1年間のレビュー活動を振り返って
2023年12月31日の大晦日、自身の割烹(活動報告)で、来年は1年間毎日レビューを投稿して皆勤賞を目指すと目標を掲げておりました。
しかし、2024年1月7日にアッサリとその目標を破ってしまい、元日から通しての皆勤賞は取れなくなりました。
その時、やっぱり無理だったと諦めようかと思いましたが、私がレビューに対する執着が強すぎて、2024年1月8日〜2025年1月7日までの1年間、1日も欠かさずレビューを贈ろうと改めて決意。
そして、今日の2025年1月7日のレビューの投稿にて、無事その目標を達成し、何とか1年間の皆勤賞を取ることが出来ました。
いや、本当に本当に嬉しいです。
ずっと目標にしていたことが達成したのって、本当に嬉しいことなんだって、強く実感しました。
ここまで読んでくだされば、もうこのエッセイは何のエッセイかお分かりだと思います。
そう、このエッセイは単にこの皆勤賞を取れたという記録を残しておくことと、そして戒め、またこれからの目標を語るだけの自己満足エッセイ、もとい 自慢と反省エッセイです。
そのため、ここからは完全に鬱展開が入るので、読む際はご注意ください。
じゃあ、こんなことを達成して何の意味があるのか?
それを言われれば、ハッキリと言って私の達成感以外は特に何もございません。
寧ろ、迷惑をかけたことの方が多々あります。
①レビューの溜め込み過ぎ
私は初期の頃、レビューを連続投稿ばかりしておりました。
本当に酷い時は、1日で17件。
正直、理由のわからない数値です。
そんなレビューの量を30分間隔で投稿したら、一体どうなるのか?
勿論、古いレビューはどんどん下に落ちていき、そのレビューが読まれる確率が大きく減ります。
そして、その書かれたレビュー作品を読まれる可能性も低くなります。
イチオシレビュー一覧から見ると1ページに載るレビュー数は10件、みんなのイチオシレビューから表示されるレビュー数は5件。
つまり、その1ページや表示される場所に載る時間は、30分ごとにしかレビュー出来ないので最大2.5〜5時間。
ただ、この間に誰かのレビューが入るのはほぼ間違いないので、本当に酷い場合は1時間持つか持たないかとなります。
ここでのデメリットは、まず自分で書いたレビューが、自分で書いたレビューを下へと押し出してしまうこと。
また、他の方が書いたレビューを下に押し出してしまうこと。
どちらにしても、可能性が低くなるということです。
勿論、どこまで言っても可能性は可能性。
正直に申しまして、読まれるかどうかはジャンルや長編・短編か、連載・完結たまには作者名と、大方作品の区分によるものの方が大きいです。
ただ、やはりレビューは1ページ目しか見ない方の方が多いのも事実。
となると、可能性が少しでも高めるためには、レビューを投稿しすぎると逆効果だと思っています。
それに、殆どの方がレビューを書くのは稀であり稀少な場合も多いので、より迷惑をかけてしまう可能性が高いです。
勿論、レビューを贈った作者様にあまり貢献出来ない可能性も高まり、その面でも迷惑をかけております。
そのため、それ以来あまりレビューを連投しないように気を付けておりました。
これが1番大きな理由でレビューを溜め込んでいるのですが、今回の目標を達成するにためにレビューしすぎてレビューする作品が尽きたら困るという理由もあって、さらに私は基本1日1作品までというルールを設けて1年間実行し、さらにレビューが溜まるという現状に。
それ故にレビューが溜まった作品が現時点で、約450作品も残っているわけです。
今後レビューしたい作品はどんどん増えていくのは目に見えているのに、こんな縛りをずっとしていると永遠に全ての作品にレビューを贈ることが出来ません。
これがまず1つ目の反省点です。
②レビューの修正が増えた
実はこの目標に向かって約半年間は、レビューする時間はいつも22時〜23時30分頃と夜にレビューを行っておりましたが、そのことが思わぬミスに繋がってしまいました。
この目標は1日でもかけたら終わりの目標。
つまり、1日以内で絶対に書かなければならないということです。
しかし、夜にレビューするとなると、どうしてもレビューをし忘れそうになることもあるわけです。
理由は、体調が悪いとか、課題や試験に追われていたとか、単純に忘れていたとか、それぞれ状況によって異なります。
実は1番酷い時は、23時45分に気づいてあと15分でレビューをしなければならないと気づいたことがありました。
そんな時、レビューは10分で仕上げて1日以内に投稿することは出来たわけですが、慌てて作ったレビューだけあって誤字脱字も多くあり、やはり構成も再び練りたくなって、ほぼレビューを書き換えて、書き直したこともありました。
その作者様が、編集前のレビューをご覧になっていたかどうかは分かりません。
しかし、誤字脱字があまりにも多く、構成もぱっとしないレビューを見ていたら、不快に思われたかもしれないと思うと、本当にいたたまれなくて申し訳なくなりました。
あくまでも、その目標は私だけの問題であって、贈られる作者様にとっては何の関係もないお話です。
その時、今までの修正も含めてようやく私は今かなり無謀なことをしていると気づきました。
それでも、どうしてもこの目標を叶えたかった、いえ執着していた私が新たに考えたことは、日が変わってすぐにレビューを投稿すること。
こうすれば忘れることもないし、仮に深夜に投稿を忘れても朝や昼にゆっくりレビューをするば良いだけとかなりゆとりを持つことが出来た良い案ではあり、実際に今日それをずっと続けることが出来ました。
しかし、これもこれで問題でやはり深夜、朝昼全て忘れると、二の舞いになるのです。
やはり危険なことには変わりありません。
また、単純にどうしても体調や課題でレビューするのが厳しい時もありまして、時間に余裕があっても苦しい時もあるので、普通に義務でするのは辛い時もありどちらにしろ良くないです。
この大きな2つの問題点を抱えた上で達成した、レビューの皆勤賞。
やはり、目標を達成出来たことは本当に嬉しいし、ここに関しては後悔はないです。
ただ、これを今後ずっと続けることは絶対に違うと思っています。
今私は、こんなにレビューを溜め込んでいることが、凄く悲しいです。
また、満足したレビューを贈れないことがあることも悲しいです。
多分、ここまで読んでくださった方には、たかがレビュー如きでそこまで悩むなよと思う人も多いのではないかと思います。
ただ、私にとってのなろう活動は、あくまでもレビュー活動がメインであって、執筆活動はオマケ。
レビュー活動が出来なくなるぐらいなら、今すぐ執筆活動を止めても良いほど大切です。
執筆活動でどのように書こうか、いつ投稿しようかと悩んでいる人が多いように、私はレビューに対してどのように書こうか、いつ投稿しようかと常に悩んでおります。
それほど私はレビュー活動に対して真剣です。
私にとってそんな大切なレビュー活動をどうやって付き合っていくかは、なろう活動を続ける限りは常に付き纏う問題です。
どうすることが正しいかはよく分かりませんが、取り敢えず今までの反省点を踏まえてこれからのレビューは以下の感じで行いたいと思います。
『1ページ目に、自分の書いたレビューが無くなればすぐに書いて良い』
こうやって直せば、時間に囚われることもないし、投稿しすぎることもないけど、1日に約レビューが2〜3個書くことが出来て、レビューを溜めすぎが少しは改善されるのではないのかなと思っています。
正直、これが上手くいくのかは分かりませんが、また1年ぐらい通して、これを続けていくのかどうか反省会を行いたいです。
長々と書いた独白をご覧いただき、ありがとうございました。