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【ファンシーピンク】■00日目(5月23日) 始まりは唐突に 〔01/28〕

◆あらすじ◆

 毎日の学校生活を無為に過ごす、やさぐれ少年の楢崎くん。

 ふとした事からブログで一人ファッションショーを公開する、いちご大好き少女・仲原さんの隠された秘密を知ってしまいました。

 お互いの秘密を握り合う間柄になってしまったクラスメイト二人は、ひょんな経緯から渋々ながらブログの写真撮影をすることに。

 日ごと移り変わる仲原さんの華やかな衣装(いちご柄)。

 日陰者である二人が撮影を重ねる果てに、たどり着く終着点とは?


 まるで定点カメラでいちご柄の部屋を観測するかのように贈る、やさぐれ少年&いちご大好き少女、水と油の二人が織り成すポップ&キュートかつストレンジ&キッチュ、あとプチアダルトな放課後の……そして青春の日々。


 ……あと、青春?


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■ファンシーピンク■

作品概要


・ここは私、岩男ヨシノリが執筆した小説「ファンシーピンク」を掲載するスペースになります(注:pixivからの転載となります)。


・手慰みのように執筆していたものを、この場を借りて発表することにあいなりました。眠れない夜の暇つぶしにでもしていただければ幸いです。


・基本一日イコール一話というペースで、さながら主人公の日記のように展開していきます。

 そのため時系列的に、日付がたびたび飛びまくることになるのですが(例:03日目→06日目)、エピソードの順序が把握できない場合は後書きのもくじを参照くださいませ(もしくは各エピソードのキャプションに[*/28]との表記を設けておりますので、全体の進捗状況をそちらで確認いただけるようお願いします)。


