雑談01:「ごはん私小説始めます」
料理漫画や料理ブログが隆盛を誇る昨今、料理私小説だってあって良いじゃないか。という事で初めてみました。ジャンルは「だいたい」ノンフィクション。ノンフィクションベースですが、時々妄想やら、空想やらも交じります。
道具を使わない簡単ご飯から、凝った料理、料理薀蓄、レシピから、日常のぐだぐだまで、幅広く取り扱ってみます。
まず、第0話として、口上を書きます。
一言でいっちゃえば、「だいたい」ノンフィクションです。
色んなご飯の事を書きます。日常のゴタゴタとかも色々絡めます。参考になるようにレシピとかも描くときもありますけど、気まぐれです。何故かと言えば、基本は読み物として書くからです。
飯テロな写真を挿絵でガンガン挿入します。こういうのは、料理ブログで書く方が、色々整っているわけですが、小説書きを始めていて、あっちこっちに書き散らすのが面倒になっています。要するに「ものぐさ」ですね。あと、料理ブログなんかでは「お話し」は二の次ですが、基本、お話を書きます。
先程も書いたとおり、「だいたい」ノンフィクションです。
この「だいたい」が曲者です。まず、知人は基本として、実名や実在のハンドル名では出しません。でも、本人から許可を頂いて、むしろ推奨頂いたら使うかもしれません。ただまあ、私の活動エリアを見ていたら、たぶん誰が誰だかわかっちゃうかなぁとは思います。第二に、妄想を書き足したり、現実をちょっと捻じ曲げたりすることはあるかもしれません。まあ、主に現実に起きていることをぼかすためだったり、その逆に、特に面白いことも起きていない時に、ネタを足したりします。たまに、別作品で書いている「まる」が遊びに来ることがあるかもしれません。現在まだ未発表で、準備稿を進めている作品の主人公「アキラ」が訪ねてくることもあるかもしれません。
とはいえ、ノンフィクションが主体なので、連載の予定は立てにくいです。予想は出来ますが、直近に起きちゃったことをベースに書きます。ただ時として、何年も前の話をネタに書くかもしれません。ここら辺が料理ブログじゃできない事ですね。
一話の長さは割と軽めです。だいたい1500文字くらいで、レシピを載せた回でも4000文字以下かな? 「まる」とかより全然ショートな感じ。
基本は一回につき1~3食分のお話しです。料理に関するうんちくやら、ご飯にあんまり関係の無い事だって書くかもしれません。主体はうちで作るご飯の事ですが、外食をネタにするかもしれません。
まあ、古来から日本には日記小説という分野が有りますね。あれの料理特化版という感じでしょうか。小説であって完全なルポルタージュではないので、架空の人物も出てきます。
それと、内容が題名から類推しやすいように題名をジャンル分け<番号>:話の名前にします。ジャンルは取り敢えず、
「ギークのかんたん飯」
「健康ごはん」
「ガッツリごはん」
の3つかな。実際の書き方としては、
「ギークのかんたん飯01:TKGのこと」
みたいな感じになるかと思います。
あと、上記に対して外伝的な事も書く予定です。私には「創作ご飯が上手な技術者はコンピュータのプログラムも上手」という持論が有りまして、それに絡めた、「めしグラマーのコーディングごはん」というものも書く予定です。これはご飯と、実際のプログラムコーディングを絡めた話で、ちょっと技術系のお話になります。
あくまで実験的な内容ですので、どうなるかは私にもわかりませんが、楽しんで頂けたら幸いです。
さて、描き始めてみましたが、どう転ぶかは私にもわかりません。
今後の展開にこうご期待。