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エピローグ
クエナベでご飯三杯食べられても、十万文字は無理だった。
でも、楽しかった……。
タイトルを決め、それを無理やり小説化するのは私にとって、まだまだ未開のジャンルであり、新たな第一歩だと気付くことができた。
今までにない小説は、今までにないところにいくらでも転がっている。目についた物を書けばいい。正しいか正しくないかが問題ではない。なぜなら、正しい小説が面白いとは限らないからだ。必要なのは感受性とクエナベが食える金、マネーだ。
さあ、次は何を書いてみようか……。
ああ、クエナベ食べてみたいなあ……。ひょっとすると、クエナベをアラナベにしても、同じ小説が書けるのかもしれない。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
※この物語はフィクションでコメディーです。登場する人物・団体・名称・クエナベ等は架空であり、実在のものとは関係ありません。