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堕天使の下克上   作者: あかねこ
9/35

ギルドにて 1

「うひょああ!?」

「…どうしたの?」

「いや、今背筋に悪寒が。」

誰かが噂しているのだろうか。

「ロイの変なの。うふふっ。」

今ロイはリーナと一緒にバースの街を歩いていた。

「ん、笑うなよ…。それより今日はどこにいくの?」

んーとねとリーナは微笑みながら今日の予定について考えている。そんな表情も可愛い。


ん……?クソっ邪魔をするな。


「リーナ、止まって。」

「うん?」

瞬間。閃光。

白い光線が正面からリーナの頭に突き刺さった。

いや、それは間違いだ。光線はリーナの顔の前で止まっている。

「まだまだだね。簡単に探知できちゃったじゃないか。何より反射対策がされていない。」

ロイは返すよと呟き、ゴミを払うように右手を振った。

ロイの右手に呼応するように光線は反対方向にとんでいく。

最近、襲撃が多い。皇帝が変わったばかりだから、5大貴族のガイルさんの弱みを握りたいものがいるのだろう。

周りにいた。襲撃者は逃げようとしているのか離れていく。

「お粗末だな。まあいいか。」

こういう奴らはどうせ下っ端だ。捕まえて価値のない情報を聞き出すよりも、僕の強さを伝えさせて諦めさせる方がいいだろう。


「………さて、今日はどこにいくのかな?」

ロイは何事も無かったかのように隣で驚いているリーナに尋ねた。

「ん、ええ、今日はステータスプレートを作りに行くのよ。」

「あれ?リーナはまだ14だよね?ジョブはまだないだろ?」

ジョブは15で授けられる。リーナはまだ14だ。作っても意味無いはずだが、

「ジョブはなくてもステータスは見れるでしょ?最近、解析魔法の練習をしているから、どのくらいのLvになったか知りたいの。」

そういう訳か。ギルドはここからちょっと距離があるからな。


遠いしな。うん。遠いし。


「ギルドまで遠いし、早く行こうか。なんなら走って行くか!」

そう言ってリーナをお姫様抱っこをして走り始める。

「きゃっ!ち、ちょっと待って!」

「行くよー。それっ!」

「ち、ちょっとーーーーーー!」


________________________________________________

ロイのステータス


名前 ロイ

種族 人間

ジョブ 天才

レベル Lv58

アクティブスキル

剣術

片手剣術Lv11

両手剣術Lv10

短剣術Lv9

二刀流Lv14

魔法

防御魔法Lv12

火属性魔法Lv13

水属性魔法Lv9

風属性魔法Lv10

地属性魔法Lv12

肉体強化魔法Lv8

治癒魔法Lv10

結界魔法Lv11

付与魔法Lv5

解析魔法Lv14

錬金術Lv18


パッシブスキル

肉体強化Lv12

気配察知Lv38

魔力制御Lv24

属性合成Lv12

腕力上昇Lv14

脚力上昇Lv15

物理攻撃耐性Lv12

魔法攻撃耐性Lv14

魔法複数行使Lv8

強力Lv14

剛力Lv5

俊足Lv12

瞬足Lv4

反応速度上昇Lv45

MP回復速度上昇Lv3

HP回復速度上昇Lv5

投擲Lv8

索敵Lv18

五感上昇Lv5

夜目

並列思考

詠唱破棄

威圧



固有スキル


魔眼スキル(不明)

魔眼スキル(不明)

ルーンスキル黒(不明)

ルーンスキル白(不明)

精霊の加護


その他多数

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