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イシとの再会。

作者: てつ

イシとの再会。



 何もしたくない。動きたくない。目も開けていたくない。呼吸すらしたくない。全てが今この瞬間、ただ静かに息を止め、終わりを迎えてくれれば、どれ程幸せだろうか。私はふと自分の部屋を見回す。電気はすべて消され、カーテンは閉め切られ、少しの明かりも目に入らないようにと、オーディオ機器やテレビまでコンセントから抜かれている。あの人から貰った鳩時計は壁にはもうかかっていない。しかし私は、こんな部屋の中でもまだ何もない暗闇を求めた。私は、床に無造作に広がっているタオルケットを頭からかぶり、何も考えず、ただ仕方なく息をした。


 私は説明に従って小さなボタンを押し、機械式駐車場から自分の愛車を取り出す。本来であれば今日は、私の運命が決まる日だったのであろう。運命が決まるなんて少し想像するだけで年甲斐もなく緊張してしまう。いくつになっても事実を確かめることは恐ろしいことだ。でもあの人のことを考えると、色とりどりの思い出達が、頭の中を楽しそうに駆け巡る。そしてその思い出たちが、私の緊張をゆっくりと解きほぐしていく。車のキーを軽く人差し指で回してから、ドアを開けると、ピピとロック解除の音が鳴る。私は頭をぶつけないようにゆっくりと車へと乗り込む。シートにゆったりともたれ人心地つく。そして、いつもの輸送車とは少し勝手の違う操作にてこずりながら、アクセルペダルに足をかける。すると静かなエンジン音とともに、私の愛車は目的地へと進みだす。

「今日は君に伝えたいことがあって、会いに来た」

 きっと今日は久々のデートということになるだろう。もともとあがり症の私はセリフの練習でもしておかなければ、あの人の前でおそらくかたまってしまう。しかしこんな簡単なセリフを一つ練習するのにも、手に汗がうっすらと滲み、顔は少し熱を帯びる。全く私はいくつなのだろうか。少し心を落ち着かせるために、胸元のポケットから煙草を一本取り出し、火を点ける。あの人に会うことが何故だかとても懐かしく感じてしまう。

「この間も二人で会ったのにな……」

 どうやら私は独り言が癖になってしまっているらしい。客観的に見て、やはり独り言が多いというのは、じじくさいのかと、私は少し心配になってしまう。そう思っているそばから、独り言が口をつく。

「しまった。もう遅いな……」

 慌てて火を消す。折角準備してきた、大切な一張羅に臭いをつけてしまったことに後悔する。あの人はタバコが嫌いだ。いつだったか、あの人は私に「吸ってる姿はかっこいいと思うよ」と言ってくれたことがあった。でもそれは、本当は吸わないでほしいという気持ちの優しい裏返しだ。あの人は本当に優しい人だ。

「あぁ、勿体ないことした」

 今日はあの人のために、花束と秘密のプレゼントを持ってきた。そして一応、二人で乾杯するために私用のブラックコーヒーと、甘いのが好きなあの人用にカフェオレを買ってきている。正直なところ、あの人に喜んでもらえなければ私の立場がない。

 到着までは、大体二時間ほどかかる。しかし普段の八時間にも及ぶ運転と比べれば、かわいいものだし、厳密な時間厳守をする必要もないときた。そもそも普段から長時間一人でいれば、独り言が癖になっても納得である。それはともあれ、もしかすると私は久々に運転というものを純粋に楽しんでいるのかもしれない。それとこの楽しさは、同僚には人気のない私の愛車が、快適で爽快なドライブを演出してくれているからかもしれない。    

ある時私は、同僚に「リョウは可愛いものが趣味なんだな」とからかわれたことがあった。その時は、随分と馬鹿にされたものだと思った。確かに私の少し大柄な見た目には不釣り合いな物かもしれないが、愛車がミニだから可愛いものが趣味というのは、余りにも安直ではないだろか。確かにミニのフォルムからはかわいらしい印象を受けるかもしれないが、それとは逆に近未来的な内装や、ハンドルをきるときの重厚さとか、こういうギャップがある。それこそが魅力なのだ。つまりミニ=可愛いは大きな間違いである。この魅力語りは完全に人の受け売りなのだが、そう言ってやりたい気分だった。しかし、その場で熱く語りだせば、不審に思われることは間違いないため、その同僚に何も言うことはなかった。その話と何の関係も無かったが、私の名前の漢字は確かにリョウとも読めるが、それは完全なる間違いだとも言ってやりたかった。

