登場人物紹介
登場人物等の紹介を作りました。
これを基本にこれからも書いていきます。
また場合によって設定やキャラクターを増やしていく予定。
これからもよろしくお願いします。
主要メンバー
『レクサード・ディノ』
18歳、身長178センチ、長めの黒髪、男性
幼少から親父によく鍛えられ、全ての武芸を叩き込まれた。
8年前に母親を竜に殺されたのを父親から伝えられ、今も母親を殺した竜を自分の手で殺そうと心に誓っている。
討伐隊に志願したのもその理由の一つ。
母から受け継いだ刀を全て毎日手入れし、いつでも使えるようにしている。
妹の心が無くなってしまったのを自分のせいだと責めながらも、日々、心が戻ってくれるように願っている。
暇さえあれば必ず鍛練に励む。
勝手に出ていった父親を少しだけ恨んでいる。
『レクサード・メリア』
16歳、腰まで長い黒髪、女性
ディノの妹。
8年前に母親を竜に殺された事と父親が急に居なくなった事が原因で、心に大きな傷ができ、心が無い状態。
幼少からディノと父親の武芸に進んで参加していた。そのためか、生物を殺す事に関して異常な才能を発揮する。先天性の武芸の天才。
補足、Bカップ
『ツヴァイ・ケン』
18歳、身長180センチ、赤毛のツンツン髪、男性
ディノの無二唯一の親友にして幼馴染み。
両親が農家を営んでいる。
戦闘で暴れる事を好み、豪腕で腕っぷしが強い。過去に70キロ程度の荷物を殴り飛ばした経験がある。(参考程度)
8年前に竜が襲来した時に何もできなかった自分を影で悔やんでいる。
弱い自分が許せなくて、強くなることに貪欲になるときが稀にある。
『ユークリッド・リーア』
18歳、172センチ、腰まで長い青のロングヘアー、女性
ディノとケンの幼馴染み。幼少時代には二人の悪戯を止めたり、叱ったりとお姉さん的な役割をこなしていたが、最近はその役割も減った。
8年前に竜が襲来した時に死人を直接目の当たりした事がトラウマになっている。
補足、Cカップ。
『アルフレッド・エリー』
18歳、166センチ、肩まであるストレートの茶髪、女性
ディノ、ケン、リーアと幼馴染み。
リーアとは唯一無二の親友。
父親が商店を営んでいて、特に不便なく育った。
8年前の竜の襲来以降、自分は弱いと、常日頃から言い聞かせており、鍛練を毎日欠かさず行うが、なかなか筋肉が付かない。
補足、Fカップ。
『ブリュラルク・サラ』
18歳、168センチ、背中まで伸びた長い金髪をツインテールにまとめている、女性
8年前に奇行竜に追われてディノの家に保護されるが、次の日に竜が襲来し、心に大きなトラウマをつくってしまう。
ブリューク王国の第2王女だが、身分と名前を隠し生活している。そのこと知っているのは数少ない。
よく城に居たときの口調が交ざる。
本名、『ディハ・ナクタ・サラ』
補足、Aカップ強。
『レクサード・バルハラス』
年齢36歳、身長180センチ、短髪の黒髪、男性
ディノとメリアの父親。
自分の息子と娘に武芸を叩き込んだ張本人。
城の兵士長(元)。8年前に竜に妻を殺され、現在は城を辞めて放浪中。
『レクサード・マリア』(死亡)
168センチ、28歳、黒髪のストレートヘア、女性
ディノとメリアの母親。
実は幼少時代から暗殺を学ばされていた。メリアはその遺伝子を濃く受け継ぐ。
8年前に竜に殺された。
名前は偽名を使っており、本名は『アルバン・ディー・アメリア』
ちなみに昔、国を一つひっくり返すような大事件を起こしている。
補足、Dカップ
『グラシア・マックス』
179センチ、28歳、青みがかかった白色の髪、男性
バルハラスの、元部下。今は『奇行竜討伐隊』の総隊長。
8年前にディノ、メリア、サラの面倒をバルハラスから任せられ、今は4人で生活している。
ディノとサラの『討伐隊』入隊を渋々承諾。いつかメリアが続いて入っくるかもしれないと、日々心配を募らせている。
仕事に忠実で、顔立ちもスタイルも良い。が、何故だか独身。本人は特に気にしていない。
