表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/1

始まりは突然に

ザーザー    ザーザー  ザーザー  ザーザー

「あー、なんだよ!!くそつまんねーなこのゲーム!!!」と言い画面にゲーム機を叩きつける。画面にはゲームオーバーが出ている。沈黙の時、・・・・いつまでこんなことしてんだろう。俺はいつからこうなっちまったんだろう。俺は、あきら27歳無職ゲームでしか女性と関わりのないいわゆる童貞だ。あと3年になったら魔法使いになる。こんな俺でも3年前まではしっかりとした社会人だった。しかしブラック企業であり残業は多く休みに癒しはなく何で働いているのかが分からなくなり今に至る。だってそうだろう、なんで仕事をしてお金を稼がないといけない。なんで生活をするために疲れなければいけない。飯を食うのだって金が要るなぜだこの世の中は狂っている、なんでこうも金が必要なんだ金がなければ・・・・まーいいそれはもう考えないようにしたんだ。もうなんでもいい するとゲーム画面から眩しいくらいの光が俺を咄嗟に腕で顔をふさぐ。何も見えなくなった。なんなんだよくそが・・・光がなくなってきた俺は眼を開ける少しぼやけているが何か様子がおかしいと思った。なぜなら外にいるからだ、しかも周りは緑一体どこを見てもだ、「どういうことだ」しばらくの間、口を開けたまま周りを見渡していた。そうかそういうことか、俺は異世界に来てしまったのか

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