・ご意見&ご感想、ファンアート、はたまたコラボ企画の提案などはお気軽にどうぞ~

 どこかしらのコミュニティや評価スレッドへの推薦なども、ご自由に。

 できるのであれば事後報告を後に頂ければ幸いです(なくても構いません)。


注)劇中の登場人物の極端な行動は、真似しないほうが賢明です。

  違いのわかる方のみお楽しみください。

=======================================

 中坊の頃、入れ込んでいたバンドがあった。

 きっかけは良くあるもので、深夜ラジオのトップ10でなんか引っかかるものがあったとか、そんなもんだ。

 音楽に目覚めて浅い、モノを知らないガキの青春の一ページ。


 その立ち居振る舞い、パフォーマンス、メッセージ性。

 気づいたころにはグッと心を掴まれていた。

 後追いで聴き始めたCDは聴き潰して買い直すほど聴いた。

 そしてアルバムのリリースが待ち遠しくて、しょうがなかったもんだ。


 しかし、途中でギタリストが「音楽性の相違」で脱退。

 彼のラストライブはメンバー曰く「バンド内のバランスを考えず、どうにもハシり気味だった」のだとか。

 メロディメーカーを失ったバンドは精彩を欠き、事務所の移籍や新メンバーの加入というテコ入れも空しく、その後ほどなくして解散という末路を辿った。

 ラストアルバムはバンドの生気を感じられなかった、抜け殻みたいな前作に比べてかつてのトップバンドとしての矜持を見せてくれた傑作だったのだが。

 それだけに余計わびしい気持ちを募らせるものがあった。

 ……今も自分にとって、ファーストアルバムは永遠の名盤だ。

 断言してもいい。

 その後脱退したギタリストが「ファーストは持ってたら捨てるか売っちゃって欲しい」「セカンドから本番」などとインタビューでのたまってるのを見て、なんか頭にきた。


 解散を機に、例のバンドから立て続けにベストとトリビュート盤が発売された。

 以前は新譜の発売に諸手を上げて喜び、音楽誌の情報にいちいち一喜一憂したものだったが。

 あんまりワクワクしなくなってきてるのが、自分でもなんかうら悲しい。

 ベスト盤は既発の音源ばかりで新味がなく、関心の矛先は自ずとトリビュートの方に向けられた、が。

 結論から云わせてもらえば、買わない方が良かったと後悔した。

 まるで自分の持ち歌と見紛うほどに、参加グループは朗々と唄う。

 熱のこもる演奏から、多分にその思い入れが窺えた。

 しかしそれはカヴァーする奴らの音であって、俺が聴きたいのはそれじゃない。

 アルバム参加アーティストが入れ込むほど、自分との温度差を実感させられてしまう。

 そしてあのバンドの新しい音を聴くのはもう叶わないことなんだと、イヤってほど認識させられた。

 時としてあからさまなウケ狙いのパフォーマンスに「俺のあの曲をネタにすんな」と思わず憤慨しそうになったりして。

 結局、それは捨て曲と埋め曲ばかりの、つまらないオムニバスでしかなかった。

 もう中古行きにでもしてやろうか。

 トリビュートの聴き方みたいなのを、単に俺がわかってないだけなのかもしれないが。

 醒めやらぬ熱はやがて苛立ちになりかわり、行き場のない衝動を抱えたまま、日々をただ潰していく。

 そして、いつの間にか覚えた煙草でやりすごす時間が増えた。


 あの頃の昂揚感はどうしたって返ってこない。

 昔のことをスカした目で皮肉る。

 それが大人になるってことなんなら、俺はもう一生ガキのままでいい。


挿絵(By みてみん)

