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勝負有りなのです。

長尾 政景に反感を持ち浅井と面識がある柿崎 景家と斎藤 朝信が浅井に付いた。

景家と朝信から滝川 一益に接触して浅井の家臣になる事を告げた。


その後は一益と景家と朝信の3人で調略を行なっていたのだが【直江 景綱】【千坂 景親】などが浅井の家臣になり、さらに戦闘狂集団で有名な揚北衆の大部分が浅井に着く事になった。


長尾家中で最強の戦闘狂である景家と朝信が


「浅井家臣になれば俺たちが敵わない者たちと思う存分に立ち会えるぞ!!

しかも領民たちは浅井の技術支援などで豊かな暮らしが出来るぞ!!」


と説得?した。


説得を受け、長尾 政景が籠城する城を囲む浅井軍の所に浅井家臣になる為にやって来た揚北衆が【浅井十二本刀】の1人で有る一益がと立ち会いたいと言い出し、一益は竹刀を持ち揚北衆と1人づつと立ち合ったが一益が全員に圧勝した。


「俺など浅井十二本刀、最弱の漢ですよ…」


と呟いたとか…


「次は俺の番だな!!さあ、やるぞ!!」


今まで黙っていた磯野 員昌が我慢出来ずに竹刀を持ち揚北衆と立ち合った。


揚北衆は全く歯が立たなかった…


浅井家臣になった揚北衆は【本庄 実乃】【本庄 繁長】【色部 勝長】【安田 長秀】【中条 藤資】【荒川 長実】【新発田 長敦】【五十公野 治長】【加地 春綱】【竹俣 清綱】だ。


戦闘狂軍団の揚北衆が浅井に付いた事を知った長尾 政景は籠城していたが切腹して長尾は降伏した。

政景の側近で有る【樋口 兼豊】【甘粕 景持】【登坂 清高】が政景の子供である【卯松】を連れて来て卯松の助命を願ったので観音寺城へ送り判断をしてもらう事になった。


それを聞きつけた揚北衆の面々も一緒に観音寺城へと行くと言い出し、行く事になった。




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