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天使の血管  作者: 室木 柴
夢現の子ら
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彷徨う誰か(2)

 一番大変だったのは、想定通り戸籍だった。戸籍がなくては、何かと生活に困る。病院、仕事、身分証明。日本で人並みに生きる為には、人間だという証明書が必要なのだ。


 真木 幸助は自らを記憶喪失だと主張し、家庭裁判所に就籍許可を申し立てた。

 記憶を失って倒れていたところを真木 正生に拾われた。

 今までは彼に世話になるままだったが、彼が死んでしまい、危機感に襲われてやっと一歩踏み出す気になれた、と。


 少々情けないが、変な見栄を張るよりマシだ。

 その間も記憶は全く戻らなかったと嘘をつき、色々聞かれたのはキツかったが。


 約二年間、病院に入院させられたうえ、本当に記憶を失ったか、聞かれる度にヒヤヒヤしたものだ。

 当たり前だが調べられていたのだと思う。《天使》だとばれなかったのは偶然か。


 もしかすると《天使》かどうか調べるのは、無駄な努力と判断したのかもしれない。

 人間に対する《天使》の割合は、二万人に一人。この町の人口は約四万だから、おおざっぱに見積もれば天使は一人から三人まで。

 《天使》であっても個人情報は守られる。現在、この町に《天使》が何人いるのかはわからない。

 もし既に予測数に合う《天使》がいたなら、これ以上いる可能性は低いとみなされた可能性はゼロではない。

 更に珍しいだろう記憶喪失者が当の《天使》であるなど、低確率が重なりすぎている――そういった考えの元、余計な労力を廃した?


 なんにせよ、幸助はラッキーだった。


 退院後、無事に記憶喪失であると認められ、今後の回復の可能性も低いと判断。加え、(仮初の)主張から社会復帰を強く望んでいると結論を出され、戸籍も手に入れた。

 正生は散々文句を言っていたが、この時ばかりは政府のサービスも悪くなかったと感謝している。

 記憶のない幸助は、一般知識は備えているとはいえ 社会への恐怖や不安を鑑みられて就職の手伝いもしてもらったのだ。


 事実として学校にも通っていないのに、すぐに大勢の人間に慣れるわけもない。

 無難にコンビニアルバイトを希望した時の役人の呆れ顔は傑作であった。

 大きな責任とプライドを背負わなければならない仕事など面倒だ。

 向上心とやらの欠けた本音はともかく、小難しい知識を持たない幸助が企業や会社勤めに向いていないのは相手も重々承知だったらしい。


 候補を一緒に探してもらっただけで、きちんと一般通りに応募し、試験を受けた。記憶喪失を隠して後々バレる方がこじれたことになる。

 包み隠さず(本人にとってはそれすら嘘であったが)記述した『記憶喪失』というたった一言のせいで相当量はじかれた。



「はぁ。怠い」


 休み時間に堂々とこんなことをいって椅子の背もたれに思いっきり重力を掛けるために、どれだけ『らしく』ないことをしなければならなかったか。


 男性にしてはかなり伸びている髪をかき回そうとしてやめた。

 店の信用に関わるため、洗うのをサボってはいないが 綺麗とは言い難い。

 伸びたら鏡を見ながら、自分で適当に切っている。使うのもコンビニで買った普通の鋏。わざわざ専用の鋏など買う気がしない。


 そのせいで目元ははっきりと見えなくなっている。アルバイトに入ったばかりの時は、ただでさえある疑いを誤魔化したい一心で髪も切り、したくもないニコニコ笑顔を浮かべ、明るくハキハキと話していた。


 今思い出しても胸が悪くなるほど苦痛な思い出である。


 四年前を思い出し、「ケッ」と吐き出さんばかりの顔になっている幸助を、あの時の役人のように呆れた顔をした同僚が見下す。


「いいのかー? そんなこといってさ」

「疲れるのは生理現象なので。仕事はちゃんとやってるからいいじゃないですか」

「まあなあ。いや、初めて会った時と全然違うよな、お前」

「しかたないじゃん。餓死するのも誰かに引っ張られて生きるのも怠いし」

「ん? どゆこと?」


 生き続けた時の不幸を想像するのなんて、実現する確証もないのにわざわざやるなど面倒くさい。不幸を気に掛ける行為そのものがどうでもいい幸助に、死にたいという発想はない。


 口癖でことあるごとに面倒だというために、よく生きることそのものを面倒がっているように勘違いされるが、それは違う。


 生きることも死ぬことも等しく面倒臭い。あれもこれもと望むのもうんざりする。あれがないこれがないと苦しむのもげんなりする。そもそも『生きるか、死ぬか』というステージに彼は立たない。


