人の良さそうな老人の正体にびっくりです。
相談の結果、佐渡島には滝川 一益と竹中 重元に出陣してもらう事にした。
若狭国、越前国から水軍を出してもらい、安全に佐渡島に渡って貰おう。
信濃国、甲斐国の鉱山もしっかりと活用しなければ!!
精錬技術は合吹き、南蛮絞り、灰吹きとしっかりと確立させているので問題無く精錬は出来る。
毎日、揚北衆との修練をしていると浅井の家臣となった武田一門と旧臣たちが観音寺城へとやって来たので会談したが今川に逃げ込んだはずの武田 義信がいた。
どうやら今川 義元の娘を妻にしていたが実家である今川に妻を無事に届けてから出頭したらしい。
信玄の嫡男なので殺されるのを覚悟しての出頭らしい。
信玄が北条に逃げ込んだので自分が武田の次期当主として責任を取らないと死んでいった兵たちに申し訳が立たないと言っている。
義信の後ろでその姿を見て、うんうんと頷きながら泣いている人の良さそうな老人がいる…傅役かな?
でも傅役は猛将でお馴染みの【飯富 虎昌】のはず…
老人のとなりにいかにも猛将という人物がいるので多分その者が虎昌だろう…
妙に気になったので人の良さそうな老人に名前を聞いてみたが…驚いた!!
【武田信虎】と名乗ったよ…
全くイメージが違う。残忍さが滲み出てる猛将のイメージだったのに今は孫の成長を喜ぶおじいちゃんだね…
今川にいたけど、義信に付いて来てしまったらしい。
ちなみにいかにも猛将な者はやっぱり虎昌だった。
武田一門の武田 信繁、武田 信廉、一条 信龍が義信の助命嘆願してきたので承諾した。
せっかくなので諏訪 長頼を呼び、対面させた。
皆、長頼の無事を喜び、長頼も皆の無事を喜んでいる。
今回の戦いで越後国、甲斐国、摂津国、丹波国、淡路国、飛騨国、北信濃を手に入れたのでしっかりと内政をして民衆に豊かな暮らしを!!




