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マーホウ王国に転生した話

初投稿です。いろいろ参考にしたくて、何かのアニメをパクっていると思うでしょうがそこは大目に見てください。誤字も多少ありますが、この作品を見ていただけると幸いです。

 突然だが、貴方達は魔法を信じるだろうか?信じる者もいれば、信じない者もいる。でももし、魔法が使えるとしたら?もし、魔力が高かったら?もし、魔力の高い魔女に生まれ変わる事が出来るなら?大抵の人がそんな事ある分けないと思うだろう。でも、生まれ変わる事が出来る可能性もきっとある。え?なんでそんな事が言えるかって?それは私が実際に…生まれ変わった…いわゆる転生したからだ!




               ~転生したら自分の魔力が強すぎた話~




私は未唯、普通の女子高生だ。昨日はゲームをやりすぎて遅くまで起きてしまった。

「…い…未唯!!いつまで寝てるの‼いい加減起きなさい!!」

母にベットから剥がされて朝食を食べずに急いで家を出た。時間がないので自転車に乗りスピードを出した。大道路に出てそうしたら車が見えて…その後は救急車が来て私の両親に電話してくれた。母親が走って向かってくる、私が見たのはそれが最後だった……。





次に目が覚めたのはふわふわのベットの上、知らない人が私を覗いている。

「すごく可愛いわ。もしかしたらこの子が大叔父様の言っていた強い魔力を持っていたりして。」

と知らない女性が言っている。隣にいる男性も

「そうかもしれないね。大叔父様の予言が当たったかもしれないね」

(え?なにこれ?今どういう状況?この人たち誰???ていうか今魔力って言わなかった??)

「まあ、何はともあれ僕たちの娘は本当に可愛いね」

私は転生したということかと思うべきかと困惑しつつ、母親?と父親?に向かって手を精一杯伸ばすと…


バシャッ!


いきなり自分の手から水が出て勢い良く女性の髪に当たり、女性の髪がぐっしょりとと濡れる。しばらくその場にいた全員が固まった。唯一動いていたのは、メイド服を着た人達が女性の髪をタオルで乾かしている。

(えぇっ⁉今の私がやったの⁉…っていうか今水が出たよね⁉さっき女性が”魔力”とか言ってたし…ま、まさかこれが魔力ってこと~!?!?!?)

もう頭が混乱して整理ができない。今唯一分かることは魔力が使える事、そして未唯の命が尽きて新しい誰かに生まれ変わっていること。それだけだ。とにかくなんで魔力が使えるのかそれが知りたい、するとようやく固まっていた全員が我に返った。

「す、すごい僕が見た中で一番強い魔力だったよ!!『私が生きている間に女子が産まれる。その女子はこのマーホウ王国の誰よりも強い魔力を持っている』と大叔父様の言っていた事は本当なんだね!!」

というものだから私はこの世界で魔力が使えるのは当たり前の事なのかと思ってしまう。でも窓の外を見ると手から火を出している人や風を起こして花びらを舞わせている人がたくさんいるではないか!!やはりここは魔法を使うのが当たり前の世界なのだろう。そう思うとなかなか楽しそうな世界ではないか!この世界での生活を満喫しようと決意する私、とそこでお母様が

「こ、この子の名前はどうしましょう?」

そういえば私はもう未唯ではないのだった。

「リアナはどうだい?この子に似合う名前だと思うよ」

「いいですね、このグローレンス家に恥じない名前ですわね」

結果私のあたらしい名前は“リアナ・グローレンス”となったのだ

今回の人生楽なのだろう!……そう思った私が甘かった。これからの人生が前より苦痛とは知らずに……

最後まで見てくださってありがとうございます。今回は連載版ですが、見てくださった方々に評価していただき、その上で皆様の評価を今後の参考にさせて頂きたいと思います。もしお時間のある方はご評価をお願い致します。今後ともこの月美をよろしくお願いいたします。

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