せっかく前世を思い出したのに意味がなかった魔女の話
思いつきでかきました。
バンッ
「うっ」
意識が薄れていくのがわかる。人は不思議なものだ。
私が勝手にかばっただけなのに、泣いている。
「死ぬな、死ぬな、死なないでくれ。僕をおいて逝かないでよ」
最後にこいつの願いを、かなえてあげれば良かったな。
そんなこうかいをしながら私は死んだ。
私はいま頭が混乱しています。だって外で遊んでこけたらあんなことを思い出して
ちょっと10歳の頭にはインパクトが強すぎます。おっと、お約束の~
動機とめまいが、、、。
「さくちゃん、どうしたのってお母さんさくちゃんが倒れたよ!」
我が幼馴染よ、よく言ってくれた。そこで私は、意識を、手放した。
それから1週間知恵熱をだしてねこみました。
ちゃんと記憶も整理しました。だれかほめてほめて~~
ゴホン 私が思い出したものは前世の記憶だと分析しました。それによると、
3つの事がわかりました。
1つめ、私はどこか山奥の魔女だったらしい。 ばりばり呪文とかを唱えていたのを思い出しました。
2つめ、私が庇ったのは、弟子の名前はたしかセシル・バールだったような気がする。
名前は、曖昧だけれどとても好意的でした。あっ今そこ疑っただろ。罰として廊下にでなさい。
話が大幅にずれたがそれはそれは優秀な弟子でした。
どれほど優秀かというと、それまでに私は3人弟子を持った経験がありました。
その3人が1年かかった呪文を聞いて真似しただけでできてしまった。
さすがに前世の私も驚きました。人の子がこんなに早く呪文が使えるわけがない
とも思いました。私はもしかしら魔女の子か悪魔かと思いましたがそのあと泣いたので安心しました。
何で泣いて安心したってそれは、その呪文がウサギの首をちょピーーためだからです。
悪魔や魔女は生まれたときから感情があまり動かないのです。
それ以外の呪文もマスターしていきました。
3つめ、魔法をつかえれるのは魔女の子か悪魔か魔女に弟子入りした人の子しか使えなかったことを思い出しました。世界の中で数人しか使えない。そう考えると前世の私なかなかチートですね。(ドヤ)
バシッ
「イタ、ひどくない。この作者」
イタタターー顔が痛むよー。
~1時間後~
皆さんお待たせしました。
さっきので言い忘れたのが私を殺した人に靄がかかってわっかりーませーん
状態です。それに、セシルの顔にも。弟子の3人のうちの1人にも。
たぶん、弟子に殺されましたねーアハハハ
まっ現世では、平和を大事にして生きていきます。
あっちなみに、私の名前は長谷川 咲でしたー。
はいっまずすいません。
本当は、現世の話をかこうともったら説明力がなくてほぼ、前世の話になってしまいました。そのうち書きます
つきやってもらえてありがとうございました