義輝の決断です。
美濃国は平定されたので美濃国郡上郡から越前国の大野郡へ郡を進める。
俺が兵を率いて行こうとしたが皆に反対されて断念した。
黄熊隊の森 可成に頼む事にした。
赤尾 清綱に郡上郡の八幡山に築城するように命令した。
少し、遠藤 胤縁と東 盛数が力を持ち過ぎるので監視の為だ。
稲葉山城を田屋 明政に任せて俺は観音寺城へと戻る事にした。
戻ったら早速修練場へ!!
やっぱり観音寺城の修練場は修練しやすいな…
久しぶりに足利 義輝、さき兄とも修練出来てとても楽しかった。
風呂で汗を流して牛乳を飲んでいたら数日前から三好からの使者の松山 重治が待っているとの事。
重治とは書状のやり取りをしている仲なので来客用の屋敷にいるので訪ねて行った。
小姓たちには当主自ら出向くと軽く見られるという意見が多数だったが気にせずに行く。
重治はちょうど屋敷にいたので話し合いを始める。
話は室町幕府の征夷大将軍である足利 義輝の扱いについてだ…
三好としては京へ義輝を呼びたいみたいだ。
そして正式に浅井と同盟を結びたい!!
そんな話を聞いて重治を連れて義輝の元に向かう。
義輝は皆と風呂上がりに牛乳を飲んでいたので時間をもらい話をする。
義輝は今の生活を気にいっており、京に行くのを渋っているが幕臣たちが義輝を説得している。
結果、義輝は渋々京へ戻る事になったが細川 藤孝は俺の家臣となる事になった。
義輝の身の安全を保障する条件で浅井と三好は同盟を締結する事になった。
俺は兵を率いて義輝を京に送る事にした。
俺と赤熊隊と茶熊隊で総兵8000で行く事にした。
正規軍なので規律を守り、装備も統一されているので見栄えも良い。
そういう訳で重治、三好 長慶に俺も義輝と共に行くからよろしく言っておいてね。




