上洛に向けての準備をするのです!!
伊藤 忠兵衛に8000人分の武装を用意するにどのぐらいの時間がかかるのか、一応聞いてみたら細かい調整を含めると1ヶ月あれば大丈夫だと言われた…
そんなに早くか!?
話を聞くと石田 正継、建部 秀栄、脇坂 安明、沼田 祐光、竹中 重治、さき兄、細川 藤孝、三淵 藤英と近江商人、若狭商人、伊勢商人たちと上洛する時の為に準備をしていたそうだ。
流石に16000人分の武装を用意するは無理だよね?
えっ!!大丈夫なの?
じゃあ、黒熊隊と白熊隊も呼び寄せて良いかな?
楽しみにしてろって笑っている…
もし、黄熊隊も間に合ったら…
「もちろん、大丈夫です!!」
食い気味に忠兵衛は自信満々に言い放つ。
じゃあお任せします!!
そんな訳で余裕をみて2ヶ月後に上洛する事にします!!
総勢16000で、黄熊隊が間に合えば総勢20000です。
紀伊国と河内国と美濃国が新しく領地になった。
紀伊国の【広城】に田屋 明政を入れる。
【雑賀城】は雑賀衆の【鈴木 佐大夫】を【根来寺】は根来衆の【津田 算長】にそのまま任せた。
会った時に佐大夫は【雑賀 孫市】と算長は【津田 監物】と呼んで欲しいといわれたのでそう呼ぶようにする事にした。
河内国の【高屋城】には【海北 綱親】に入ってもらい【飯盛山城】に【浅井 政澄】を大和国の信貴山城から移動してもらう。
【信貴山城】には【赤尾 清綱】に入ってもらう。
清綱には郡上八幡城を築城を頼んでしまったから不在になってしまう…失敗したか?
とりあえず信貴山城には清綱の息子の【赤尾 新兵衛】に行ってもらおう。
小姓として俺に付いていたから色々学んでるだろ?
一族の【赤尾 教政】を頼りにしてね。
2ヶ月後の上洛の時は戻って来るようにね。
美濃国は稲葉山城を【浅井 斎宮助】に任せる。
【浅井 雅楽助】には【郡上八幡城】を任す事にするので清綱と協力して早く完成させてもらいたい。