 生きているから生きる。実にシンプルだ。無駄に悩むのが一番肩が凝る。


 腹が空いたり耐えられないほどの暑さ寒さに震えたり。最低限必要なものを得ることにすら誰かの手を求め、貸しを貯めていく。


 未来とは時間が過ぎただけの今だ。

 今の自分が嫌になることを積み重ねるなど、考えるだけでゾッとする。勿論彼はそれ以上考えなかった。


 日本という国は、ほんの少しの努力で『最低限』以上が保障される国だというのに、どうして過剰に嘆くのか。

 勿論、本当にどうしようもない環境にいるものもいるだろうが。元気に声をあげてあげてあげまくるのは、大抵持っているものたちという印象が強い。

 自分より持っていたものが多い癖にさっさと仕事を辞めていった者達の背中を思い出すと、幸助はいつも複雑な感情に流されそうになる。


 幸助の中でそう答えは決まっているが、丁寧に教えてやるのも面倒だ。

 どうせあちらはこちらの本心に興味などない。流れと多少の好奇心で訊ねているだけ。


「貸しを作るより、自分でやった方が気楽ってとこ」

「ふーん」


 やはり同僚は興味なさそうに相槌を打つ。

 幸助は同僚の表情を窺うのをやめ、薄汚れた灰色の壁を見上げた。

 時計も携帯電話も持っていない幸助にとって、壁掛け時計だけが正確な時刻を知る手段だ。

 出勤時間と退社時間以外、時間の確認が必要でないので困っていないが。


「八時かー。まあ考えずに働いてるうちに過ぎるよな。休み時間とか怠い、考えるし」

「オレは休み時間ないと死ぬ! 店長に聞こえるとこじゃやめてくれよな~」


 冗談だと思っているらしい。至って本気だったのに。

 やれやれと座る間に襲ってくる眠気を振り払い、手首に通していた髪止めのゴムを取る。

 休み時間といっても、立ちっぱなしの足を休ませに来ただけだ。早く立ち上がらなければならない。幸助にとっても好都合だ。


 前髪を巻き込まないように気を付けながら他の髪を後頭部へ纏めていく。

 昔は輪ゴムを使っていたのだが、見栄えが悪いと女性の同僚に貰ったのだ。その女同僚は去年辞めた。



「なー真木ー。今日の夜って何時まで仕事入ってるー? ついでに明日も」

「見ての通り、今日は十時までです。明日も十四時から二十二時です。ついでにいえば明後日は休日ですね」

「そっか、じゃあ仕事終わったらさ、オレん家来ない?」


 緊張と期待を含んだ物言いに幸助の眉が顰められる。彼の目的がわかってしまったからだ。


 不快を隠そうともしない表情に同僚は怒るどころか焦り出す。幸助には彼の媚びた態度がますます気に食わなかった。


――普段は絶対そんな態度、俺に向けないくせに。


「酒もツマミもあるぜ、なんならDVDでも見て」

「いいぜ。気ぃ遣わなくていい、酒もいらない」


 すぐにいつも通りの無気力な顔に戻り、軽い物言いで引き受ける。するとわかりやすくホッと息をついて手を合わせるのだ。


「サンキュー! いや、スッゲーいい夢みれるんだもんよ。まさかこんな特技があるなんてな、凄いよ。お前」


 褒められてもあまり嬉しくない。死んでしまった正生を思い出す。


 同僚がいっている『スゲー』のは真木の異能のことだ。


 無理なシフトを入れてクタクタになり、疲れすぎて眠れないなんて奇妙なことをいうから、何気ない善意で異能を使ってしまった。


 それこそ、普段の幸助であればドンマイの一言で放っておいた。

 だが、眉を八の字に下げているくせして、妙に恥ずかしそうに笑みを浮かべるさまが――どう思ったのだっけ。

 わからない。面倒だから思考を放り投げ、感情とすらいえない感覚で申し出た。


 思い返せば、考えてみても何故手を貸したのか悩む気がする。

 ひとつだけいえるのは、たまには親孝行がしたいと語る同僚が眩しくて、懐かしかった。それだけだった。


 彼には異能を催眠術だと説明している。

 座布団をしいて向かい合い、タコ糸でぶらさげた五円玉を揺らす子供じみたマネをしてみせる自分の顔は、さぞ滑稽だろう。

 実際には道具などいらない。こちらに無防備な相手の額に人差し指を押し当て、チョンと小突く。これだけでも異能は発動する。


 この間は、酒を飲んで寝込んでしまった時に触れたのだ。最初に五円玉の夢を挟んでから、彼が望む、心休まる夢を見せた。

 今度は大丈夫だと思った。


 もう同僚のハードスケジュールは終了している。今は普通のシフトだ。

 「無事、プレゼントが買えた」「母は喜んでくれた」

