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プロローグ 前途多難

 勇者討伐のために使用された莫大な予算、魔王陣営は財政難に陥っている。


 そこで考えられたお金儲けの方法は、行商などや、道具屋、宿屋だった。


 風俗という案も出たが、魔王様は顔を真っ赤にして拒否をする。


 強欲な魔王様は、それならばと全部引っ括めて「何でも屋」ようするによろず屋にしようと考えた。


 魔王様は幹部と話し合い、財政難を解消することを目的に、よろず屋を経営することにした。


 よろず屋を開店する上で、土地、店舗の建設、スタッフを準備しなければならない。


 そこまで準備ができたよろず屋魔王は、名物料理として腐った肉を提供することにした。


 第一の案、腐った肉。


 ↓


 異臭騒ぎで苦情が出た。客足が遠退いた。


 第二の案、呪われた防具。


 ↓


 初心者冒険者が安いからと、一セットお買い上げ。後日、防具が外せないと苦情が来た。防具の呪いを解くための解呪代を支払わされた。マイナス一万G


 よろず屋魔王の幸先は不安です。

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