が出来ていない!!
それを良い事に信長の兵をどんどん打ち取って行く。
騎馬隊の正体は武田 信玄だった!!
騎馬兵のみを集め、300の兵で突っ込んできた。
騎馬隊の後を追って残りの足軽が突入して来た。
それにより信長の隊は敗走を始める。
信長が負傷をして池田 恒興に守られて退却する。
佐久間 信盛が殿となり退却戦を始めている。
秀隆と成重は時間を稼ぐ為に敵を引きつける!!
頼隆は元信隊に突っ込み浅井の為に時間を稼ぐ。
賢豊、盛信、具政は頼隆が浅井の兵を無事に退却させる為に犠牲になろうとしているのを知り、逆に前に出る。
それにより、元真が負傷し、元信と共に兵を引く。
その隙に頼隆と合流してさらに秀隆と成重を助ける為に兵を進める。
直経が泰朝をおしてる所に義元が軍を立て直し、泰朝に助けに入る。
信玄も騎馬隊で直経の首を狙う為に直経の軍に突っ込んで来たが吉田 重高の放った弓によって額を打ち抜かれ討死した。
信玄の討死により今川の勢いは無くなった。
それとほぼ同時に浅井 斎宮助の援軍10000がやって来た。




