表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

聖剣の宮廷鍛冶屋

作者:佐藤謙羊
軍事国家『ストロングホール帝国』の宮廷鍛冶屋として働いていた、クロガネ・スミス。
彼の仕事は丁寧かつ細やかで、じっくりと時間をかけて剣たちを錬成していた。

しかしそれは上司であるヘボイストスの方針に反していた。
ヘボイストスは剣の仕上がりよりも、納品数をなによりも重んじていた。

クロガネの弟子であったケダリオンはヘボイストスをそそのかし、クロガネの追放を企てる。
そしてクロガネは宮廷鍛冶屋をクビになってしまった。

しかもヘボイストスは帝国にある民間の鍛冶屋に手回しをしており、再就職もできなくさせられていた。
失意のまま、街をさまようクロガネ。

しかしその前に、かつて彼が作った剣、『エクスカリバー』が現れる。
彼女はストロングホール帝国の王の愛剣であり、魔王を退けた伝説の聖剣となっていた。

エクスカリバーは、創造主であるクロガネが追放されたと知り、いてもたってもいられなくなる。
城の宝物庫から抜け出し、クロガネを求めてやって来たのだ。

エクスカリバーという新たなる相棒を得たクロガネは、故郷を求めて旅に出る。
その道中、さまざまな『伝説の聖剣』たちと出会う。

『村正』『ドラゴンスレイヤー』『天叢雲剣』『ストームブリンガー』……。
それらはすべて、かつてクロガネが作り上げた剣たちであった。

そして『ストロングホール帝国』は、今までクロガネの聖剣のおかげで高い軍事力を誇っていた。
しかしクロガネがいなくなったおかげで粗製濫造の剣があふれ、戦争にまったく勝てなくなっていく。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