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S1 . ロリ子の家出

これからロリ子の過去編の話は、「S◯〜」の形で投稿していきたいと思います。

不定期に過去編は書いていきたいと思います。

過去編は、区切りを良くするために字数が通常編よりも大幅に減ってしまうことがあるかと思いますので、そこはご了承ください。

その代わりに、投稿回数多めにできるようにします。

宜しくお願いします。

ぼくには、おとうさんもおかあさんもいた。ぼくのおとうともいた。


そして、ここはうみのなかにあるせかいで、そこで4人でくらしていたんだ。


このうみのせかいには、ぼくたちかぞくだけじゃなくて、ほかのかぞくもたくさんいたんだ。


けど、おとうさんとおかあさんは、ぼくのおとうとのことばっかりきにかけて、ぼくのことはなんでもあとまわしだったんだ。


だからぼくはいつも、いえのまわりをおよいでいるおさかなさんたちと、ひとりであそんでいたんだ。


ほんとうは、さびしかった。


ぼくは、もっとおとうさんとおかあさんにかまってほしかった。


けどもう、そのことばすらおとうさんとおかあさんにはきこえてないみたいだ。


そうしているうちに、ぼくはこのせかいがいやになっちゃったんだ。


だから、おとうさんやおかあさん、このせかいのだいおうさま、みんながいつもいっているやくそくをぼくはやぶることにしたんだ。



―――何があっても絶対にこの海の世界から出てはなりません。―――


―――出てしまった暁には、ある呪いがかかってしまいますからね。―――


―――ある呪いがかかってしまうと、

      ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯しまいますからね。―――


―――くれぐれもそうならないように気をつけてくださいね。―――



ぼくは「◯」のぶぶんがおもいだせない。

おかあさんたちはなにをいっていたんだっけなぁ。



とにかく、ぼくはこのうみのせかいからひとりででていったんだ。

ぼくのいばしょをさがして。

やはり字数が大幅に減ってしまった...

すいません...

そして、子供感を出すために文をほとんどひらがなで書きました。

読みにくかったかもしれません。本当にごめんなさい。

次回もロリ子の過去編で行きます。

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