67話 一方そのころ
前回、延期にも関わらず遅れてすみません!
「セイン君?」
......セイン君が、黒いモヤモヤしたものに...吸い込まれた?
「え?え?せ、セイン君はどこに...?」
「ぁ......は!?どうなっている!?」
「セイン君?え、どこ行っちゃったの??」
え、本当にいない......
今の今までここに居たのに...
...ふぇ...ダメ...泣きそう......
「何が起きたと言うんだ......」
「セイン君...セインくん...イヤ...どこへ行っちゃったの...」
ぽたぽた涙をながす私
ダメだ...感情が...押さえきれない...
「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんん!!」
「あ、アリス!落ち着け!」
ダメ...お父様が何か言ってるけど...なにも聞こえない ...
「ミル!ミル!いるか!!」
「どうしたのです!?...アリスが泣いてしまったのね」
「アリスをたのむ!私は王へと伝えねばならんことがある」
「わかりました。できるだけ早く戻ってきて下さいね」
「善処しよう」
そう言ってガストは王城へと向かった
「アリス?さあ、中に入りましょう?そこで何が起きたのか教えてくれる?」
............コク...
「そう、じゃあいきましょうか」
アリスは肯きかえすと、ミルに肩をかしてもらい、屋敷の中へ戻っていった
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「そんなことがねぇ...」
ちょっと前に正気に戻って、すっごく恥ずかしい私、アリスです
でも...久しぶりにお母様の温もりに触れて、少し落ち着いてきた...
でも、セイン君は何処へ行ったのかしら...
絶対に、自分の意識ではなかったと思うのよ...
「セイン君...大丈夫かな...」
「...絶対に大丈夫、とは言えないわ。でも、その子なら大丈夫よ。強いんでしょ?」
「......うん...そうよね...」
......大丈夫...だよね...セイン君...
「それじゃあ、そのセイン君のことを話しましょう?どんな子なの?」
「セイン君は、同い年とは思えないほど強くて、私達が【精霊勲章】をもらうきっかけになった魔物達の戦いでも、最上級の魔物、獣鬼を3体も1人で倒しちゃったのよ。それに............」
この後、出会いから今までのことを何時間も話して、そのことでお母様にからかわれて、恥ずかし過ぎてまた幼児退行化しかけるアリスだった
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セイン君がいなくなって早一ヶ月...
私達は、学園だと他のクラスの人達から『英雄』とか呼ばれてるんだけど
一部やっかみ混じりの声をかけてくる人も居たけど、大体の人達が『羨み』の言葉とか『尊敬」の眼差しとかが送られてるのよ
他から見たらチヤホヤされてるように見えるかもしれないけど、私達に本当の笑顔はない
みんなの前だと、笑ながら対応するけど
私達だけの時に笑顔はない
「セイン君...どこいっちゃったのかなぁ...」
「くそ...あいつがいなくて、どうやって喜べば良いんだよ!」
「...セイン君は...大丈夫でしょうか...」
「セインのことだから大丈夫だとは思うけど...」
「アーシャさんも来なくなっちゃうし~」
「アーシャはしょうがないだろう。豊穣亭がマギア王国外に出店する事になったんだ。一時的とはいえ両親とも国を出るのに、娘一人残る分けにはいかんのだろう」
「セインがいないと、こうも喪失感が強いか...」
「ジェイド様...そうですね...僕たちは、少しセインに頼り過ぎていたのかもしれません。もちろん力量もですが、精神的にも...」
「......そうだな...こんなところ...セインに見られたら、笑われてしまうな」
「いえ、セインならきっと、オロオロしながら僕達のことを心配すると思います」
「そーっすね...セイン君に心配かけないためにも、セイン君がいないこの時に、もっと訓練して強くなるっす」
「はは!そうだなレオン!きっとセインも今頃、心配しているこっちの身もしらず、バカみたいに強くなってるだろうからな!」
「よし、そうと決まれば、さっそく明日から始めよう。実力の底上げからだな!」
「「「「「「はい!!」」」」」」
その二ヶ月後
行方不明だったセインからの手紙が届いた
今日も読んで頂きありがとうございます!
遅れてすみません!
そして文字数少なくてすみません!
でも本当に進まないんです!
目と頭が痛すぎて画面見るのが辛いんです!
次回は来週月曜日の予定です!
(自信ないですが)
これからも読んで頂けると嬉しいです!
よろしくお願いします!




