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ロストキルレシオ  作者: 湿った座布団
一章・偽りの英雄
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二十七話・嘘

 


 最悪なのはやはり、グレンデルが冷静を取り戻したことだった。

 魔法の出力はそのままに、しかし沈着な手を積み重ねてアッシュを追い詰めようとする。


 そして、アリスの方ももちろん厄介だった。

 三体の竜に加え、無尽蔵に湧いてくる影の兵隊が差し向けられてくる。


 アリスは特に連携する気はないようだが、グレンデルの方は召喚獣の存在を意識していた。

 その上で上手く利用し、絶え間なく波状攻撃を仕掛けてくる。

 気を抜けばその瞬間に命を落とすような猛攻が続いていた。

 アッシュはひたすらに逃げの一手を選び続けるしかなかった。


 走り抜けて、竜の閃光の掃射をかわした。

 しかし回り込んで待ち受けていたグレンデルが氷剣を振りかざしてくる。


「運が悪かったな」


 そんな言葉と共に斬撃が放たれた。

 初撃をかわしたが、二撃目が脇腹を抉る。

 アッシュはそれに小さく呻く。

 すると、グレンデルは何かに気がついたかのように声を漏らす。


「ああ、そういえばアッシュ。お前は腹を怪我していたな」


 彼はにたりと笑って、左足でアッシュの腹を蹴った。

 肥大化した足の凄まじい筋力と炎の噴射が威力を上乗せする。

 矢のような勢いで飛ばされて這いつくばった。


「…………っ」


 傷が開いた。

 それが分かった。

 脂汗が吹き出る。


 しかし、息をつく間もなくアッシュの周囲を人影が取り囲む。

 ふらつきながらも立ち上がって包囲を斬り抜ける。

 が、すぐに膝をついてしまう。


 追いついてきた影が、同じく影でできた武器を突き立ててくる。

 しかし火刑の魔人の表皮は堅く、深くはその刃を通さない。

 だからアッシュはもう一度立って影の頭部をまとめて吹き飛ばす。

 それから走って逃げようとする。


「はぁっ……はぁっ……」


 荒い息が漏れた。

 今の状況に勝ちの目がないというのははっきりと分かっていた。

 だからせめて逃げ出そうとしたのだが、足が上手く動かずにアッシュは転んだ。


「…………」


 身体が動かない。

 開幕から続いていた熱のような感覚とうずきに加えて、全身が痛んでいる。

 腹の傷も開いて血を流しているし、避けきれなかった攻撃を数え切れないほどに受けてもいた。


 アッシュが魔物だとは言っても、流石に戦闘継続が困難な状態だった。


「もう終わりですね。アッシュさん」


 聞こえてくる足音が、どこか遠いような気がする。

 いよいよもう駄目なのかもしれなかった。


「命令すればよかったものを、みすみす命を捨てるなんて理解できませんね」


 背後で涼やかな音がした。

 恐らくアリスが剣でも抜いたのだろう。

 彼女の筋力でこの首が落とせるとは思えなかったが。


「しかし、私はあなたがそう嫌いでもありません。せめて最後は痛みのないように終わらせてあげましょう」


 この剣で死ぬことはないとしてもだ。


 もう瀬戸際だった。

 命令することを選ばなければならなかった。

 ぼやける視界の中、いくつもの瞳がアッシュを睨む。

 凄まじい憎悪の視線で睨む。


 しかしそれでも。

 誰を裏切ることになっても、アッシュは生き延びて魔獣を殺さなければならない。

 ここで死ぬわけにはいかなかった。


「アリ、ス……」


 アッシュが覚悟を決めたその時。

 傍らを、一陣の風が通り過ぎた。


「俺のこと忘れてないか、アリスちゃん?」


 そんな言葉と同時に、何かが折れる音がした。

 さらに次の瞬間、数多く存在していたはずの召喚獣がかき消える。


「あ。杖、が…………」


 どこかきょとんとしたような声がして、アリスは目の前で腰を抜かす。


「い、いや……」


 恐れに染まった声で言って後ずさりをする。


「やっと……やっと自由になれると思ったのに……」

「君は俺とアッシュの邪魔をしただろう? それに俺、アリスちゃんのことが嫌いなんだよな」


 戦闘の音が消え、魔獣たちも息絶え、周囲は不気味なほどの静寂に包まれていた。

 そこに、グレンデルの冷え切った声が響く。


「……だから、まずはお前から死ねよ」


 死の宣告を受けて、アリスはなおも後ずさる。

