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おれの名を呼ぶな!  作者: 古柴
8章 『砕け星屑の剣を』編
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第528話 14歳(夏)…大岩広場での総力戦

 盛大に偉そうなことを言ったあと、おれはとことこ階段をおりて広場に下り立った。

 そこに激オコで襲いかかって来たのがルファス。


「(んー……、まあそうくるわな)」


 これまで拠り所としていた『大義』を台無しにしてやったのだ。

 依然、その『魔王やスナークに対処する手段』という免罪符は機能するだろうが、こうしておれが魔王討伐宣言を発してしまった以上その効力は著しく低下している。

 どちらを支持するか、となったとき、選ばれるのは実績のあるおれの方であり、そんなおれが認めないとくれば、その取り組みをどうしても続けたい奴――私物化している奴以外はこちらになびく。

 結果としておれも多大な責任を負うことになったが……、まあこれはきっと遅かれ早かれな話だ、ならば後でなあなあな状況に引きずり込まれて仕方なく宣言するよりも、それによって得られるものが大きい段階――意味のある状況でこうして自分からやった方がいい。

 我ながら大それたことをやったと思うが、これは一年前の春、迷宮都市エミルスで魔王誕生を阻止した時、面倒だからと秘匿するのではなくもっと違うやりかたをしていれば、今回のことは防げたのではないかという後悔が背中を押した。

 義憤、執着、八つ当たり。

 おれの熱い想いを受けとめたルファスは右腕を無骨な包丁のような刃に変え、おれをブッ殺そうと迫ってくる。

 もう正体がバレることも厭わないらしい。

 しかし追い詰められたルファスがヤケになって襲いかかってくることは想定済みだ。

 すでにおれは〈針仕事の向こう側〉と〈魔女の滅多打ち〉によって自己強化を終えているし、腰にはマントに隠れたプチクマが護衛役としてくっついており、いざという時は念力でもって攻撃を防いでくれる。

 焦る必要がないため、おれは冷静――、いや、妙にすっきりした心持ち(たぶんヤケ)で、迫るルファスに対し『なんでそうありきたりな武装をするのか』と失望すら抱いていた。

 カッとなった人間がとっさに行う攻撃となれば、特別な訓練でも受けてなければその手による原始的な打撃となるだろう。

 一応手をブレードに変化させてはいたが、まるで人のような反応をしたルファスはメタルスライムよりも同化したドワーフ――元ルファスの影響を強く受けているように思われる。

 もしこれが股間からブレード生やして突っ込んで来るようなものだったら、おれは『こいつヤベえ発想が人間じゃねえ』と心の底から恐れおののき、さっきまでの恰好つけなど無かったように悲鳴を上げていたに違いないので、ここはむしろ感謝するべきなのかもしれない。

 さて、そろそろルファスは目の前まで迫っていたが、加速した意識のなかでネイの接近に気づいていたのでここは任せる場面だろうとおれは無防備なままでいた。

 そして――。

 ガギンッ、と。

 ルファスの手刀をネイが剣で弾いた。

 やるねー。


「おい勇者ども! ぼさっと見てねえで手伝え!」


 そこでネイは勇者たちを焚きつける。


「ただ一人の少女のために世界を敵に回す覚悟決めた奴、これが勇者でなくてなんだ! お前らもそろそろ目を覚ませ! 今、自分が何をすべきか、その胸に問いかけてみろ! 弱い強いじゃねえんだ! 今動くか動かないかだ!」


 さらには魔剣兵へとネイは呼びかけた。


「そして飲んだくれドワーフども! まだ不味い酒を飲み続けたいのか! 来たぞ、とうとう過ちを正す時が来た! この時を逃せばもう次はない! それとも、このままいつまでもいつまでも魔王が誕生し続けるかぎり終わらない負の連鎖に縛られたままでいいのか!」


