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出陣です!!

かものはし隊の得た情報を整理すると


京極高吉が高島七頭の内


【高島・永田・平井・横山・田中・山崎】


の六家と京極家家臣を従え1800の兵で田屋城・沢村城・海津城を襲う。残りの朽木は先代が高島との戦いで亡くなり、現当主が3歳のため、今回は見送りとなった。


こちらは俺の親衛隊1300の兵で迎え撃つ。


これとは別に南から義賢が10000の兵で鎌刃城を囲む。

俺の流した噂で家臣団を把握しきれず兵の数は俺の予想よりかなり少ない。


俺の殺した定持は病死した事になってるが甲賀の者が回収された首を切られた定持の遺体を見ているので義賢を疑いの目で見ており、義賢との関係がギクシャクし始めている。

そのような理由で義賢が消極的になったのでこちらとしてはやり易い。


オヤジは6000の兵を出すとの事。


俺から狩野 三郎兵衛 率いる白熊隊 500の兵士と野村 直隆に100の鉄砲隊を付けて派遣した。


三郎兵衛には頑張ってもらおう。


遠藤 直経と磯野 員昌は熊浜で一緒に鍛練している三郎兵衛と一緒に戦うとあってめっちゃ気合いが入っている。


重臣が三郎兵衛と張り合うのもどうかと思うけど…



それとは別に一益に600の兵で佐和山城を襲ってもらう。一緒に百田 藤兵衛と小沢 智仙にも暴れてもらおう。


京極高吉に当たる部隊は


黒熊隊 狩野 二郎左衛門 500人

赤熊隊 杉谷 善住坊 100人

茶熊隊 吉田 重勝 300人

本陣 猿夜叉丸、源助、斎宮助、任、統 400人


佐和山城、奇襲部隊は大将は一益にやってもらい一族の益氏、慶次郎。


藤兵衛、智仙も伊賀から人を呼んでやる気満々だが城を落とさなくても六角に動揺を与えられれば良しとしよう。


以上が軍議で決まった。


さあ、出陣だあ!!

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