 報告してもらえた時は、心臓のあたりがろうそくを灯したように暖かくなった。

 今、同僚の誘いを受けて嫌な跳ね方をしている心臓が。


――なんでなんだろう。


 昔はこの異能が人を幸せにするか、不幸せにするかで苦しんだことなどなかったのに。

 間違いなく幸福にしている。正生のように求めすぎて破滅したとしても、自己責任だ。

 自分が何も悪くなったとは思わない。

 だが、自分が一番悪いだなんて夢にも思いはしない。

 一番悪いのは、自分で自分をボロキレにしてしまった当人だ。

 今でも『それは』変わらない。


――そりゃあ止められなかった俺も悪いさ。最初にあげちまったのだって、キッカケっちゃあキッカケさ。でも選んだのは本人だ。俺にだけ責任を求めるのはオカドチガイだ。


 ならば、違うのかもしれない。

 楽を与えて以来、怠けることを覚え、楽をすることを求め、態度が変わっていく姿を観る度にたまらない気持ちになるのは、自責以外の感情。


――だったら何のせいだ。


 酷い不快感を抑え、考える。

 かつて正生に同じ力を使った時にあれだけ嬉しかった「ありがとう」が、砂を噛む無味乾燥な苦痛に変わってしまった理由を。



 人間っていうのは、どうにも義理を考えると落ち着かない生き物なんだな。


 酒を断れば食事を、食事を断れば娯楽を、娯楽を断れば礼金を出す。

 いいといっているのだから、無視して受けられるだけのものを受けてしまってもよかろうに、不思議と恩を返そうとする人間はゼロにはならない。

 幸助は初めてでもないのに、頭を下げられる都度、感動に似た驚きを覚える。


「別にイイっていってんのに」

「それじゃー悪いだろ。忙しい時に散々助けられたしさ」


 同じ職場で働いているのだ、給料の程度はよく知っている。差し出された茶封筒は薄い。しかし、少々の出費が生活にどれほど響くかも痛いほどわかる。

 友人の部屋には豆電球が丸見えの電灯が頼りなくぶら下がっていた。

 意外なことに本好きなのか、隅に文庫本が転がっている。しかしどれも黄ばんでヨレヨレ。一目で古本とわかった。

 『少年の日の思い出』『走れメロス』『羅生門』。教科書に載っているようなメジャーな作品ばかり。

 てっきり「また夢を見せろ」とでも言われるのだと思っていたので、仰天して一瞬声がひっくり返ったのに同僚は気が付いただろうか。


「でもよ」

「いいんだって! そんな大した金額じゃないし。これでうまいもんでも食えよ、お前細いんだよ! 枯れ木か!」


 無理矢理握らされる茶封筒。脳内を駆け抜けていくお代官、後を追う越後屋。黄金色の菓子はコンビニレベルのショボいものだが、お代官にとっては気が引ける大金であった。


「……これの半分くらいでイイ……」

「人の好意を無駄にすんじゃねえよ、代わりにまたやってもらうからな! ミンミン打破代わりに!」


 越後屋は必死だった。


(やっぱりまたやるんだ)


 ほんの少し落胆もあるが、いつもとは違う気もする。眠気覚ましに使うと宣言されたのは生まれて初めてだからか。

 押し切られる形で幸助は茶封筒を鞄にしまう。

 すっかりボロボロになって生地の一部が剥げてしまっている緑色のリュックサックだ。気に入って長く使っている。

 永く使う気も満々なのだが、同僚は見慣れたリュックサックをみて唇を歪めた。


「なに?」

「あのさ、お前そんなに金に困ってんの?」

「困ってないけど」

「ボロボロじゃん。着てる服も何年もローテーションして色落ちちゃってるしさ」

「毎日同じの着ないだけ、成長してない?」

「知らねーよ、んな成長! 前から思ってたけど、バイト辞めた方がいいんじゃないの」


 百円ショップで買ったまま、シールもつけっぱなしのとっくりから、同じく百円ショップのおちょこに酒を注ぐ。予想外の方向性の攻撃に、よく見えない目をまんまるに見開き、口を尖らす。


「……」


――結構、お前のこと嫌いじゃないのに。イイヤツだし。お菓子くれるし。ポテトチップスのうすしお味のやつ。今、クッソショボイけど黄金色のお菓子もくれたのに。


 物凄い哀れっぽい調子で罵ってやろうとしたのに、声が出てこない。酸素不足の金魚のように口をパクパク動かす。

 いっぱい酒を煽った後で、同僚は酸欠で土気色になっている幸助にようやく気付いた。


「ちょっあっちが、違う違う! お前キライとかじゃないから! イイヤツだよ、催眠術うまいし、店長の怒りの矛先になってくれるし、怒んないし、あと、えーと…なんかこうイイヤツだよ!」

