中学生の俺
文字数少なかったりすると思いますが何分処女作でしかも初めて書きますのでお許しください(´・ω・`)
いきなり中学生になるのは1話がプロローグですので、実質これが1話です。
_(:з」∠)_ではどうぞぉ
俺と彼女、美恵が出会ってから少し経ち俺と美恵は中学生になった。
俺は地元の公立へ行き、美恵は俺の中学から二駅程離れている中高一貫校へと行った。
だからと言ってそこまで俺達の関係は変わらない、精々話をしたりする時間が減るだけである、それに毎朝一緒に駅まで登校するし放課後だって暇が有れば俺の家で一緒にゲームだってする。
だが、その関係は俺達が二年生になってから変わった、美恵が "不登校"になったのだ。
勿論それを聴いた俺は真っ先に美恵の家へと行った。
何か苦しい事が有るなら俺が受け止めてやるなどと愚かな事を考えながら……
美恵の家に着いた俺は美恵のお母さんに挨拶をしてから事情を聴いた俺は驚愕した、内容は簡単に言うとこうだ、美恵は小学生の頃に虐めで転校して来たのだが神の悪戯か何なの
か小学生の頃虐めて来た子と同じ中学だったのだ、一年生の頃はクラスも違く相手は気付いて居なかったのでやって行けたが二年生になると同じクラスになり相手も美恵は綺麗だからすぐ気付いたのか話し掛けて来たようで
美恵はん普通に対応したのだが、その相手の質が悪かった。
同じクラスの子に限らず学校中に美恵の悪評を広めたのだ、そんな話を聴いた奴らはやはり中学生だからか素直に信じて美恵を避ける様になり、虐めをする輩も出てきた。
最初は美恵も弁解をしようと頑張ったり虐めを無視したりしながら頑張っていたのだが
その虐めっ子に言われたそうだ、
「貴女は逃げられない、ふふふ…♪ 何処へ逃げようと、誰に助けを求めようと絶対に…、そうねぇ、まず手始めに貴方の…何て言ったかしら、鈴木賢太君だったけ?その子を虐めようかしら?貴女の絶望する顔が楽しみね?ふふ♪」
美恵は優しいから俺が虐められると言われると必死に辞めてくれと頼んだそうだ、そしてその条件が学校に来るな、という事だったそうだ。
それは美恵に取っては苦痛だったのだ確かに美恵は嘘の悪評を広められていたがそれでも信じてくれる友達が居たから学校へ行けたのだ、ある意味学校での心の支えだったのだろうだからと言って無視をすると俺が虐められるから自分を犠牲にしたのだ。
そして学校に行かなくなってからは糸が切れた様に自分の部屋から出なくなったのだ。
俺はその話を聴いて美恵と話をする為に美恵の部屋へと向かった。
部屋のドアを開けると居たのは何時も通りの綺麗な彼女だが目に生を感じられなくなった彼女だった。
_(:з」∠)_眠イシス
文才欲しイシス
Twitterやってます、クララネットで調べれば出てきますので宜しくお願い致します。
文が思い浮かばない