実はこの愛車は一度、大きな事故にあっている。その時にはもう処分するべきではないかとも考えたが、私は修理にかなりの金額をつぎ込み、今でもこうして乗っている。今思えば、本当に正しい選択だったと思う。何はともあれ私は今、大きな満足感に包まれている。


息が苦しくなり、かけていたタオルケットを雑に投げ飛ばす。私の中を今まで支配していた虚無感は、理不尽な怒りへとふつふつ変わろうとしていた。その怒りは次第に言葉に化け、口をこじ開け飛び出していく。

「どうして!!」

 勢いに任せて、エアコンのリモコンを壁に投げつける。壁には傷一つつかない。まっさらな壁のままだ。それがまた私の怒りを掻き立てる。

「どうすれば良かった!?」

 意味もない言葉が口をついてしまう。どうすれば良かったかなんて、誰もわかるはずがなかった。でも塵のように小さくとも、何か一つ、たった一つでも原因を見つけなければならない。そうしなければ何も始まらないし、私の嗚咽が止まることもないだろう。私はそのまま冷たいフローリングに倒れこんだ。

「会いたい……」


 目的地まではまだ少し時間がある。しばらくの間、久々にドライブの楽しさを享受していたのだが、少し道路が滞り始めると、ふと懐かしい思い出に浸りたい気分になった。

私は大学入学と同時に、高校時代から付き合っていた人に愛想を尽かされ、新たなライフステージで早々に無気力と化していた。そんな時に同じ音楽サークルで出会ったのがあの人だった。

もともと親が音楽をやっていて、ギター、ベースにドラムと一通りできた私は、キーボードの存在に興味を持っていた。そしてそのサークル内で一目置かれ、キーボードを担当していたのがあの人だった。一目置かれている理由はすぐに分かった。新歓ライブのステージで小気味よく鍵盤を鳴らし、軽快にリズムに乗るあの人は、他のメンバーとはレベルが違い、ある意味浮いていた。そして何より全力で、楽しそうで、輝いていた。そんな強烈な印象とは裏腹に、私は初めてあの人と話した時のことは、あまり印象に残っていない。何故ならば、失礼な話だが、一度ステージから降りると人が変わったかのように、存在感が消え失せてしまうからだ。存在感が消えたあの人は、物腰柔らかで、皆に優しい一般人になってしまう。今思えば、そのステージの上と下では違いすぎるところに面白さを感じて、あの人に興味を持ち始めたのかもしれない。

私がそのサークルに入ってからしばらくの間は、あの人との接点は、あくまで先輩と後輩でしかなく、もっと言えばキーボードをただただ優しく教えてくれる人でしかなかった。しかしその関係性が一変する出来事が起こったのだ。

我ら音楽サークルは、他のサークルとは違い、四月や五月ごろには新歓を行わない。一年生の新入部員がこれ以上は増えないというところまで待ってから、新歓を行う。詳しいことは知らないが、部長の意向であるらしい。そして六月に入り、もう大体の学生は大学での自分の居場所を確保し終えていた。そこで部長から「やるぞ」と一声かかり、新歓が行われることになった。

新歓は何も珍しいことはなく、イメージ通りのものだった。場所は毎日お金に困っているような大学生にも安心な大衆居酒屋だった。一年生はほぼほぼ全員が参加していたが、先輩方はまばらな参加率だった。そんな少ない先輩方の中にも、あの人はそこにいた。会が始まると手始めに、一年生がこぞって自己紹介をしだした。皆一様に、没個性的になりすぎないようにと特技を披露するものや、渾身のものまねを披露する者もいた。そんなやる気を見せられたからか、私は少し気後れしていた。すぐに自分の番に回ってきた。私はまさに没個性の手本となるような自己紹介をして、その場をやり過ごそうとしたのだったが、一人の先輩にやはり捕まってしまった。その先輩はベタなことに、「面白いこと言って」と言ってきた。まだ酔っているわけでもないだろうに、随分と恐ろしいことを言ってくる人であった。私のあがり症はしっかりと発症してしまい、一言も話せなくなって俯いてしまった。するとあの人が「あんまりいじめないであげて」とこれまたベタに助け舟を出してくれた。今思えば、絵にかいたような出来事だったなと思う。でもあの時は、純粋に心から感謝したことを覚えている。しかしこれが私とあの人を結び付けたわけではなく、事件はその後に起きたのだった。     