 ここはおれが「みんな助けてー!」と言えない場面。

 おれ一人で戦争しかけに来たって言っちまったからな。

 言ったらもう台無しなんてものではない。

 だがもうだいたいおれを支持する雰囲気なので、ネイはこのあともう一押しという空気を読んで皆を扇動してくれた。

 ありがたい、今後は何かと優遇しようと思います。

 このネイの扇動によって勇者はやる気になり、魔剣兵はようやく反旗を翻すことにしたらしく意気込み始めた。

 あとネイにはうちの面々や未だにスクワットを続ける筋肉軍団にも呼びかけて欲しいのだが……、どうやらそのつもりはないらしく、ならばと雰囲気を壊さないよう自分で呼びかけることにする。


『賛同する者は我に続けッ!』


 この言葉にみんなは反応、ようやく動き出した。

 放たれた矢のように上からすっ飛んできたのはミーネ。

 もはや問答など無用と、即座にルファスを斬りつける。

 響き渡る金属音。

 切られたルファスは血を流すこともなく、その深々とした切り口は内側が空洞になっていた。

 ルファスはその体積すべてに液体金属が詰まっているわけではなく、張りぼてのような状態であったようだ。

 そして、そんな存在であるが故に斬りつけられた程度ではなんのダメージにもならない。


「レイヴァースよ、正直なところこれはやられたと言うほかあるまい。――だが、我らはこれで終わりとは思わん! そちらが力尽くと言うのならば、こちらも同じく力で対抗するまでだ!」


 そのルファスの叫びに応えたもの。

 それはこのヴァイロ共和国の首都――オーレイであった。

 ごちゃごちゃとしたスチームパンクの街並みを構成する金属がすさまじい音を立てながらその役割を放棄し、金属の触手と姿を変えたのである。

 すでに首都オーレイはルファスの一部と化していたのだ。

 つかスライムって都市を侵食する習性でもあるの?