「そうかそうかつまり君はそういうやつだったんだな」

「うるせえエーミール! オレが悪かったよ、単にさ、コンビニよりずっとお前に向いてて稼ぎもいい仕事があるんじゃねーかって!」

「……詐欺のススメ?」


「ちーがーいーまーすー。最近はアロマだのマッサージだの、セラピーなんてもんが流行ってるじゃん。でも、本来の休息方法ってのは眠りだろう? お前の特技はまさにそれじゃないか。


 オレは小難しい話はよくわかんないけどさ、お前の特技がすごいんだってのはわかる。今よりずっとお前に向いてて、お前にしかできない、自由に動き回れる仕事だと思う。


 最初は大変だろうさ。何事もそうだし、オレなんかはじめようとしてもいっつもつらくなってすぐやめる。けれど母さんの時は違った。お前の助けがあったからだ。仕事にしたって続けるうちにいつか絶対うまくいく、お前のはそういう特技だよ」


 きゅっと血の気がない唇を真一文字に引き締めた。

 心臓を優しく撫でられたような心持だ。上半身がぽかぽかと温まっていくが、不整脈にでもなりかけているのではと疑う不自然な脈拍に気分が悪い。


「……つまり、セラピーの店でもやれって? 免許とかいらねえの」

「調べてみたんだけどさ、日本じゃ公的な資格がないらしい。一応資格を取るための学校はあるらしい。胸を張るために取るのもありかもな。百時間ぐらいかければいいっぽい、流し読みだから確証はない」

「おい」


 気を取り直して肩を小突く。自分の将来を誰かが真面目に考えてくれるだなんて、鳥肌もので我慢ならない。

 同僚は苦笑を浮かべた頬をかき、真剣な提案を誤魔化す。


「お前、派手にやってやろーってタイプじゃないじゃん。そこそこイイ感じに、ローカルにアンダーにやったら」

「アンダーっていう響きは悪い。ローカルでいこう」


 茶封筒の表面をざらついた指の腹でなぞる。目線はどこも見ていない。口調は努めて明るく、いっそ茶化してすらいた。

 ぎょっ、だか、きぇっ、だか。同僚が声にならぬ叫びをあげる。

 幸助が絶対に手間がかかる提案を肯定したのに、よほど驚愕したらしい。先程の幸助を遥かに上回る声のひっくり返りっぷりだ。


「そんなに意外か」

「そりゃあもう! 自分でいっておいてなんだけど、ほぼ確実にバカにされると思ったぜ」


 なるほど。自分は周りから見ればそういう人間に見えるわけか。

 不思議と怒りの感情は沸いてこない。


「豊かな暮らしがキライなわけじゃない。なくても困らない贅沢のために苦労するのが好きじゃないだけで」

「それってそんなに違うか?」

「違うさ」


 この問答も意味はない。同じ質問と主張の繰り返し。

 彼の言う通り、幸助の『催眠術』の効果は抜群だ。相手と量を間違えなければ、そこそこうまくいくのかもしれない。


「コンビニ生活も快適だったんだが」


 やりたくないことはこの世のすべて。

 だったら何をやろうがやるまいが、大差はない。

 アルバイトに代わって勉強をするというのは使う時間の内容が変わるという意味だ。大きな目で見れば何の変化もない。


「やるだけやってみるわ」

「マジでか。槍……ゴミが降るんじゃねえの」

「本気か冗談かハッキリしてくれ。ま、もし店を開けたらお前を第一号にするわ」

「いったな。だったら恩人価格で安く頼むぜ、相棒」

「相棒になったつもりはない。考えとこう」


 相棒のくだりは反射的にいってしまった。大変遺憾ながら、今のところ幸助の相棒と呼ぶべき人間は、まだ正生なのである。

 頭をグシャグシャとかき回す。 酔いもあってか同僚はケラケラと笑っている。


 はて、すると学校の申し込みに詳しい内容の調査をしなければ。しばらくはネットカフェで代用が効くが、そのうち電話線をひき、携帯電話を契約して、インターネットを……。


――あ、やっぱり面倒かも。


 想像しただけで疲労が押し寄せ、眠たくなってくる。疲れに負けない体力もつけるべきだろう。


 後日、『催眠術』によって幸助は他の受講生を圧倒するスピードで資格を得たのだが、学びの時が因果を結ぶのは あと一年後の話。


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