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クマさんパンチは強烈です!!

初めての小説です。

試行錯誤で書いて行きたいと思います。

振り返るとそこにクマさんがいた。

クマさんは立ち上がっていてクマさんパンチを打とうとしていた。


(あぁ〜♡ クマさんだぁ〜♡)


何か良い夢を見た気がするとご機嫌で目を覚ました俺。

今日は何をしようかと考え始めたら違和感に気づく

(ここはどこだ?)

完全なる和風建築、照明が無いので薄暗い。

俺の横に正座して寝ている武士…


武士!?えっ!!どういう事??

戸惑うが冷静になる為に深呼吸をした。


さて、考えよう。

まず俺の中に今、2人分の記憶がある。


1人は【猿夜叉丸】

小谷城の浅井氏の嫡男で3歳。今は六角氏の観音寺城の浅井屋敷で人質となっている。


自分の手を見ると幼児の手だな…

うん、身体は猿夜叉丸だな。


父の【浅井 久政】が臣従の証として妻(俺の母上様)を【六角 定頼】に人質として差し出した。

その時にはもう俺は母上様の中に。つまり生まれも育ちも六角氏の観音寺城となる。

ちなみに母上様は俺を産んだ後小谷城に帰って行った。


母上様と入れ違いに来たのが目の前で寝ている【藤堂 源助 虎高】で俺の傅役だ。

3日前から俺が高熱を出して寝込んでいる時に寝ずに看病してくれた。


もう1人は【玖間 長政】

46歳で独身、サラリーマン。幼少の頃から祖父の影響で剣道、柔道、空手をやっていた。

ゲームの影響で戦国時代に興味を持ち全国の図書館を巡り郷土資料を読み漁り城跡などに行ったりが趣味だった。


苗字が玖間くまなのかクマさんが何故か大好き。

次に猫でその次にカモノハシが好き。


休日に小谷城跡に行ったら振り向いたらクマさんが!!

立ち上がってクマさんパンチを打ち出そうとしていた。


そのまま転生しました!!

夢じゃなかったんだね。クマさんが原因ならしょうがないよね。


猿夜叉丸として次の人生頑張ります!!













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