表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/7

作戦会議

作戦会議。

守「ヒトフタマルハチ (12時08分)遅いな」

街は昼時。人混みが沢山あって迷ってるのだろうか。

カオル「佐竹さーん!」

守「予定よりマルハチ遅いぞ。」

カオル「かなり遠まりでランデブーしてから遅れたのごめんなさい。」

守「ま、それならしゃーないその人たちが?」

カオル「信じられないかも知れないけど、みんな元日本人ですよ♪」

守「この世界に日本人はどれだけいるのだ。」

カオル「奇遇なことにみんな兵器大好き人間なんです。」

グレーテル「屋敷の者には閣下がお泊まり出来るよう延長説得して起きました。」

それを遠くから見ている者がいた。そいつは赤い髪でイカにもナルシストな見た目でドイツ親衛隊の制服の様な服を着ていて十字架を大量に付けていた。目の色は青色で冷酷な顔つきをした西洋イケメンと言ったところかそんな人間がある一定の方向へ向け見ていた。

守「じゃまずは話しやすい飯屋に行くか。」

カオル「ちょうど10人くらいが入れる店がありますよ!行きましょ」

守「そうだな(やけに積極的だなこの女。)」

数分後

ここでは省略して5人とします。

カオル「ではみんな佐竹士長にご挨拶を」

??「自分は村田和也であります。以後お見知りください閣下。」

??「俺は田中智幸です。よろしく佐竹さん!」

??「ワシは冬月廉也です!よろしゅう佐竹はん」

??「俺ぁ瀧正信。よろしく。」

??「私は元神奈川県警警察学校生徒学生長の新見香よ。一応何事もなければ警視正まで行けれましたのよ。」

守「こりゃ心強いメンツだな。でも香さん絶対グレーテルと同じ様の人間だろ」

香「えぇ。実弾訓練の時にどうやら敵国スパイがいたらしく会場は大荒れ。私は犯人射殺をしようと試みましたが相手の方が早くてそのまま脳天2発くらって死にました。」

守「グレーテルより酷い説あるぜ。」

グレーテル「まぁとは言っても皆、自衛隊学校在学中やら警察学校在学中の実弾訓練の時に巻き込まれたらしいです。佐竹士長は?」

守「俺か?友達と別れ際に交差点で信号待ちしてたらいきなり異世界に来たって訳。」

村田「それより会議始めましょ。」

守「そうだな。ところでサティアは?」

村田「出動しています。なので彼女に感づかれないと思われます。」

守「俺が考えたプランはこうだ。」

まずあ号計画

そのままトラックや高機動車、ラヴで屋敷に突撃してトンズラ

次にい号計画

連れ出してなるべく遠くへ行く。

最後はう号計画。これは少し込んでるぜ。

まず無線の中継器を1mの間隔で設置して作戦に必要な計画報告ができる様にする。

第一フェーズは狙撃。

俺と後2人が馬を撃って足を無くす。

その次に閃光発煙弾で敵を目眩しして撤退。

第二フェイズは逃走。

73式、高機動車を運転する者が待機して全員が降車したのを見て突撃。全員回収したのち隣国へ逃亡。

守「以上が作戦候補である。」

新見「この中だとう号計画が一番良さそうですね。」

村田「ああ。確かに。」

守「多数決だ。」

全員「③を希望。」

守「よし、では作戦名と開始合図を決めよう。」

新見「意見具申。作戦名は真珠湾作戦。開始合図はニイタカヤマノボレは如何でしょう。」

守「なるほど。悪魔からの解放に因んでるのか。悪くない。承認しよう。では隊員には迷彩服を支給する。多村さん。」

多村「はい。」

守「騎士団って軍装はバラバラでもいいのかい?」

多村「私物装備と言うことなら許可されます。どうやら武器は刃物以外は良いみたいですが刃物は全て統一するとの事です。壊れた場合は自己調達が条件らしいです。」

守「なるほど。ではここにいるメンバーには迷彩服3型、弾帯、拳銃、ジャケットを支給する。」

多村「まるで陸自飛行士みたいですね♪わくっわくっしてきます♪」

守「それでは飯食い終わった後作戦のために車両に乗れる様に訓練するぞ!」

全員「おおおおおお!」

続く。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