浅井七影の担当です。
平井 定武から三好 長慶との会談日時と会談場所が決定したと報告してきた。
さき兄に京に行ったら何をしたい?
と聞かれた時に【本能寺】に行ってみたいと言ったのをさき兄が覚えていてくれたらしく、会談場所は本能寺に決定しました。
お互いに引き連れてよい兵は2000となるそうだ。
早速、2000人を選抜しよう。
さっそく慶次郎、任、統、上野之助、半兵衛を呼んで2000を選抜選抜してもらう。
編成も任せる事にしようかな?
大和国の浅井 政澄と後藤 賢豊に河内国に動きが有ったらすぐに兵を動かせれるように準備しておくように伝えておく。
浅井と三好の当主が合計4000の兵のみで京にいたら強襲してくる可能性もある。
まあ、会談の際には紀伊国、大和国には浅井が兵を置き、摂津国に三好が兵を置いて畠山の動きに注意を払うから確率はかなり低いが…
大和国を担当していた藤林 長門には今は畠山を担当してもらっている。
畠山が動いたらすぐさま情報が各方面に届く様になっている。
因みに【浅井七影】の各隊の担当はきまっている。
【かものはし隊】
隊長は鵜飼 熊吉。
各隊で一番所属人数が多い為、領内全体を担当してある。家臣たちに不穏な動きが無いか、他国の忍び、間者の動きをチェックしている。
また、硝石の生産、管理も手伝っている。
【うぉんばっと隊】
百田 藤兵衛と小沢 智仙のW隊長。
今は今川と武田を担当している。武田にも優秀な忍びがいるので無理はしないように言っている。
【三毛ねこ隊】
望月 出雲が隊長。
今は美濃国を担当している。斎藤 道三と斎藤義龍が対立をしているのですぐに対応出来るように熊浜の浅井 斎宮助には注意を呼びかけている。
服部 半蔵隊。
今はは尾張国からと三河国を担当している。
百地 丹波隊。
今は丹波国と三好を担当している。
藤林 長門隊。
さっきも言った通り畠山を担当している。
加藤 段蔵隊。
朝倉を担当しているが段蔵本人は俺の影の護衛になっている。
各隊には期待している。
そんな事を思っていると1つ気になった。
何故武士には【浅井風神雷神】【浅井四鬼衆】【浅井十二刀】などと呼び名があるのに忍びには無いのか?
【浅井十本くない】とか有ったらいいんだけどね。
今度聞いてみよう。




