嬉しい出会いです。
二条御所で俺を相伴衆にとの提案が有ったが断ったがのだが何もしなくて良いからお願いしますと三淵 藤英が頭を下げる…
その隣で足利 義輝も頭を下げている…
他に誰もいないけれど、これはまずい事だと俺でもわかる!!
本当に何もしないぞと念を押して名前だけ貸す事にしたらついでに守護職をもらった。
義輝も名前だけ、名前だけと言っているし深く考えないようにしよう…
【近江国守護】【若狭国守護】【伊賀国守護】
【伊勢国守護】【志摩国守護】【大和国守護】
【河内国守護】【紀伊国守護】【美濃国守護】
【越前国守護】【加賀国守護】
まあ、名前だけだな…
二条御所から出た所でさき兄に捕まり、そのまま内裏に連れて行かれた。
連れて行かれた部屋には近衛 稙家、久我 晴通、山科 言継が待っていた。
さき兄が手配して内裏の修復はそこそこ進んでいるようで良かった。
やっぱり日本人としては天皇陛下を敬愛の念を持っていたからこの時代でも持っている。
だからさき兄に生活に苦しむ事がないように出来るだけ手助けをしたいと頼んでいた。
稙家、晴通、言継と挨拶を交わしてさき兄を含め、5人で他の部屋に移動する。
皆、観音寺城へ遊びに来ているので顔見知りだ。
これから会う人物とは初対面だから緊張する…
色々な意味で…
移動先の部屋に【方仁親王】がいた。
今の天皇【後奈良天皇】の息子であり、次の天皇【正親町天皇】になる人物だ。
今回の働きに対しての礼を述べたいとの事でこの場を設けてくれたそうだ。
次に天皇になる人物にお礼を言われるなんてめっちゃ嬉しい。
話も終わり5人で部屋を出る。
4人に対して良い経験が出来たとお礼を言う。
用事も済んだので宿泊する本能寺へと向かう。
本能寺も快く迎えてくれるので嬉しい!!
今日はゆっくりと寝よう!!
良い夢見れそう…