私は結果的に人生初めての酒も飲むことになり、完全に出来上がってしまっていた。一人では心配だということで先輩方に途中まで送ってもらうことになった。どうにか付き添いのおかげもあって、無事最寄り駅までたどり着き、家路につくことができた。ゆっくりと静かにカギを開け、一応リビングに家族がいないことを確認して、自分の部屋のある二階へと向かった。やっとの思いで部屋についた私は、ベッドへとなだれ込んだ。少しだけ気持ちが悪い気もするが、吐き気はまだもよおしてはいなかった。私はふと今が何時なのか気になり、ケータイを探した。しかしどこにも見当たらなかった。ポケットの中にも、通学用のリュックの中にも。私はなかなかの絶望感を感じた。私はすぐにケータイを探すことにも嫌気がさし、今日は寝てしまおうと思った時だった。一階にある電話が鳴り響いた。正確な時間は分からないが、間違いなくその時は真夜中だった。こんな時間帯に一体誰だろうと不信感を抱きつつ、寝ている家族を起こしてはいけないと思い、再び静かに素早く一階へと階段を駆け降りた。ふぅーっと息を吐き、少しだけ緊張しつつ、受話器を取った。

「畑さんの家で間違いないですか?」

と細い声が聞こえた。私は誰だかわからないが咄嗟に「はい」と言ってしまった。

「私、畑さんと同じ大学の―」

まさにこのか細い声の主こそあの人だった。あの人は私がケータイを忘れていったことに気づいて、保管していたと言いそして、申し訳ないとは思いつつも、そのケータイの電話帳から自宅を見つけてかけたと言っていた。でもそれは何かがおかしかった。私は酔いに任せて単刀直入に、一つ気になったことを聞いた。

「気づいてたなら、どうして追いかけて渡してくれなかったんですか?」

 するとあの人はふふっと少し笑うとこう言った。

「その時に渡してたら、ただありがとうで終わっちゃうでしょ?」

 私は正直驚いた。ステージの時以外はとにかくまじめなあの人がこんなことを言うなんて一ミリも想像できなかった。でもこの電話で間違いなく私は、あの人を好きになってしまった。

 そして私たちは、なかなかな青春体験を経て、付き合うことになったのだ。そこからは特別なことがあったわけではないが、あの人と共にする時間を重ねていくたびに、あの人の魅力を知った。特に私は、あの人と他愛もない会話をしながらコーヒーを飲むことが大好きだった。お互いに何か大したニュースがあるわけでもないが、あの人はどんな話でも面白おかしく話してくれた。そして何より、私の話を真剣に聞いてくれた。その時間は私にとって本当に幸せで、落ち着くひと時だった。

 私とあの人は、周りのどうせ二か月で別れるという意見とは裏腹に大学卒業後も付き合いは続いた。

 私は大学卒業後一般の中小企業に勤めていたが、どうにもこうにも会社とのそりが合わず、二年で退職してしまった。その時もあの人は、「あなたがいいなら、それ以外にいい選択肢はないよ」と言ってくれた。そして私は、人間関係にあまり重きを置いていない職を探し、今のトラック運転手に落ち着いた。労働環境は過酷なものであることに間違いはないが、私の性分には合っている気がした。当然の結果ではあるが、今の職に就いてからは、あの人と会える頻度は大幅に下がった。それでもあの人は「自分に合う仕事を見つけられたなんて、幸せなことだよ」と優しい言葉をかけてくれるばかりだった。


 懐かしい思い出にふけりながら、ミニを走らせていると、辺りは土から天に向かって伸びる背の高い木々に囲まれていた。その木々の葉にあたたかな日差しが当たり、道をまだらの陰で埋め尽くしている。

「気持ちいいな」

ここまでくると、流石に車も見当たらなくなってくる。目的地までは、このうねる山道を越えていき、一本道をまっすぐ行った先である。この道を走るのは初めてだが、なぜだかとても懐かしい。ミニの窓を開けると、太陽であたためられた土のにおいと野生の木々のにおいが混ざり合った新鮮な空気が勢いよく入り込んできた。私は心が休まるのを感じていた。またしばらくすると、前方には遮るものが何もない、広い一本の田舎道が見えてきた。もうすぐ会えるのだ、あの人に。