「ご主人さまー、これ空を行くのまずいですよ?」


 上から皆と一緒に下りてきたシアが言う。

 確かにこんな状態ではデヴァスに乗って大工房本部までひとっ飛びというわけにはいかない。

 デヴァスだけならばなんとかなるかもしれないが、おれたちを乗せていたら回避行動も制限される。

 それでは下から串刺し、もしくは放りだされて落下だ。


「これは地上を行くしかないな……」

「まあいいじゃない、突撃あるのみよ!」


 ミーネがやけに猛っている。

 ひとまずおれは魔導袋から皆の武器を出して渡し、ついでに腰にくっついていたプチクマを肩に移動させた。

 これで一緒に戦えるのだが……、ミリー姉さんみたいにデヴァスやクマ兄貴と一緒に上の建物で避難していた方がいいお嬢さんたちまでこっちに来ていた。

 サリス、ジェミナ、コルフィーだ。


「三人は避難してた方がいいんじゃない?」

「いえ、私も迎えに行かせてください。大丈夫ですよ、危なかったらフィーリーが助けてくれますから」


 サリスの言葉に、抱っこされているウサ子がうんうん頷く。

 続いてジェミナが言う。


「ジェミ、強い。実は。大丈夫」


 確かに念力は有用で、なんとか身を守る手段にはなるだろう。

 だがコルフィーは……。


「その服を着た兄さんの勇姿を目に焼きつけないといけません。ちゃんと大人しくしてるんでお願いします」


 コルフィーの戦闘力はいまいち不明である。

 遭難中なのに糸紡ぎをするくらいバイタリティがあるのはわかっているのだが……、ひとまずプチクマを護衛として渡しておくことにした。


「危なかったらちゃんと避難するように」


 三人にそう言い、それからおれは大声で広場に集まった者たちに告げる。


「これからおれは大工房本部へ向かう! 道を切り開くのを手伝ってくれ!」

「させると思うか!」


 ルファスが叫び、それをきっかけに広場の周囲をうにょうにょしていた金属触手が一斉に襲いかかって来た。


「愚か、愚か、大義を理解せぬ愚か者、唆された愚か者、死して無様を曝すがいい!」


 向かってくる触手は先端が金属製の円錐となっており、それは単純にぶっとい槍のようなものだ。

 金属触手はおれだけを狙うのではなく、勇者たちや反旗を翻した魔剣兵たちも標的としており、蹂躙すべく攻撃をしかけてくる。

 これに対し、皆はそれぞれに対処。

 普通に避ける者、攻撃して弾く者。

 見事切断したのは魔術の熱線を放ったリィ、魔刃を使ったシャフリーン、それから意外なことにサリスが抱っこしているウサ子だった。

 よくわからなかったが、ちんまい腕をシャシャッと動かしたと思ったら、触手がスパパパッと幾つもの輪切りになったのである。

 おまえそんなに強かったのか……?

 一方のおれは触手を躱しざまに雷撃を放ってみたが、残念なことに見て取れるような影響を及ぼすことはなかった。


「金属は相性が悪いか」


 これが普通(?)の触手であれば雷撃で麻痺させることもできるのだろうが、相手は金属、そんな効果は期待できないようだ。

 なにしろ電力を活用するために利用される電導媒体は金属。

 それだけでもおれにとってはやっかいだが、メタルスライム――金属で構成された敵というのは存在自体がすでに強い。

 まず第一に攻撃が通らない。

 そもそもの武器が同じ金属であるし、なおかつ相手は液状にも固形にも自在に変化させられるとくる。おかげで打撃、斬撃、貫通、どれも効果を及ぼさず倒すことが出来ないのだ。

 単純な破壊では倒せない相手に対し、ミーネを始めとしたうちの面々も苦戦を強いられた。

 困ったことに、魔技でぶった切ったとしてもその一部は再び吸収されてしまうのだ。

 そんな触手に対し、ちょっと意外なことにシャンセルが健闘していた。


王女令(プリンセス・オーダー)――凍れぇッ!」


 凍結によりメタルスライムの動きを停止させている。

 倒すことまではできないものの、それは有効な攻撃だった。

 しかしシャンセルが奮闘しても、メタルスライムの総量はあまりにも多くとても対処しきれるものではない。

 ネイたち勇者、反旗を翻した魔剣兵たちもおれを進ませようと金属触手相手に奮闘するが……、このままでは下手すると広場から出られずなぶり殺されてしまいかねない。


「ご主人さまー、実際のメタルスライムってヤバイですね! もうこれ『経験値だわーい』とか言ってられないですよ!」

「余裕だなおまえ!」


 シアは鎌を使わず、襲い来る金属触手を避けたりぶん殴ったりして対処していた。

 手、痛くないの?


「ははっ、貴様らはこの広場から出ることも叶わず死ぬのだ!」


 あひゃー、と懲りずにおれへ襲いかかってくるルファス。

 そこでコルフィーが言う。


「兄さん、気をつけてください! あの人もどき、色々な効力を宿しています! 特に地の恩寵、大地の上にいれば自身が大幅に強化されるっていうよくわかんないけど凄いものです!」