 しかし無駄を悟ったかやがてそれも止めた。

 代わりに、どこか縋るような声で小さな命乞いを漏らした。


「だ、誰か……。パパ、たすけ……て……」


 体のどこにそんな力が残っていたのかは分からない。

 だがその声を聞いた時、アッシュの体は勝手に動いていた。


 グレンデルが呆れたような声を漏らす。


「へぇ、アッシュ。お前って、ほんとに……」


 アッシュは氷の刃を、自らの体で受け止めていた。


 目の前で縮こまるアリスの体に、転がるようにして覆いかぶさる。

 それでも足りずに右胸を貫通した刃を左手で握って止めた。

 指から血が滴り、言うまでもなく胸からも血が溢れ出す。


「っ…………!」


 その時、固く目をつぶっていたアリスが恐る恐る目を開けた。

 眼前で血を流すアッシュに気がつく。


「あなた……どうして……」


 そんなことを言う彼女は、よほど死ぬのが怖かったようだ。

 泣きそうな顔になっていて、次の瞬間には本当に涙を流す。


「なんで、私を……!」


 その問いに、アッシュは苦しい息で答える。


「俺は、お前に……責任があるから」


 その時ごぽりと、重い音が体の奥から聞こえた気がした。

 グレンデルが刃を抜くと、貫かれた胸から堰を切ったように血が流れ出す。


 追撃が来る前に、アッシュは残る力をかき集めた。


「『偽証イグジスト』……!」


 咳き込みながらも『偽証』を行使した。

 空気中に溢れる大量の粒子をイメージして、局所的に即席の煙幕を作り出す。

 土壇場の機転だった。


 そして、よろめきながらも脱力したアリスを抱えた。

 広場を抜けて森の中に逃げ込む。

 半ば転ぶように木の影に駆け込み、彼女を降ろす。


「あっはははは! どこへ行くんだ、アッシュ?」


 グレンデルは愉快で堪らないといった様子で笑っていた。

 狩り出す立場の彼はわざと悠長に歩いて、アッシュたちを泳がせているようだった。

 それは、もう二人に戦う力がないと判断してのことだろう。


「責任とはなんですか? 私は……あなたを殺そうとしたんですよ?」


 涙を流してすすり上げて、アリスはそんなことを聞いてくる。

 でもそれはアッシュが勝手に決めたことなので、何も伝える気はなかった。


 だから質問には答えずに、代わりに聞き返す。


「君……お前、予備の杖は?」

「ありません、あれは特別なんです。それに、今はあっても取り出せません……」


 触媒がなければ空間魔術も使えないということだ。


「そうか……」


 であれば、撤退の道は潰えた。

 召喚獣もいないのならグレンデルから逃げ切ることはできない。

 倒すしかない。


「召喚獣の力を、引き出すような術があると聞いたことかまある」

「ええ、ありますが……」


 うなずいて、彼女は何かに思い当たったかのように目を見開く。


「まさか……」

「それを、俺にかけられるか?」


 力を引き出すということなら、アッシュにもまだ引き出せていない魔物の力はある。

 封印の逆、解放の術である。


 そしてもしアリスにそれを使えるのなら、まだかすかに勝機はあった。

 しかし彼女は首を横に振る。


「衰弱した状態では……あまりに危険すぎます。それに、そもそも杖もないのにそんな術使えません」


 人間は魔物や魔獣と違い、外界へ魔力を放出する力が弱い。

 だから杖などの触媒を介してしか魔術を使えないのだ。


 だが、アッシュにも考えがある。


「危険はいい、このままではどうせ死ぬ。触媒は……杖がなくても符を使ってなんとかしろ」

「符なんて……。あっ」


 アリスも分かったようだ。


 アッシュは血でルーンを描いて符に使う特殊な紙を取り出す。

 ポーチの中から掴んでアリスに渡した。

 そして、今も滴っている自らの血を指さす。


「魔物の血だ。材料には丁度いいだろ」


 アリスは頭を下げ、指で血をとって紙に書き込みを行う。


「すみません、符でやるのは初めてなので、失敗するかもしれません」

「いいから早く」


 苦しい息で急かすと、彼女は少し躊躇ったあとで言葉を続けた。


「はい。……でも、少し感応かんのうしても構いませんか? 魔物の力の開放で……精神汚染を受ける可能性があります。だから、こちらで先に防壁を張っておきます」


 召喚獣を操る時には感応の魔術を使うというが、それは精神汚染への対抗手段にもできるらしい。


「分かった。頼む」