 どうやらしばらくの間眠ってしまっていたらしい。動きたくはないが、フローリングと接していた体が悲鳴を上げているため、無理やり上半身だけを起こす。今は両腕で体を支えることすら精一杯だ。もう既に心は摩耗しきり、自分が今喜怒哀楽の何を感じているかわからない。自分が眠りから覚めてしまったことに激しい後悔を覚える。全て終わりにしてほしい。自分では終わらせることができないから。私はもう一度だけ力を振り絞って立ち上がり、閉めきっていたカーテンを開け、窓を開ける。外はもうすっかり真夜中だった。周りの家の明かりもついているところはほとんどない。外は雨が降りしきっている。雨の音以外は何も聞こえない。下の道路を見下ろすと、小さな街灯がポツポツと点滅していた。あの街灯は死にかけだ。人は誰もいない。私だけがすべてから取り残されているようだ。皆がいる場所はどこだろうか。今すぐにでも連れて行ってほしい。孤独は耐えられない。気が付くと、私はベランダの頼りがいのない柵に、右足をかけていた。どうせそんなことできやしないのに。次第に強くなる冷たい雨粒は私を激しく打ち付ける。何もできないことくらい、自分が一番わかっている。私の世界は終わることなく、ただ静かに止まっている。そのことが分かると、私の頬を熱い雨が伝った。

 切り忘れていた電話から無機質な電子音が、無音の部屋に鳴り響いた。私はありえない可能性にみっともなく縋り付き、受話器に飛びついた。

「夜分に失礼いたします。花嶋警察署の多田と申しますが、畑さんのお宅で間違いないでしょうか。我々、実況見分に時間をとられて、遅れてしまったのですが、現場に―」

 私は「はい」とだけ短くつぶやくと、みすぼらしい、よれきった部屋着のままで止まっていた世界を飛び出した。私はもう一度、あの人と会って言わなければならないことがある。


 もう目的地は見えていた。あの人はとてもいい環境にいる。私の暮らす所とは大違いだ。あの都会の排気ガスと人のにおいが入り混じった臭いとは私もおさらばしたいものだ。私は駐車場に愛車を丁寧に止め、外に降り立つ。自然と体をぐーっと伸ばしてしまう。なんだか本当に空気がおいしく感じる。私は二時間ぶりに、地面を踏みしめ、きれいに区分けされている道を進んでいく。どうせなら、水も持っていこうと私は思った。

「緊張してきたな……」

さっきまではすっかり落ち着いていたのだが、今からあの人に会えると思うとまたすぐに緊張してしまう。でもそれと同じくらい、心は子供のようにワクワクしていた。どうしたって私はあの人を愛しているのだ。あの人のいる場所を確認しながら、一歩一歩近づいていく。鼓動は一歩を踏み出すのに比例して、高まっていく。さぁ、あの人はもうすぐそこだ。


「久しぶり」

 なんだかぶっきらぼうな会話のスタートを切ってしまったかもしれない。慌てて次の言葉を探してみるが、うまく思いつかない、私の練習は無意味だった。早速我慢できずに、考えていたセリフを言ってしまう。

「今日は君に伝えたいことがあって、会いに来たんだ」

私はそう言いながら、缶のカフェオレと花束、そして最後に駄目押しのプレゼントである指輪を優しく置く。

「突然だけど、私と結婚してください」

 柔らかで温かな優しい風が、あの人がきれいだと褒めてくれた私の長い髪を撫でる。まるで本当にあの人が撫でてくれているようだ。全く、ただのそよ風をそんな風に解釈してしまう私は、もう末期なのかもしれない。

「あなたができなかったプロポーズ、私したよ。もし良かったら、あなたの答えを聞かせてください」

 気づくと、枯れきったと思っていた涙は、私の頬をまたゆっくりと伝っていた。でもあの時の涙とは違う。どれ程私が話しても、あの人からの返事はない。私の目の前には、私の愛している人とは似ても似つかない、でもはっきりとあの人の名前が刻み込まれた石がある。

 


 自分が初めてまともに書いた原稿を、少し修正してみました。最初の原稿を書いたのは、二年ほど前になるのですが、とにかく雑な印象を受けました。そのため話の大筋はそのままに、丁寧に書き直しをしました。

 今回の「イシとの再会。」についてですが、私なりのポイントは2つでした。1つ目は皆さんにも分かっていただけた通り、プロポーズの裏にある、彼の死とそれを引き起こした交通事故です。これに関しては、しっかりと読んでいただけていたら、すぐに理解してもらえたと思っています。次は、人によってまちまちなのかなとは思いますが、主人公である、畑 遼が男性ではなく、女性であったという部分です。自分なりに、細かな努力をして、男性に見えるようにしたつもりなのですが、皆さんはどうだったでしょうか。最後の場面で、唐突に遼の髪についての描写を入れて、私自身はそこでネタばらしのつもりだったのですが、うまくいきましたでしょうか。正直なところ、だまされた方は半々といったところでしょうか。

 少しでもこの作品を読んで、感じた、思ったことがありましたら、コメントしていただけたら幸いです。ではまた何かの作品で。

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