4..アリスとの出会い
棒読みで挨拶した裕樹に若干戸惑う美少女であったが無言で右手を差し出してきた
裕樹は握手だとすぐに察して美少女の右手を軽く握った
[えっと、、君の名前は?
初めは恐る恐る聞いた
美少女はなんだか恥ずかしそうに口を開いた
[ア、、アリス]
今にも消えそうな声をなんとか聞き取った裕樹はアリスを見て笑った
[アリスか、、いい名前だな]
裕樹微笑むとアリスは顔を明かす染めて今にも髪の赤色と、同じ色になりそうだ
[あ、ありがと]
アリアは真っ赤な顔で裕樹にお礼を言った
[ところで此処はなんて名前の街なんだ?]
裕樹は単刀直入に聞いた
それに戸惑いながらアリスは言った
[アスラン、、、]
アリスは少し間をとって答えた
[アスランっていうのかー、綺麗な街だな]
[うん、、ところで君何処からきて名前はなんて言うの?]
と聞いてきたので裕樹はまさか別の世界から来たなんて言えずに悩んだ
[んーまぁここから遠いとこかな?名前は裕樹だ]
遠いとこって何処だよと聞きたそうに、してるアリスが次の質問をした
[そんなカッコでここまで来たの?]
とアリスが不思議そうな目をして聞いてきた
[と、途中で装備が壊れちゃったから捨ててきたんだ、、、]
裕樹は下手な言い訳をした
[そおだったんだ、大変だったね]
どおやらアリスは、天然らしい
脳内にアナンスが聞こえた
スキル、ポーかフェイスを入手しました
ん?ポーかフェイス??ってか今の声だれ?
とキョロキョロしていたら
[どーしたの?]
とアリスが顔を覗かせ聞いてきた
[いや!なんでもない!]
裕樹はとぼけた
[そっか、ところで裕樹Lv.3だけど良く怪我なしでここまで来れたね]
ん?Lv.3?裕樹は慌ててステータスを開いた
裕樹(勇者)人間族
攻撃力、150
防御力、150
魔力340
感、120
スキル、スキルコピー、転生されし者
ポーかフェイス
となっていた
[まぁモンスターは避けて来たからね]
裕樹はポーかフェイスを早速使って
無表情で嘘をついた
[魔物を避けてきたって、、]
アリスは苦笑いをして何かを言いたげにしていたが黙った
[この街の案内をしてくれないか]
[うん、いいけど]
はし。アリスが登場しました!
今は静かな正確ですが仲良くなるにつれ
心を開いていきます!
これからも頑張って投稿してきます!