 魔物の力に伴う衝動のたちの悪さはアッシュが一番分かっていた。

 だから、それが防げるのならと承諾する。

 すると彼女は、アッシュの背に手を置いて詠唱を唱え始めた……が、それは聞こえなかった。


「――――――」


 アッシュの意識がどこかへと飛ばされたからだ。


 ――海の近い、陽のあたる街。


 ――大きな手。


 ――暖かいもの。


 ――雨。


 ――切って落とされた錆鉄。


 ――下卑た笑い声。


 ――気持ち悪くて、おぞましい…………。


「―――ん。アッシュさん!」


 その声に、現実へと引き戻される。

 今見えたのは、アリスの記憶だろうか。


 そんなことを考えつつ彼女の方を見れば、顔を青くしてうずくまっていた。 


「大丈夫か?」

「ええ、思っていたより力を持っていかれました……。でも、成功しましたよ」

「そうか」


 確かにそうらしい。

 体に力が漲るのが分かった。


「なりたい姿を、思い描いてください。そうしたら多分……一番上手く力が形を得ると思います」


 なりたい姿、か。

 アッシュのなりたい姿とは、一体何なのだろう。

 自分でもよく分からなかった。


 ふと息を漏らしアッシュは小さく呟く。


「『魔人化ディストーション』」


 その言葉と共に迸ったのは、黒い炎ではない。

 白い光だった。

 清浄な光が溢れ出し、薄闇を斬り裂く。


 そして、やがてその光の中から現れたのは火刑の魔人ではなく輝かしい白銀の騎士だった。


「これが、俺の」


 我ながら呆れた。


 まだアッシュは、こんなものに憧れていたというのだろうか。

 物語の勇者に憧れた愚かな少年はもう、とっくにいなくなったはずなのに。


「…………っ」


 耐え難いほどに。

 それこそ地獄のように悪化した心臓の疼きに、小さく呻き声を漏らす。

 また、どこか遠い気もするが……それでも濁流のような狂気が頭を埋め尽くそうとしているのも分かった。


 悪くない力ではあるが、その代償の負荷も心身を蝕んでいる。

 短期決戦が望ましいだろう。


 だからさっさと思考を切り捨てて、アッシュは剣を作り出す。

 そして広場に歩み出ると、すぐにグレンデルと目が合った。


「アッシュ、その姿はなんだ?」

「俺にも分からない。笑うなよ、グレンデル」

「笑いはしないけど……まだ戦えるのか?」


 その問いに、アッシュは迷いなく答える。

 別に力を手に入れたからではない。

 たとえどんな状況でも、相手が敵なら同じことを答えるだろう。


「ああ、戦える」


 しかし力を得ても体は傷ついたままで、限界などとっくに超えていた。

 一つ呼吸をする度に耐え難い激痛が走る。

 ずたずたに引き裂かれた体が、ぼろぼろに打ち据えられた四肢が、霞む思考が、軋む正気が、アッシュに限界を訴える。


 だが。

 それでもまだ胸の奥では残り火が燃えていた。

 こんな場所では止まれないと呪っていた。


「…………」


 と、その時。

 改めてグレンデルに向き直ったアッシュは、一つの事実に気がついた。

 グレンデルの首に見慣れない小さな傷跡があることに気がついたのだ。


 それはアッシュがつけたのではない刃の傷跡だった。

 修復もされていない所を見るにきっと魔獣が寄生する以前のものだ。

 そしてということはやはり、グレンデルは……そうだったのだろう。


 彼はやはり、魔獣などに敗れはしなかった。

 最後まで街を守りたいと望んでいたのだろう。


 だからアッシュは、別れを告げるように、()()()()()へと語りかける。


「……グレンデル、俺は灰だ」


 滅却された命の、その残骸を継ぐ者だ。


「だからお前の代わりに、俺がお前の街を守る。そしてそのために……お前はここで、俺が殺す」


 剣を構えた。

 そして、グレンデルだったものを、消えてしまった輝きを、真っ直ぐに見据えた。


 小さく、吐き捨てるように魔獣がつぶやく。


「……死に損ないが」


 それを合図に、両者が一歩踏み出す。

 が、アッシュの踏み込みは、炎で推進力を得る敵に並ぶほどに速かった。


「なっ……!」


 若干制御しきれないほどのスピードで背後に回り込む。

 そして一閃。

 すると、漆黒の巨体は玩具かなにかのように飛ばされる。


「馬鹿な……!!」


 そう叫ぶ敵を、アッシュは空中で叩き落とす。

 さらに連撃で表皮を斬り裂いた。

 堅牢無比なはずの装甲をボロクズにされ、魔獣は驚愕に目を剥く。


