表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
128/210

景鏡、逃亡です。

朝倉 景鏡が加賀国に逃亡した。


黄熊隊が景鏡の居城の亥山城に兵を進めると景鏡は兵を一乗谷から動かし亥山城へ向かった。


その動きを見て宗滴のおじいちゃんが素早く一乗谷を制圧した。

宗滴のおじいちゃんが一乗谷へ戻って来たので熱狂的に歓迎された。


景鏡は加賀国の一向一揆と連携しようとしたが加藤 段蔵の配下の者たちが加賀国への使者を全て葬っていたので加賀国の一向一揆へ要請は届かず加賀国の一向一揆は動かなかった。


その結果、一乗谷は宗滴のおじいちゃんに制圧され、居城の亥山城は黄熊隊に囲まれており、景鏡の兵たちはそれを噂で聞いてみるみる数を減らして行った。


その中で前波 吉継が景鏡に加賀国の一向一揆を率いて浅井を滅ぼせば良い!!と力説し、富田 吉順も同意し、引き連れた兵を捨て、側近たちだけを連れて加賀国へ向かった。


宗滴のおじいちゃんは加賀国の一向一揆が越前国に攻め込んで荒らされるのを嫌い、加賀国内で一向一揆を迎え撃つ為に加賀国へ攻め込んだ。


1日で南郷城、千束城、大聖寺城を落とし、大聖寺城に滝川 一益を置いて兵を収めた。


宗滴のおじいちゃんが朝倉 景紀を連れて観音寺城へやって来た。


朝倉は景紀が継ぐのか?

と尋ねたが景紀は首を振り否定する。


朝倉はもう滅んでいると言い、景紀は浅井の家臣となるとの事だ。

越前国はこうして浅井の領地となった!!


しまった…もう、河内国、紀伊国、美濃国の人事をしてしまった!!


皆に相談して考えなくては…


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