舌が肥えてもカップ麺は旨いのか
カップヌードルの公式ホームページがあることをご存知だろうか?
そこには種類豊富なカップヌードルの商品情報やTVCM、カップヌードルの秘密までもが掲載されている。
その中で最も衝撃的だったのが“謎肉”の正体が明らかにされていることだった。
“謎肉”とはカップヌードルに入っているほぼ六面体状の茶色い物体なのだが、その原材料が謎であるが故にネット上で数多の議論が交わされ、様々な憶測が飛び交ったことは記憶に新しい。
ここでは敢えてその正体については触れないが、興味があれば是非カップヌードルの公式サイトを閲覧していただきたい。
前置きが長くなってしまったが、本題に入りたい。
家庭にカップ麺のストックがある家庭は少なくないはずだ。
何せお湯を注いで3分待つだけでラーメンを食べることができるのだ。
ラーメン屋でラーメンを食べようとすると、食券購入または注文してからラーメンが出てくるまで少なくとも5分は掛かるであろう。味に拘るのであれば、人気店へ出向いて行列に小一時間程並びやはり5~10分待たされる。
もうカップ麺でいいや、という気分になる方が多数派である気がするがどうであろう。
さて、忙しい現代人にとって欠かせない存在となりつつあるカップ麺だが、ここで1つ疑問を提起する。
舌が肥えてもカップ麺は旨いのか。