 そいつは確かに凄いな。

 だがそれ込みでもシアよりは凄くねえ。

 これなら強化状態のおれでも対処できそうである。

 それに、もしかしたらこいつがこの場での司令塔なのかもしれない。

 ならばここで仕留める。

 おれは攻撃を躱しざま、縫牙をルファスの胸に突き立てた。

 これによりルファスは固定され、姿を変化させるどころか身動きすらもできなくなる。

 そこに――


「レイヴァース卿、そのままで!」


 声を上げたのはパイシェ。

 高々と掲げたるは右腕で、何やら不思議なパワーがギュンギュンと収束しているのが気配でわかる。

 なんか既視感があるな、とおれが困惑する間にパイシェはルファスの背後に回り、その背に右拳を叩き込んだ。


「闘・心・撃ッ!」

「ぐおぉぉ――――ッ!」

「うっ」


 パイシェの放った魔技。

 それがいかなるものであったかはわからないが、この一撃によってルファスは破裂するように破壊され、修復することもかなわず地面に散らばることになった。

 単純な物理的ダメージは効果が無いメタルスライムであったが、ちゃんと効果のある攻撃は存在するようだ。


「どうですか! 闘神ドルフィード様がレイヴァース卿に祝福を授けた時の一撃をボクなりに再現したものです!」


 なるほど、どうりでおれにも精神的ダメージがあるわけだ!

 ともかくこの場で一番賢そうだったメタルスライムの分身――ルファスを倒したが、金属触手の猛攻は一向にやむ気配がなかった。

 残念、期待はずれか。

 こうなったらバスカーとピスカを召喚し、巨大化させて対処しようかとも考えたが……、対処できない可能性が高い。

 むしろ巨大な体を串刺しにされまくって悲惨なことになってしまうのではあるまいか。

 いや、あの珍獣たちはけっこう得体の知れない奴らだから本気になれば触手に対抗できるかもしれないが……、そうなるととばっちりで都市が壊滅するかもしれない。

 ヴァイロを引っかき回してやろうと思っていたが、なにも首都を地獄に変えてやろうとかまでは思っていないのだ。

 つかこの世界のスライムってちょっと強すぎねえ?

 おれが出会ったスライムだけがぶっ壊れで強いだけか?

 大混戦のなか、おれはどうすべきか思案したのだが――、そこで気づいた。

 闘士どもがまだスクワットしてる!


「大闘士殿! 大闘士殿ーッ!」

「ご立派ですぞ、涙で前が見えませぬ!」

「うぉぉぉ――――ッ! 高まれ筋肉、流れよ汗よ!」


 奴ら……、正気か!?

 本当に頭蓋骨の中身まで筋肉にしちまったのか!?

 だが、おれが愕然としたところ――


「よぉぉ――し! これくらいで良いだろう! 皆の者、今こそ大闘士殿の力となる時だ! 行くぞ!」

『おおぉぉ――――ッ!』


 サーヴァスが音頭をとり、それによって汗だくのムキムキたちが一斉に散り散りとなって金属の触手に突っ込んでいった。

 打撃や組み付きなんぞなんの意味も無いだろうに、と、おれはそう思った。

 だが、それは大きな間違いであった。

 闘士たちが抱きつくと、どういうことか、触手は苦しむように悶えたあとボロボロと劣化、金属の屑になり始めたのである。

 サーヴァスはその奮闘に満足したように叫ぶ。


「見よ! 見よ!! このスライムの弱点は我ら人の汗だ! さあ皆も服を脱ぎ、スライムに抱きつくのだ!」


 ……は?

 いや、え……、なんで?


「サーヴァァァス! ちぉょっとこぉぉ――――い!」


 混戦中であることなどお構いなしにおれはサーヴァスを呼びつけた。

 サーヴァスは邪魔な触手を抱擁して滅ぼしつつ、おれの元へと駆けつけてくる。


「ハッ、なんでありましょう!」

「なんでありましょうじゃねえ! なんであいつの弱点が汗だなんて知ってるんだ!?」

「詳しいことは後でご説明しようと思っておりましたが、実はこのヴァイロにはあのスライムに対抗しようとする勢力があったのです」

「勢力?」

「ハッ、反スライム組織とでも言うべき勢力なのですが、私が任されたヴァイロ支部、その会員はほぼすべてこの反スライム組織の者たちなのです。本来はまず報告すべきことでしたが、大闘士殿が事を知れば即行動に移してしまうことが懸念されました。それではこちらの準備が間に合わない可能性が高かったのです」