 Fancy Pink <Nallow Edition>



 ――ぱしゃ。

 ボタンを押す手応えに、俺は勝利を確信した。

 仲原は気付いていない。

 握りしめた拳を小さく突き出して、悦びを演出。

 こういうささやかなガッツが俺っぽい。

 ひとりでに笑みがもれそうになるのをこらえ、その場から脱兎の如く退散する。

 矢野、報酬は頂いたぞ。

 ――パチン。

 ダッシュの最中、わざと音を鳴らしてシェルを畳む。

 今の俺には、それはさながら侍の納刀の快音みたいで。

 スリルと背徳感、そして愉悦のあまりに小躍りしそうだ。


 さて、本人に渡す前に、矢野くんの明日のお楽しみを拝んでおこうか。

「南無」

 一応手を合わせておく。

 仮にも当人の知られざる秘所に土足で踏み込むわけで、人身御供とはいえ心が痛む。

 これくらいしてやらんと浮かばれんだろう。

 もとより当の被害者にゲロっちまうつもりは毛頭ないが。

 手に馴染んだ愛機のフォルダを辿り、目あての画像を探し当てる。

 半瞬のタイムラグの後、そこに映ったものは……


 ――今にして思えば、この瞬間にすべてが決まってたんじゃないか、と思い返す。


=======================================


■00日目(5月23日) 始まりは唐突に■


=======================================


 昼休み。

 あるものはひとときの惰眠を貪り、あるものは甲子園を目指す勢いでグラウンド野球に興じ。

 提出用のノートの丸写しを急いでいたり。

 持ち寄ったゲームの無線通信の果てになにかを求めてみたり。

 テストの緊張感も幾分薄れた、そんな五月の終わり頃。

 しかし一見平和に見える校内の水面下では人知れず、戦々恐々とした冷戦が繰り広げられていた。

 屋上の一角。

「二百」

「五百」

「足元見てんのか楢崎、三百、三百」

「今回人件費かかってんだよ。三百五十、これ以下却下な」

 ほどほどの値段で譲歩。

 互いの鉄則、暗黙の了解――マジになった奴が負け。

 俺と矢野の共生関係も終わる。

 馬鹿馬鹿しくも惰性でズルズルやってたが、ハイそこまでだ。


 俺と矢野、なんとなくつるんでる二人。

 惰性と、そして互いの利害関係が一致してるだけのクラスメイト。

 なれそめはゲーセンで、たまたま同じ対戦台に座ったのがきっかけだったか。

 暇潰しの為に時間を共有している、それだけの人間関係だ。

 決して仲が良いわけじゃない、平日以外に顔を合わすなんてまずありえない。

 最初は「クラスのあいつをハメてやろうか」なんていう口先だけの、でまかせ云ってばかりだったが。

「――あいつのスカートの中、撮ってみね?」

 どっちが云いだしっペだったのか。

 同じクラスの女子の下履きを携帯のカメラで撮って、上手くやれたら報酬やる、とか云うくだりになった。

 俺が撮影担当、それにギャラを渡すのが矢野といった役割分担。

 クラスの中のフツーに可愛い娘が、最初の標的。

 矢野の趣味も多分にあったのだろう。


 隙をうかがい、無防備なところを探して。

 一瞬の間隙を突いて、攻勢に出た。

 バレるとしたら俺が間抜けくらいしかないだろう。

 事実、当の本人はまったく気づいていない。

 普通に談笑してる。

 ……へん、お前らの知らないところで地球は回ってんだよ。

 そう口の中で呟いて、したり笑いを浮かべてみる。

 報酬を頂いて、作戦はとりあえず成功。

 撮ったデータを送信、それでおしまいのはずだった――が。

 これに味を占めてしまったのか。

 あるいは初犯が巧くいきすぎたせいなのか。

 俺たちはその後二度、三度と回数を重ねた。

 ――いつでも止められる。

 そんな甘い考えが逆にズルズルとリミットを引き伸ばして、今に至る。

 元々なあなあで始まった、発端がそうさせたんだが。

 俺も矢野も、それぞれ肝は座ってるらしく、一歩間違えればアウトであるこの行為にスリルを感じてすらいた。

 それだけお互い毎日に「刺激」といったものが欠如していたのだろう。

 TV出演のアイドルよりは、普段顔を突き合わすクラスメイトの方がリアリティを感じられたのも事実であり。

 女子が普段見せる表情とは、また違う一面が垣間見れるサプライズ。

 しょせんスカートの中と外ヅラには差があるってことだ、女なんてそんなもんだよ。


 ――別にいいじゃねえか。

「知らぬが仏」って奴だよ。

 コレで本人脅すつもりなんて皆無なんだから、平和なもんだ。

 ましてイジメやってるわけじゃないし。

 つまんねーからゲームしたり。

 つまんねーから昼寝してたり、野球の練習したり。

 んで、つまんねーから煙草吸ったり。

 誰だって時間潰してる合間に人生やってんだよ。


 そんな俺なんぞとつるんでる割に、矢野はけっこう勉強ができる。

 いや普段の奴の素行からすると、盗撮なんて想像できない、というのが一般的な見解なんだが。

 クラスで成績トップレベルの眼鏡野郎。

 常に落ち着き払っていて、クールな態度を崩さない。

 そんな奴がなにゆえ俺と共謀しているのか。

「ちくしょう、あいつ短パン穿いてやがる」

 口にくわえたその先から紫煙をくゆらせる。

 優等生とはおよそ程遠い口調で。

 立ち入り禁止の屋上が、俺たちの作戦場所だった。

 俺と矢野は一服しつつ、今後の方針について語らいあう。

 ……大それたもんじゃないが、聞かれるとまずい内容だし。

 教室の喧騒から逃れるかのように、屋上入り口から死角になる一角に俺たちはいた。

 頭上には気持ちのいい青空が広がっているが、敢えて暗がりを選んで腰を下ろす。

 まるでどうにもならない俺たちを象徴しているかのようだった。

「こんなもんカスだ、カス」

 盗み撮りされたスカートの中身をカス呼ばわりされるのって、どんな気分なんだろな。

「ケツばっか撮んな、もっと前のほう撮れ楢崎」

「俺ケツ派」

「いやお前の嗜好はどうでもいいから」

 それが一連託生の間柄にかける言葉か、この万年死人面。

 血色のない蛇のような面に、眼鏡の奥の死んだような目。

 どう見たって宴会用じゃない。

「煙草代くれよ、矢野」

「撮ってきたらな」

 そう云ってまた濁った紫煙を吐き出した。

 こいつを見ていると、成績と性格は別物と思い知る。

「……んで、次どうする? 楢崎」

「んだべ」

 目下最大の悩み。

 もう目に付く可愛い子は撮り尽くした感もあり、どうも最近マンネリは否めなくなってきた。

「そろそろB組のさ、サクラザワとかいいんじゃね?」

「北米進出か」

 なんだ北米進出って。

「そん前にさ……仲原とかいってみっか?」

 仲原、下の名前はなんだったか。

 ようわからん。

「まだ撮ってないっしょ」

「んー、仲原か、うん」

 軽い気持ちで云ってみたんだが、なぜか渋ったようなそぶりを見せる矢野。

 あの、標的に一切の憐憫を垂れることのないこいつにしては珍しい。

 死人面にほのかな血の気が差している、なんかキモ。

 それにしても、だ。

 ははん、あんなチビッコが好みなのか。

「よっし仲原いこうぜ~、仲原」

 すっくと俺は立ちあがり、欠伸を一発。

 矢野の意向は一切聞かない。

「まあ大人しく待ってろよ、矢野倦太郎くんよ。なははは」


 ――そしてミッションは成功した。

 今回も、いつも通りに滞ることなく。

 好きな女なら躊躇するってか、どの道見たい物は同じって結論に行きつくんだろうが。

 あの死人面が吠え面かいてる所を想像すると、いかにもキモそうで笑えてくる。

 いや、あの野郎がかくのはむしろニヤケ面の方か。

 それも見たくねえな、正直。

 矢野のことはさておき、奴にとっての朗報を一足先に見させてもらったが。

 しょっぱな抱いた印象は――は?

