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第0話 最初

主人公 蒼葉 凛(男)は昨日学校の帰り

転校生の話を聞き学校へ向かった

だが…

彼はその日、非日常のバトルへ足を踏み入れた

第0話 最初

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

教室のドアを開ける

憂鬱だ

学校やだなー

そう思ってドアを開けた時だった

誰だろう

そう思った

教室の中には知らない女子がいた

しかも自分の席の隣は空席だったのに

そこに席があった

転校生だな

そう思いながら席に行く

「おはよ、凛」

なんでこいつ俺の名前を知ってるんだ

「君、転校生?」

「変な冗談言わないでよ」

「え…いや…うん、ごめん」

何を言ってんだこいつは

俺はこいつを知らない

「おーいかなでー今日の課題見せて」

そう言ったのは友達の春夜だ

もしかして俺がおかしいのか

「またやってないの?」

いつものことのように話している

俺が変なのか?

昨日この女はいなかった筈だ

「助けてくれよ〜」

春夜がそう言うと

彼女はため息をついて

「次からはしっかりやりなよ」

と言った

なんなんだ一体

その疑問が解けることなく

1日が終わった

帰り道でも聞くことができず

バイトも終わった

もう10時か

帰ったら課題やんないとな

そんな事を考えながら帰っている時

「死ねっ」

自宅の近くの駐車場から声が聞こえた

「えいっ」

そこには今日の女と化け物がいた

否、戦っていた

怖い

怖い

急いで帰ろう

そう思って走り出す

あと少しで突っ切れる

早くかえーーダンっっっっっ

体に衝撃が走り数メートル飛んだ

俺は地面にぶつかった瞬間気絶してしまった。

…………………

………………

目覚めた

意識が覚醒した

天井は自分の住んでいるアパートの

ものだった

アパート=汚い

みたいな偏見があったので綺麗な

部屋はとても記憶に残っている

「起きた?」

そう誰かに呼ばれる

さっきの女だ

学校にいた知らない女

「うん」

さっきの化け物はなんだ

なぜ俺の家を知ってる?

「いろいろ聞きたそうね」

「うん」

「の前に確認なのだけど本当に

ここあなたの家?」

「そうだけど。アパート=汚い

的な偏見あったから綺麗で

びっくりした」

「ここマンションよ、3LDKの」

え、マジ。一人暮らしでマンションは

とーさんたちバカすぎるだろ。

「しらんかった」

「じゃあ話すわね

まず今起きてる事なのだけど

臨界との融合よ」

無視すんなよ

て言うか融合ってなんだよ

「融合したら?」

「世界が消える。そしてそれを止めているのがあなた達[鍵]

そして鍵が両世界で全滅すれば

世界は消えるの」

なんだそのラノベみたいな話

意味わかんない

「何を言ってんだ」

「事実よ。それに始めてではないの

でも今回は異常、すでに鍵が3人死んでいるの」

「なんで死んだんだ?」

「殺されたの化け物に

この時期になると化け物は活発化して

鍵を殺そうとする」

意味がわからない

「なんで?」

「わからないの」

どういう事だ

頭が追いつかない

「で、本題なのだけれど

守るためあなたと一緒に住む」

「はぁ!?」

「決定した事だから」

「え〜〜…」

俺こいつ知らん

しかも意味がわからない

なんなんだ一体

俺は普通の高校生じゃないのか

意味わからん

こうして俺のカオスな共同生活が始まった

意味わからん


次回予告!

えぇ〜っと

うぅ〜んと

あっそうだ!

そうそう思い出した

一緒に住んで出かけたらなんかやっちまったみたいな感じ(ネタバレ)

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