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月明かりの精霊たち




夜も更けてきたころ、月明かりから放たれる光の粒がだんだん数が大きくなっていき姿を現した。

光り輝くような長く美しいブロンドの髪にピンクの瞳、背丈は小学1年生ほどで子どもの様だった。

そんな少女が、みるみるうちに湖を回復させ、周りの木々を生繁させる。




「ふわぁ~~~!そろそろお仕事なのですっ!みなさーん!やりますよ~!」






「「「はーい!」」」






その掛け声でさらに小さい少女達が出てきた。






「あれあれ~?あなたたちだぁれ?」

「ほんとだ!誰かいる!」

「不思議な魔力を感じるー!」

「あなただあれ?」





「私はユズ!あなたたちはここで何をしているの??」





「この国の浄化をしてるんだよー!」

「お仕事たのしいよっ!」

「キラキラ~ってやってしゅるるん!だよ!」





「みんなー!なにしてるのー!」





各々で話す少女たちに癒されつつ、リーダー?の少女もやってきた。




「私はユズ、この湖に水を張りに来たの。あなたは?」







「パーチェなのです!パーチェは精霊王様の命によって生み出されたお仕事精霊なのです!」









「(・・・・可愛い。)パーチェちゃんさ、今こんなに澄んだ湖が広がっているけど、朝にはまた枯れちゃうの。原因わかる?」







「浄化が終われば戻るのです!パーチェ達は月が出る夜にしかお仕事できないのです!」








うーん。どうすればいいんだろう?




「ユズが精霊と契約すればいいだろう。」






「契約とかあるの!?でもそんな簡単にできるものじゃないでしょ~」







「できるのです!」







「え!?できるの!?」









バタバタしてて久々です。

誤字報告ありがとうございました!へっぽこなので助かります!

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