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~バラバラのクラス~

私と同世代の子が主人公です。w

同世代の子、同じ思いを持った子に読んでもらいたいと思います。


小学校6年生、愛原美香。今12月。もうすぐ卒業。

最近の口癖「もうすぐ中学生なの!」「もう子供じゃないもん!」「ガキだからってなめんなよ!」

の3つ。

特に親に言う。親はグチグチうるさい。早く寝ろ、鐘がなったら帰ってこい。

おもわずもう中学生になるんだからいいじゃん!と言ってしまう。

反抗期なのかもしれない。


うちのクラスは6年2組。

男の先生だけど全くと言っていい程良いところがない。はずれだ。

思えば、後約3カ月で卒業なのだ。

しかし、うちのクラスは6年1組と比べて活気がない。

隣のクラスは男女仲良く、学びあいOK、先生が若いので明るいクラスなのだ。

しかしうちのクラスは男女顔を合わすと喧嘩、勉強は自力でやる。先生は四捨五入すると40歳。

何でこんなに差があるんだろうか・・・(怒)


ったくもう・・・考えるだけでイライラする。やっぱり反抗期なのだろうか?


卒業まで後3カ月。

残り少ない小学校生活で何をすれば良いのだろうか。

後悔がない小学校生活に、今からでもできるのだろうか。

そんなことを思ってたら、おとうとが言った。「姉ちゃん早く寝ろよ。」「・・・・・・」

無視。何てひどい事をしたんだろう、私は。でもめんどくさい。

うるっさいなー。と思いながら電気を消す。学校、やだなぁ・・


「美香!!!!美花!!!起きろ!!!!」

「うるさいなぁあああああああああああああああああああああ」

「ちょっ、どうでもいいから時計見なさい。」

「ええええええええええええええええええ8時ぃいい?何で起こしてくれなかったの(怒)」

「今起こしてたじゃない!早くパン食べて着替えて行きなさい!!」

「もぉー・・・遅れて皆に見られるの嫌だよ~><」

私は着替えたらパンを食べずに即効で学校に行った。


キーンコーンカーンコーン。8時30分。ガラッ「遅れましたーーはぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・」

「ださ。」感情がない男子が言う。アンタ達全速力で走ってきた私の身にもなってよ!

まぁ私の自業自得なんだけどさ・・・。


朝の会で、委員会の人が言った。「えっとー、今度、縄跳び大会やって絶対でなきゃいけないのででますね」

私はチームワークも深められるしいいな、と思った。反抗期の私でも。w

しかし・・「ええええええーーーー」「うちのクラスぼろ負けだろww」「2組は運動神経良いけどうちのクラスはダメダメだよ?無理っしょw」「棄権とかできないわけ?」

・・・・・いつもこうだ。遊ぶことしか考えてない男子がブーイングを巻き起こす。

学校の音楽会に出場するかしないかで話し合ったときもこうだった。

「休み時間がつぶれる。」等くだらなすぎる理由で出場できなかった。最悪だ。

私はガツンと言った。「もうすぐ卒業じゃん!出ようよ。」

「いい子ぶってんじゃねーよ」「きれいごとばっか言うなよ」・・・・何を言ってもダメなのだ。


はぁ・・・先生が言った。「おい。出るか出ないかじゃなくて出るのは決定です。それ以上話す事はない。今度から練習頑張りましょう。」


この時から、私たちの残り3カ月の小学校生活は予想していた物より大きく変わっていった。

結構うちの学校の役がらと似てたり似てなかったり・・・w


楽しんで書きました。

いつも言っておりますが、趣味の1つなので文章力ダメダメですがw

次回も見ていただくと嬉しいです✿


感想お待ちしております!

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