 本人に云ってやりたい。

 今まで様々なスカートの中身を見てきたが、この年頃でそんなお子様なモン穿いてんの、お前しかいねえぞ。

 矢野が見たらどんな顔すんだ、想像したくもないが。

 いや、なまじネタ臭かったら逆にあの野郎に疑われかねん。

 基本的にスカートの中身なんて、写真だけだと本人証明しにくい物であり。

 そのせいか矢野は基本的に、疑ってかかる傾向にある。

 今回もそうだ、絶対にそうだ。

 ツェー万賭けてもいい。

 ――いや、ひょっとしたら予想を裏切って悶絶モノにツボってるかもしれん。

 なんてったって愛しの仲原の下履きだろ。

 そのお子様仕様にクリティカルヒッツないし、ジャストミートするかもしんねえ。

 つーか、それが当然の流れじゃんね?

 大人しくあの野郎は仲原のケツにハァハァしてりゃいいんだ。

 どう文句つけようがこれが事実で、真実なんだし……

 ふと、たかがスカートの中身でうろたえてる、自分の矮小っぷりに気が付かされる。

 微妙に罪深いな、仲原。

 本人に一切その気はないんだろうが――っていうかだ。

 なにが悲しくてちゃんと仕事してきたのに、ビクつかにゃならんのだ。


 俺は自分の務めを真面目に果たした。

 それ以下でもないし、それ以上でもない。

 盗撮のどこが真面目なんだか、自分でもようわからんが。

 とにかく奴に見てもらうしかない、話はそこからだ――


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【→】 01日目(5月24日) 知りすぎた人

    00日目(5月23日) 始まりは唐突に

ファンシーピンク

次回予告

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 もうだめだ。

 もうデッドエンドなんだよこの俺は。

 ――グッバイ、グッバイ俺のスクールデイズ。

 まだ入学して半年も経ってないんだが。

 その短くもはかなき青春の光芒が、今は走馬灯のようにきらめく。

 高校に入ってまだ彼女もできてなかったんだぜ、俺。

 ゆくゆくはひと夏のトロピカルな経験が、俺を待っていたはずだったのに。

 それが出来心で、アンデッドマン矢野倦太郎と結託したばかりに、まさか無為に帰すという末路を迎えてしまうとは。

 柄パン一つでダウン、それが俺の自業自得な学校生活。

 たとえそれが、青臭い若気の至りだとしても。

 持て余す若さのほとばしりに満ちた日々を、今はなぜか眩しくも回顧できた。

 ……青春は一度だけだったんだよな。

 ひとつ大人になれたような気がした。

 まるで眉間から険がとれたかのように、穏やかな気持ちで。

 こんな時でなければ雄弁になれない自分がちょっといじましい。


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■01日目(5月24日) 知りすぎた人■








◆もくじ◆ [全28回予定]



●00日目(5月23日) 始まりは唐突に 〔水〕


●01日目(5月24日) 知りすぎた人 〔木〕


●02日目(5月25日) 君んちへ行こう 〔金〕


 ○03日目(5月26日) ※欠番 〔土〕


 ○04日目(5月27日) ※欠番 〔日〕


●05日目(5月28日) なにげないきっかけ、その後 〔月〕


●06日目(5月29日) ガーリィステップ 〔火〕


 ○07日目(5月30日) ※欠番 〔水〕


 ○08日目(5月31日) ※欠番 〔木〕


●09日目(6月01日) ストレンジストロベリー 〔金〕


●10日目(6月02日) ストレンジストロベリーモア 〔土〕


●11日目(6月03日) インタールード 〔日〕


●12日目(6月04日) 君をおかわりしたい 〔月〕


●13日目(6月05日) インタールード その2 〔火〕


●14日目(6月06日) ファニーピンク 〔水〕


 ○15日目(6月07日) ※欠番 〔木〕


●16日目(6月08日) ファンシーパンク 〔金〕


 ○17日目(6月09日) ※欠番 〔土〕


 ○18日目(6月10日) ※欠番 〔日〕


●19日目(6月11日) 勝手にしやがれ 〔月〕


 ○20日目(6月12日) ※欠番 〔火〕


●21日目(6月13日) ままならぬふたり 〔水〕


●22日目(6月14日) 俺なりの意思を持って 〔木〕


 ○23日目(6月15日) ※欠番 〔金〕


●24日目(6月16日) 艶姿の映える土曜の宵 〔土〕


 ○25日目(6月17日) ※欠番 〔日〕


●26日目(6月18日) ??? 〔月〕


●27日目(6月19日) ??? 〔火〕


●28日目(6月20日) ??? 〔水〕


●29日目(6月21日) ??? 〔木〕


●30日目(6月22日) ??? 〔金〕


●31日目(6月23日) ??? 〔土〕


●33日目(6月25日) ??? 〔月〕


●??? 〔土〕


●??? 〔土〕


●??? 〔月〕


●??? 〔火〕


●???

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