『クロノス・ジョン』
20歳、180センチ、金色の短髪、男性
ディノ達の訓練卒業生の中で最年長。そのため、リーダに抜擢される。力、技能、速度ともに討伐隊の中で上位クラス。だが、マックスには勝てない。
8年前に起きた事件以降、討伐隊への入隊を強く志願する。理由は不明。
仲間から信頼が高く、状況の把握にも優れている。
『ワーロック・コリン』
18歳、170センチ、青髪のオールバック、男性
ディノの同僚。元は城の兵士になりたくて兵士見習いだったが、いつの間にか『奇行竜討伐隊』に編入されていた。しかし、違和感なくすぐ馴染んでしまい、既に一員となって、今回めでたく訓練生卒業。
中性的な顔立ちで、たまに女性と間違えられる。
『スコット・ロゼル』
18歳、163センチ、白髪、角刈り、男性
ほぼ常習的に女性を追いかける。ドM。太ってはいるが、割と俊敏に動ける。女性なら幼女から熟女までと、全範囲。なので、討伐隊内では『第1種要注意人物』にされかけている。
入隊理由が今までで一番酷かったと、最早逸話になりつつある。
『ノースキア・ヤマト』
18歳、177センチ、金色の長髪、男性
髪が腰まで長い。ロン毛。中間で一回、一束にまとめてある。本人いわく『これがカッコイイ』らしい。
自分への鍛練のつもりで入隊したが、ちゃっかり卒業。居心地も悪くないそうなので、辞める予定は無い。
タオとは討伐隊訓練生の訓練中に知り合い、仲良しに。よく二人で行動することが多い。成績は中の上位。
『マルクス・タオ』
18歳、180センチ、赤毛のツンツン髪、男性
入隊してすぐにケンの後ろ姿が自分に似ていることに気づき、それ以降ライバル視するようになる。
入隊理由は自分に合う仕事だと思ったから。
成績はヤマトと同じ位。
『ジエンナ・ドルクム』
40歳、156センチ、白髪混じりの黒髪、男性
アルバン城下町の商会をほぼ取り仕切っている人物。多額の金を城に収め、自分の身が危ないときに何とかしてもらわなければならないと考えている。かなりの臆病者。
『ジエンナ・コルデオ』
19歳、167センチ、長めの金髪、男性
幼少から我儘をかなり聞かせてもらっていて物凄い自己中心的な性格。
金で何でも解決しようと考えたりする。楽することがモットー。
『大臣』(名前未定)
56歳、158センチ、短い白髪、男性
頭が寂しいことになりつつある。
金に弱いが、変なところ正義感を持つ。アルバン城が王が居なくてもギリギリやってこれたのも3分の1はこいつのおかげ。
残りはマックスと、他の兵士が頑張った。
『アルバン・ディー・ライド』
年齢不詳、170〜180センチ程
経歴、職歴一切不明。男性と推測されている。
いろんな国に渡り歩き、国の王に竜に対する軍団を設立することを進言する。
何故か必ずその案は通る。
そして設立と同時に煙のように消える。謎の旅人。
用語集
『アルバン城』
王国が設立してから50年経つ。が、ここ20年近く王がいない状態。なので、代わりに大臣が治めている。
兵の量は総合して2000人程度。
『奇行竜討伐隊』が設立したのはこの国が最初。
『奇行竜討伐隊』
現在、討伐隊が40人程度。訓練生は約50人。
給料がとてもよく、入隊を希望する者が年に10〜20人程いる。
訓練内容は座学、戦闘技術、集団行動、集団作戦、基礎体力向上、武器等の手入れ、対奇行竜戦闘時の訓練と、様々な項目があり、最終試験をクリアすると見事、訓練生卒業となる。が、あまりの厳しさに辞めていく者が後を絶たない。
毎年、その最終試験を行い、訓練生を卒業できる者を決めている。3年以内に卒業できなかった場合は、強制的に城の兵士となる。
訓練生を卒業出来るのは良くて4〜5人程度。悪ければ0人ということも少なくない。
奇行竜を倒すことが主だが、一般兵士としても駆り出されることがある。
駐留したり、派遣されたり、調査したりと、いろいろな事を行っている。
また、他の城とは軍団名も違い、訓練内容や仕事の内容もそれぞれ違う。