「俺が、ここまで、傷を……」


 傷を塞ぎながらも唖然としていた。

 凍りついたように止まった姿を前に、アッシュは剣に炎を纏わせる。


「これでも届かないなんて……! そんなの、俺は……! 俺は……!」


 体勢を整えて肉薄してくる。

 そして氷の剣が振り下ろされた。

 何度も何度も斬撃を刻もうとしていた。


「認めない、俺は! 俺が、英雄に……! 違う、違う、違う違う!!」


 どこか悲壮さすら滲ませて打ち込んでくる魔獣の、決定的な隙をついて一閃する。

 そしてその左腕を斬り落とした。


「……おい、魔獣」

「…………ああ、今度は俺、腕を」


 魔獣は、弧を描いて地に落ちた腕を見つめていた。

 血を流しながらも、どこか乾いた笑いを上げている。

 アッシュは静かにその言葉を告げた。


「もう終わりにしよう」


 告げられて、魔獣がどうしようもなく泣きそうな目を向けてくる。

 そしてかつてない勢いで炎を放出し、天高く上昇した。


「…………」


 逃げたのではないことは分かっている。

 恐らくは最強の一撃が来る。


 だからアッシュにもそれを迎え撃ち、同時に一撃で仕留められるだけの火力が必要だった。


「……『偽証イグジスト』」


 『暴走剣』と同じ要領で、周囲に大量の剣のコピーを作り出す。

 ざっと五十は超えるそれを、増大した魔物の力で無理矢理に維持をする。

 そして『器』を取り出し、まるで墓標のように突き立つ剣の中心で高らかに刃を掲げる。

 すると天を焦がすようなほどの火が集まり、収まりきれずに猛烈な勢いで周囲に熱を撒き散らした。


「……『崩壊剣デストラクトアーツ』」


 余波だけで灼熱の熱風を吹き荒らす、絶大な威力の刃を掲げる。

 そのアッシュの上空に、巨大な氷剣を振りかざした魔獣が現れる。

 落下のエネルギーごと刃を叩きつけようと迫ってきた。


「アッシュ!!」


 吠える敵に、アッシュは刃を合わせた。


 氷剣と炎剣がぶつかり合い、激しくせめぎ合う。

 だがやがて氷の剣は砕け散り、その体を炎の波が飲み込もうとする。


「ぐ、ぐぁぁっ……クソ、クソッ……!」


 頑強な腕を盾にしてなんとか受け切ろうとするが、とても耐えきれるものではなかった。


 着実に守りを剥がされ、削られていく。

 そして押し切る寸前。


「やっぱり、おまえ、が……えいゆ、う……なんだ、な」


 そんなことを、グレンデルが口にした気がした。

 轟音の中、聞こえるはずもないのに聞こえた気がした。

 街を守ってくれたのだと。


「…………」


 もしその声が真実だったのならアッシュは違うと言いたかった。 

 かつて英雄に憧れていたアッシュはそれでもなれなかったのだから。

 この滑稽な騎士の姿は、きっとその夢の墓標でしかないのだから。


 俺は英雄なんかじゃない。


 そう言いたかったし、本当はもっとずっと前に言っておくべきだったのだ。

 冷静に話し合えば。

 そうしてさえいればなにかが変わっていたかもしれなかったのだ。


 ……アッシュは、彼が言うような英雄ではない。

 本当の姿は罪人だった。

 償っても償いきれない泥沼で、苦しみながらあがくだけの存在にすぎないのだ。


 だから今の言葉が本当のグレンデルのものならば、余りにもそれは皮肉だった。


 ただ殺すだけなら魔獣にだってできる。

 人に希望を与える者こそ英雄の名に値する。


 その名はきっと彼だけのものだったのに。



 でももう最後だから。

 グレンデルに言葉を伝えられる機会はもうないから。

 死とはそういうものだから。


 だから、せめて安心してけるように、アッシュは最後に嘘をついた。


「ああ、俺が英雄だ。お前の街は、助かる」


 ぶつかる視線。

 探すまでもなく見つかる輝かしいものに祈った。

 最後の嘘が、最期まで嘘で在れるように願った。


 そしてやがて、剣を阻む手が朽ち果てる。


「バカだな、おれ……」


 そう言って消えかけの右手を伸ばそうとした顔は、変わり果ててしまった顔は、それでも笑っていたのかもしれない。


「…………」


 差し出された手を見る。

 しかしアッシュにはこの剣を振り抜く責任があったから、彼の手を握ってやることはできなかった。


 だからその代わりに、せめて弔いになるように……目の前の魔獣を炎の中に消し去った。



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