「準備……?」

「はい。ヴァイロに巣くう金属のスライムを倒す準備です」


 なんだよ、そんな組織があったのかよ。

 なら聖都のメッセージはそいつら――ってか今はヴァイロ支店の倶楽部にいる連中ってことか。


「で、なんで汗に弱いんだ?」

「さて、それはわかりません。ベルガミアの闘技大会で入手した破損した魔剣の一部でさまざまな検証を行い、ようやく発見した弱点が汗だったようです」


 ナメクジに塩――、いや、妖怪大百足に唾みたいな話か。

 つか汗が弱点なのに人を取り込むって無茶な……、あ、もしかしたら生贄の体内に含まれる鉄分を自分とすり替えるって手順を踏むのはそのあたりが関係するのかもしれない。

 たった5グラム程度でしかない鉄分を自分とすりかえようとするのは、そのうちの半分――2~3グラムが汗の原料となる血液に含まれているからではないだろうか?

 おれが考える間にも、汗だくの筋肉たちが触手に抱きついていく。


「うおおぉぉ!」

「でりゃぁぁ!」

「もいっちょぉぉ!」


 弾かれようと、吹っ飛ばされようと、それでも懲りずにのたうつ触手に筋肉たちが抱きついていく様子は端的に言って酷いの一言だ。


「地獄だ……」


 皆の心情を代表するようにリィがうめいた。

 おかしいなぁ……。

 ヴァイロを引っかき回してやろうと思っていたけど、なにも首都を地獄に変えてやろうとかまでは思ってなかったのになぁ……。

 そんなメタルスライムの弱点である汗を滴らせながら奮闘する闘士たちであったが、自在に動き回る触手に対して機動力が足りない。

 できることなら〈魔女の滅多打ち〉でもって身体強化をほどこしてやりたいところだが、この混戦の中、この人数をロックオンして放つのはおれではほぼ不可能である。

 では別の方法――〈真夏の夜のお食事会〉で精霊たちに力を与えたように、この広場全体、稚魚の大群がいる水槽に餌をどばーっと撒くような感じでやればいいのだろうが……、精霊とは違い、肉体を持つ野郎どもにちゃんと効果が出るほどの〈魔女の滅多打ち〉となればそれなりの出力がいる。

 正直、いけるかわからない。

 無理をすれば可能だろうが、それは簒奪のバックルによる神の恩恵を利用してのものだ。

 まだ大工房本部にすら辿り着けていない状況で切り札を使うのはあまりにもギャンブルであり、ティアウルと共にいるであろう、ルファス本体との対決を考えると今はまだ使えない。

 どうするか――。

 そうおれが頭を悩ませていた、その時だった。


「ふはははっ、お困りのようですなッ!」


 よく通る声が地獄の一丁目と化した広場に響く。

 出処を見やると、そこは精霊門のある建物上。

 居たのはフード付きのローブを身につけた男であり、彼は顔に仮面を被っていた。

 よりにもよって猪の仮面を、だ。


「えぇ……、また増えるのぉー……」


 助っ人(?)の登場らしいが、おれはうんざりと呻かずにはいられなかった。


※誤字の修正をしました。

 ありがとうございます。

 2019/01/28

※さらに誤字の修正をしました。

 ありがとうございます。

 2019/02/01

※さらにさらに誤字の修正をしました。

 ありがとうございます。

 2019/02/04

※脱字の修正をしました。

 ありがとうございます。

 2019/02/10

※さらにさらにさらに誤字の修正をしました。

 ありがとうございます。

 2021/02/21

※さらにさらにさらにさらに誤字の修正をしました。

 ありがとうございます。

 2021/05/01


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― 新着の感想 ―
[一言] あぁ、、、シリアスな戦闘シーンが一気に台無しに(笑)
[一言] “もしこれが股間からブレード生やして突っ込んで来るようなものだったら、おれは『こいつヤベえ発想が人間じゃねえ』と心の底から恐れおのき“ 多少違いますが、ケインさん股間に猫生やしてましたね……
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