表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
107/210

員昌が紀伊国へ進軍です!!

新しい小姓が3人熊浜からやって来た。

増田 仁右衛門と田中 久兵衛と中村 孫平次の3人だ。


これから鍛えていくからそのつもりで!!


伊勢国の大湊と志摩国の鳥羽湊での軍船の造船もひと段落し、今は訓練に明け暮れている。


長島の願証寺攻めもそろそろだな。

三好 長慶との会談が終わったら決着をつけたいが今は田丸城の磯野 員昌が紀伊国へ兵を進めている。


【色川 盛直】【高河原 貞盛】【周参見 氏長】を下し、今は竜松山城主の【山本 忠朝】と対峙している。


畠山 高政は三好と敵対してるし、また浅井の信貴山城主の浅井 正澄が河内国に攻め込むかもしれないという不安もあるので紀伊国へ援軍を送る事を躊躇している。


代わりに【湯川 直光】を総大将に【龍神 正房】【貴志 光宗】【小山 隆光】を忠朝の援軍として送り出すみたいだ。

紀伊国の兵4000だが、雑賀衆、根来衆の出陣は無い。

赤熊隊の杉谷 善住房は雑賀衆、根来衆の両方に面識が有り善住房の仲介で雑賀衆と根来衆とは書状のやり取りをしているので両者とは良い関係を築いている。


また、最近は雑賀衆と根来衆からの赤熊隊の入隊者が増えている。

最新式の火縄銃を撃てるのが魅力らしく、さらに練習として撃てる量の多さも嬉しいそうだ。


また【熊野三山】の【熊野本宮大社】【熊野速玉大社】【熊野那智大社】とも仲良くしている。

熊浜にはしっかりと【熊浜熊野神社】を創建した。


それと同時に熊浜熊野神社のクマさんグッズを売り出したら大ヒット!!


熊野本宮と熊野速玉大社と熊野那智大社のクマさんグッズを製作してサンプル品を各大社に送ったところ、各大社もお土産として検討した結果、浅井と提携する事になった。

今では良いお土産となっている。


紀伊国の牟婁郡はほぼ平定されたが牟婁郡と日高郡に大きな勢力を持つ湯川 直光が出て来ると戦が長引きそうだ。





















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