表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

転生特典

 取り敢えず俺たちはあのジジイが言ってた特典についての紙を見ていた。

 その特典とやらは二人とも共通して持っているものもあれば、片方しか持っていないものもあった。

 

 共通して持っているものは

 1、“ポーチ”腰につけるタイプのもので、未来から来た青狸型ロボットのポケットと同じ感じ

 2、“読み書き、会話”この世界の文字の読み書きや会話ができるようになる

 3、“アイコンタクト”目と目を合わせることで会話ができる

 4、“じゃんけん”。相手がじゃんけんでなにを出すかがわかる

 の4つ。

 

 俺の貰った特典は

 1、固有職“Jack the Ripper”ナイフ装備時に対人戦時ステータス大幅上昇、気配察知、隠密

 2、スキル“黄泉との契約”人を殺すたびにステータスアップ

 3、スキル“ナイフの心得”ナイフの知識と技術を習得

 の3つ。


 紫の貰った特典は

 1、固有職“ Alchemist ”武器、防具、アイテム精製、効果付与、効果上昇

 2、スキル“Remake”一度作った物の精製率上昇

 3、スキル“One more chance”精製失敗時一定確率で素材回収

 4、スキル“Emerald Tablet”錬金術の知識と技術を習得

 の4つ。


「私科学嫌いなんで別のがいいです。もっと戦う感じのやつがいいです。」

「我が儘言うなよ、俺のと比べれば全然良いじゃねーか。なんだよこれ、人殺しに特化してんじゃねーか。」

「人を殺した数だけ強くなるって厨2病みたいですね。」

「お願い、傷つくから言わないで。」

「そんなことよりポーチの中見ました?いろいろ入ってますよ。私のポーチの中は多分精製に使う素材ですね。伝説の剣とかがよかったなー。」

「そんなこと呼ばわり......。えっと俺のポーチの中はファイティングナイフとスペツナズ・ナイフ それとダガーが十数本だな。しかし、素材やナイフを用意していて地図とか金がないってどういうことだあのジジイ。」

「とりあえず街に行きましょうよ。異世界っていったら冒険者ギルドがあるのが常識ですって。そこでお金稼ぎましょう。」

「まあ、街に行かないことにはどうにもならんしな。街道を歩いてたらそのうち着くだろ、んじゃ、行くか。」

短くて申し訳ないです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